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カーナビとamazon Fire TV Stickを接続して、プライムビデオやYouTube、NETFLIXを見る方法・やり方

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

カーナビで、スマホの動画(YouTubeなど)を見たい…と思って、以前にスマホとカーナビをHDMI接続して、映す方法を試してみました。


そこで…ふと思ったのです。

ケロケロ
ケロケロ

Fire TV Stickを持ち込んで、接続してみたら面白いんじゃないか…?

というわけで試してみたら、カーナビでも Fire TV Stick を映すことができました。


そこで今回の記事は、実際にカーナビと Fire TV Stick を接続した方法をまとめます。

ぜひ参考にしてみてね。

事前に確認、モバイルWi-Fiルーターが必要です

Fire TV Stick を使う場合、Wi-Fi環境が必要になります。

加えて、車は移動しますので、持ち運びができるモバイルWi-Fiルータが必要です。

例えば… 以下のいずれかを準備しときましょう。

  1. テザリング機能付のスマホ
  2. モバイルWi-Fiルーター(ワイマックスなど)
  3. 車載専用モバイルWi-Fiルーター

私は、スマホ(iPhone)がテザリング対応しているので、これをモバイルWi-Fiルーターとして使ってます。POVOの20Gプランです。


Fire TV Stickを、初期設定しておく

Fire TV Stickを初めて使う場合、初期設定が必要になります。

  • ネットワークの設定
  • アカウントの設定…などなど

カーナビに接続した状態で初期設定してもいいですが… その間、ずっとエンジンかけっぱなしになるので、初期設定は自宅のテレビでやった方がいいです。

Fire TV StickをHDMI接続する

では早速、Fire TV Stickを取り付けます。

Fire TV Stick の電源は、USBになっています。

カーナビがUSBに対応していれば、そこに接続してもOKです。

USBが無い場合は、カーチャージャーなどを使って、シガー電源に接続します。


fire tv stickの接続は、カーナビ側がHDMIに対応しているかどうかで、接続方法が変わります。

それぞれまとめます。

カーナビがHDMIに対応している場合

カーナビ側のHDMIと、Fire TV Stickを接続すればOKですが…

カーナビ側のHDMI配線端子と Fire TV Stick は、恐らく「差込端子(オス)」なので… そのままでは接続できません。

その場合は、メス – メスの中継端子を準備しときましょう。

ケロケロ
ケロケロ

なぜ、端子をオスとメスで表現するか分からない場合は、パパ・ママに聞いてみよう!

ウサピョン
ウサピョン

言ってることがゲスすぎる

ちなみに私は、あとでリアモニターを追加したいので、HDMI分配器を使いました。

コチラの記事↓も参考にどうぞ。

カーナビとiPhoneをHDMI接続した内容ですが、Fire TV Stickも同じ要領で接続できます。


カーナビがHDMIに対応していない場合

カーナビがHDMIに対応していなくても、外部入力(RCA)に対応していれば接続できます。

HDMI → RCA変換BOXを使います。

↑写真の「HDMIスマホへ」と書かれた部分へ、Fire TV Stickを接続します。

コチラの記事↓も参考にどうぞ。

スマホを接続した内容ですが、FireTVStickも同じ方法で接続できます。


カーナビとFire TV Stickを接続したレビュー

エンジンをかけてみると… 無事に映りました。

Amazonプライムビデオはもちろんですが、YouTube・NETFLIXも見れますな。

リモコンで操作できるのがいいですね。

家族でドライブに行った時など、後部座席の子供もリモコンを使えます。

通信も赤外線じゃなくてBluetoothなので、受光部を気にする必要もありません。

では、デメリットの詳細をまとめます。

エンジンをかける度に起動、視聴するまで時間がかかる

自宅のテレビで Fire TV Stick を使っている場合、恐らくは起動しっぱなしなので、直ぐに視聴できます。

だがしかし!

車の中でFire TV Stickを使う場合、電源供給は車のバッテリーです。

エンジンを切ると… (よほどマニアックな接続をしていない限り)電源も断たれます。

つまり… エンジンをかける度に Fire TV Stick が起動します結構 時間がかかる…

また、エンジンOFFに合わせて、電源も突然OFFになるので… いわゆる強制終了です。

正常にシャットダウンさせているわけではないので、

ケロケロ
ケロケロ

いつかブッ壊れるんじゃねぇか…

と、不安になります。エンジン切るまえに、いちいちシャットダウンさせるのもメンドクサイし。

追記:2年ほど使ってますが、今のところ不具合は無いです。

画面が小さい

カーナビの場合、大画面だとしても10インチ前後なので、 Fire TV Stick で使うサイズとしては小さいです。

↓下の写真は、一般的な7インチです。

動画自体を楽しむには問題ないですが、動画を選ぶ際の画面が、ちょっと見えにくいかな…という印象です。

熱・振動は大丈夫なのか?

Fire TV Stick は車の中で使うことを想定されていない(ハズ)です。

車の場合…夏場の高温や 移動中の振動など、精密機器には過酷な環境になっています。

カーナビ等、専用の電装品は考慮されているでしょうが… Fire TV Stick は考慮されてないです(多分きっと)

日常的に Fire TV Stick を使う場合、車の中に放置プレイすることになりますが…

ケロケロ
ケロケロ

いつかブッ壊れるんじゃねぇか…

…と、不安になります。


まとめ。カーナビでfire tv stickは使える

…というわけで今回は、カーナビと Fire TV Stick を接続して映した方法をまとめました。

当初はデメリットの方が大きいと感じていましたが… しばらく使ってみたところ、メリットの方が大きいと感じました。

しかし、fire tv stickは車で使うことを想定されていないので、自宅で使うよりも故障するリスク(熱や振動など)は高いと思います。

…とはいえ、私としてはメリットの方が大きいので、このままfire tv stickを使い続けます。壊れたらしょうがないということで…

もし興味があれば、ぜひぜひお試しください。

YouTubeにも公開してます

今回の内容を動画にまとめて、YouTubeにも公開しております。

コチラもぜひご覧ください。内容は一緒ですが…。

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