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エブリィ17系のリフトアップ(35mm)で、装着可能なタイヤサイズは?実際に165/60R15のタイヤを装着したので、オススメをまとめます

クルマ
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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

最近、流行りのカスタムのリフトアップ。

車高を上げて、SUVっぽく見せるヤツですな。

…というわけで、私もエブリィをリフトアップしました。

リフトアップに合わせて、タイヤ・ホイールも交換しております。

  • タイヤ… オープンカントリー(トーヨー)165/60R15
  • ホイール… MLJ エクストリームJ 4.5J 4.50-15

今回私がやったリフトアップは、「バネだけを交換してリフトアップするチョイ上げリフトアップ」です。

約35mm車高が上がります。

このリフトアップの場合、タイヤ・ホイールの交換は必須ではありません。

だがしかし!

タイヤ・ホイールが純正のままだと、車高が上がった分タイヤハウスがスカスカになります。

これでは見た目が寂しいです。

…というわけで、「バネだけリフトアップ」で装着可能な最大サイズ 165/60R15 のタイヤを装着しました。

この記事では、このタイヤサイズを選んだ理由・メリット・デメリットをまとめております。

ぜひ参考にしてみてね。

最大サイズの165/60R15は、バンパーの加工が必要になる

リフトアップで車高を上げるということは、SUVっぽくなるってことです。

タイヤハウスのスペースが大きくなるので、その分タイヤも大きくした方が良いです。

ネットや雑誌で調べてみたところ、「バネだけリフトアップ(35mm)」で装着可能なタイヤサイズは…

こんな感じ↓でした。

  • 165/60R15(外径579mm)
  • 155/65R14(外径557mm)

一番大きいサイズを選ぶなら、165/60R15です。

ただし、最大サイズなので迫力は出ますが… ハンドルを最大に切った時に、インナーバンパーに干渉します

車検などの問題はないですが、インナーバンパーの加工が必要になるわけです。

一回り小さい155/65R14であれば… たぶんインナーバンパーには当たらないハズ(※)です。

私が実際に装着したのは165/60R15で、155/65R14は装着したことがありません。ネットや雑誌の情報からの判断です。

ただ… 私が装着してみたかったタイヤのラインアップが165/60R15しかなかったので、このサイズを選びました。

ブロックパターンのマッドタイヤを装着してみたかった

リフトアップするなら…

どうせなら、ワイルドなタイヤを装着したい…

ワイルドなタイヤと言えば… そう、ブロックパターンのマッドタイヤです。

アスファルトなどのオンロードを走行するための、一般的なラジアルタイヤとは違って、マッドタイヤはオフロード向けのタイヤです。

その分、見た目がゴツゴツして、ワイルドなわけですな。

タイヤの仕様にもよりますが、マッドタイヤでもオンロードを走行するのは問題ないです。

ちゃんと走って止まれます。

…まぁ、本当にオフロード走るならマッドタイヤはオススメですが、オンロードだけしか走らないのなら、走行のメリットはゼロです。

「ワイルドでかっこいい」という見た目だけのタイヤです。


…ちなみに私は、オフロードを走る予定は、全くございません。

なぜ、マッドタイヤを装着したいのかと言えば、

「これまでにマッドタイヤを装着したことないので、装着してみたいな…」という興味だけです。


リフトアップをお願いする車屋さんには、以下のようなことを言われましたが…

  • ラジアルタイヤよりも、ロードノイズが大きい
  • ゴツゴツした振動を感じる

マッドタイヤへの興味が大きいので、これを選びました。

オープンカントリーだと、サイズが165/60R15しかない

オフロードを走行する予定は無いけど、マッドタイヤを装着したい…

という私のような丘サーファーにオススメなのが、トーヨーのオープンカントリーです。

ワイルドな見た目はそのままに、オンロードを走ることも想定されたタイヤ溝になってます。

他のマッドタイヤに比べて、静粛性も高い…らしいです。乗り比べたことがないので、分かりませんが。

ただ… オープンカントリーの場合、エブリィのリフトアップで装着可能なラインアップが165/60R15しかありません。(リフトアップした2021.4時点)

つまり、リフトアップしてオープンカントリーを装着したいなら、選択の余地は無し…というわけですな。

実際に165/60R15を装着したら、わりと大丈夫だった

実際にオープンカントリー165/60R15を装着してみたところ、そこまで大きな問題はありませんでした。

インナーバンパーの加工も、タイヤハウスカバー(?)を少し奥にやったら大丈夫でした。

ハンドルを最大に切った時も、

「なんか当たってるような、当たってないような…」

というぐらいで、気にするほどではなかったです。

ハンドルを最大に切ったままの状態で走行するわけでもないので、不都合は感じません。

インナーバンパーの加工については、リフトアップをお願いする車屋さんと、よく相談してみてください。


ただ、やはりラジアルタイヤに比べて、マッドタイヤは以下の状況を感じます。

  • ゴツゴツした振動
  • ロードノイズ

…とはいえ、予め車屋さんに念を押されていたので、(思ったほどじゃないな…)というのが正直な感想です。ロードノイズがウルサイことに変わりはないですが。

個人差はあると思いますが、しばらく乗っていると、この振動とノイズが結構クセになります。


…というわけで、「バネだけリフトアップ」するなら、タイヤは165/60R15をオススメします。

大きいタイヤを装着することで、足回りがたくましく見えます。

車高が上がった「ヒョロっと感」は感じないです。

タイヤメーカーは、オープンカントリーがオススメです。

乗り比べしたわけではないので、比較はできませんが… 私は気に入ってます。


…というわけで、今回の記事はオシマイです。

タイヤ以外にも、リフトアップに使ったパーツや乗り心地など、詳しいレビューは別記事にまとめております。

よろしければ、コチラもぜひ参考にどうぞ。

その後、ショートバンパーを自作して交換しました。

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