こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
ドライブを楽しむうえで、音楽は欠かせません。
その音質を上げる方法として、スピーカーのアウターバッフル化があります。
この記事を読んでくださっているみなさんも、やはりアウターバッフルへの興味・不安をもたれているのだと思います。
まず初めに申し上げますが、「仕上がり」・「音質」にこだわるのであれば、必ずプロショップに依頼してください。
「工賃を節約したい」という理由を主にしてDIYすると、結果的に高くつく可能性があります。
私はDIYが好きなもので、自分でアウターバッフルを作りました。
DIYでアウターバッフルでも、ノーマル状態に比べれば、「音質」・「仕上がり」には自己満足しております。
しかし、やはりプロには敵いません。
ただ… 自分でアウターバッフルを作るというのは、楽しいです。いやほんとに。
たくさんの失敗もしましたが、達成感も半端ないです。
結果的に、アウターバッフルの工賃も節約できます。
この記事ではアウターバッフルについて、DIYで作業する3つのメリットをまとめました。
ぜひ読んでみてね。
1. 自分で車のパーツを外すなど、作業することで車への理解・愛着が増す
アウターバッフルは、スピーカー(の土台)を加工する作業です。
車のスピーカーはドアパネルの奥に取り付けられているので、パネルを外さねばなりません。
これをこうして…
こうじゃ!
ドアパネルの取り外しは、(決して簡単ではないですが)ナビの取り付けなどに比べて、比較的 簡単です。
実際に自分の車を作業してみると、愛着がわきます。
(今度は、別の作業もやってみようかな…)
と、ワクワクすっぞ。
オラ、もっとつえぇDIYとたたかいてぇ!
ゴクウか
2. パテを使って、自分好みの形を作る楽しさを知る
パテ。
聞きなれない言葉かもしれませんが、アウターバッフルをDIYするなら、欠かせません。
アウターバッフルの形を作る素材になります。
下の写真↓は、パテを使ってアウターバッフルの形を作っているところです。
パテは、最初は柔らかいですが、専用の硬化剤と混ぜ合わることで、一定時間経過したら硬化します。
つまり、硬化が始まる前であれば、自分の好きなように形を作れるわけです。
ドアパネルの形は車種によって異なりますが、パテを使うことで、ドアパネルの形に合わせることができます。
アウターバッフルは、こんな形にしよう… とイメージしたら、パテを使って形を作ります。
この作業工程が、なんとも楽しいです。
少しずつパテを盛っていき、だんだん完成イメージに近づくと、ワクワクすっぞ。
オラ、もっとつえぇパテとたたかいてぇ!
ゴクウか
3. 何とも言えない達成感を得られる。音質も上がってwin-win
初めてアウターバッフルに挑戦した場合、まず間違いなく失敗するでしょう。
だがしかし!
何度も失敗を繰り返すことで、少しずつ上達していきます。間違いなし。
そして… 完成した時の達成感たるや… これはもう最高(語彙力)
スピーカーは、通常ドアパネルの内側に取り付けられています。
この場合、以下のデメリットがあります。
- スピーカーから発せられる音の一部が、ドアパネルに阻まれる
- ドアパネルに阻まれた音が、ドアパネルを振動させて、不要な共振(ノイズ)が出てしまう
だがしかし!
スピーカーをアウターバッフル化させることで、全ての音が車内に広がります。
音質がアップするのと同時に、不要な共振も減少します。
DIYでアウターバッフルを加工するのは大変ですが、やる価値は大いにあります。
- 音質が上がる
- 見た目もちょっとかっこよくなる
- プロのクオリティには劣るが…工賃はゼロ
もし興味があれば、ぜひ試してみてください。
実際にエブリィワゴンに作業した内容は、コチラの記事を参考にどうぞ。
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