![ケロケロ](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2018/05/kero-ki.jpg)
こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
車のスピーカーを加工して、音質も見た目も良くなるのが… アウターバッフルです。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-1.jpg)
そんなアウターバッフルですが、「グリル」も自作してみたいと思いませんか?
例えば… 私がDIYで作成したアウターバッフルは、こんな感じで取り付けられています。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-27.jpg)
スピーカーは、ガッチリと固定されていますので、音質はアップしています。
だがしかし!
この状態では見た目が味気ないので、自分でグリルを作ったのです。
そして完成したのが、冒頭の写真です。
スピーカーの周りを、シルバーのリングっぽい素材をハメ込んでいます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-1.jpg)
このグリル、割と簡単に作成できます。
自由錐という道具を使うと、綺麗な正円を自作できるのです。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/05/in-buf-8.jpg)
この記事では、実際にグリルを作った方法をまとめます。
完成したアウターバッフルに、グリルで装飾したい場合は、ぜひ参考にしてみてね。
素材のオススメは、MDF
グリルの素材は何でもイイですが… オススメはMDFです。
ホームセンターなどで手軽に入手できますし、加工もしやすいです。
私がグリルの素材に使ったのも、MDFです。
自由錐を使って、グリルを切り抜く方法
まずはリングのサイズを計測しておきます。
内側の大きさは、スピーカーの振動板に接触しないサイズにします。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-28.jpg)
サイズが確認できたら、自由錐を使います。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/05/in-buf-9.jpg)
自由錐を使って、MDFを切り抜きました。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/05/in-buf-10.jpg)
内径を切り抜く際は、不要になる部分を、廃材などに木ネジで固定します。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/05/in-buf-11.jpg)
自由錐のサイズを内径に合わせて、切り抜きます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-29.jpg)
これでリングの形ができました。
スピーカーのネジ位置を確認する
切り抜いたリング状のグリルを、スピーカーに あててみます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-30.jpg)
グリルの裏を確認してみると、スピーカーのネジ位置が転写されて確認できます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-31.jpg)
このネジ穴の位置へ、貫通しない程度の穴を開けます。
ドリルにマスキングテープを巻いておくと、その部分がストッパーになるので、貫通することを防ぐことができます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-32.jpg)
グリルに穴を掘ってみると、こんな感じです。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-33.jpg)
グリルを もう一度スピーカーに あててみて、無理なく収まれば、穴の加工をオッケーです。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-34.jpg)
グリルを塗装する
ホームセンターで買ってきた缶スプレーを使います。色はお好みで。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-35.jpg)
アウターバッフルに、グリルを取り付ける
グリル裏の穴を開けた部分に、グルーガンでホットボンドを流し込みます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-36.jpg)
![](https://sirout-diy.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ホットボンドを流し込んだら、乾かない間にアウターバッフルへ取り付けます。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-1.jpg)
はい、これで完成!
まとめ。グリルを取り付けてオサレに
グリル取り付け前の、この状態↓でも、アウターバッフルとして問題ありません。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-27.jpg)
だがしかし!
グリルを取り付けると、見た目がちょっとオサレになります。
![](https://sirout-diy.com/wp-content/uploads/2020/07/au-buf-1.jpg)
アウターバッフルをDIYするなら、グリルまで自作しちゃいましょう。
アウターバッフルを自作した内容は、コチラ↓に詳しくまとめています。ぜひ見てね。
コメント