こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
仕事にも遊びにも使える軽箱バン、エブリィワゴン
そのエブリィワゴンの車内を、少しでも良い音にしたい! …と思って、これまで様々な方法を実践してみました。
これで音質は格段にアップしましたが、次は こう思ったわけです。
雑音減らしたいな…
そう… 車の中は様々な雑音に晒されています。風切り音やロードノイズなど。
そこで今回は、エーモンの【静音計画】風切り音防止テープを運転席・助手席に貼り付けてみました。
この記事では、実際に自分で取り付けた方法と、使用感・レビューをまとめてます。
ぜひ参考にしてみてね。
「風切り音防止テープ」で、風切り音が減る仕組み
説明書を確認してみると、風切り音が減る仕組みが書いちょります。
要するに、ボディとフロントドアの密着性を高めることで、風切り音を抑えるということですな。
いやはや、私も密着したいですな。女性と
通報しました。
では早速取り付けていきます。
貼り付け前の下準備
風切り音防止テープは、車のボディに貼り付けることになります。
汚れや油分が残っている場合、貼り付きにくい場合があります。
貼り付け面は、クリーナーなどを使って脱脂しておきます。
風切り音防止テープの貼り付け位置を転写する
風切り音防止テープは、フロントドア側のウェザーストリップに重ねる位置に、貼り付けねばなりません。
つまり、フロントドア側のウェザーストリップと同じ位置を、ボディ側にトレースする必要があります。
説明書によると、ウェザーストリップを水性ペンでなぞって、ボディ側に転写するみたいです。
実際にやってみると… こんな感じですな。
この状態でドアを閉めると、ボディ側に転写されます。
つまり… 以下の作業を繰り返すわけですな。
- ウェザーストリップを水性ペンでなぞる
- フロントドアを閉める
- フロントドアを開けて、転写されてるか確認する
ドアを一周するまで繰り返すわけですが… 非常にかったるいのです。
しかも水性ペンは転写されにくいし…
いやもう油性ペンでイイんじゃねぇか?
と思って、油性ペンを使ったら、簡単に転写されたので楽でした。
転写されたラインへ、風切り音防止テープを貼り付ける
テープ裏の剥離紙を剥がしながら、転写されたラインへ貼り付けていきます。
ボディとドアの接続部分から、一気に貼り付けます。
テープはカットせずに、一周させます。
剥離紙を剥がしながら貼り付けるだけなので、簡単です。
助手席側が作業できたので、同じ手順で運転席側も貼り付けます。
…ちなみに、風切り音防止テープには、ドア2枚分のテープが入ってます。
運転席側・助手席側の作業であれば、風切り音防止テープ”は1つ購入すれば大丈夫です。
風切り音防止テープの使用感・レビュー
まず、初めに言っておきたいことがあります。
運転席・助手席のドアが、かなり閉めにくいの。
実際にテープを貼り付けてみると分かりますが、かなり閉めにくいです。
いつもより力を入れてドアを閉めないと、完全に閉まりません。いわゆる半ドアです。
だがしかし!
裏を返せば、それだけボディとフロントドアの密着性が高まったということです。
つまり、風切り音が入ってこなくなり、雑音が低減する… というわけですな。
実際に走ってみたところ、ものすごく静かになりました!… とは言えませんが、比較的静かになりました。
高速走行した時や、対向車とすれ違った場合など、今まで「ボウボウ」鳴っていた風切り音が減っています。
劇的な効果はありませんが、少しでも雑音を減らしたい場合はオススメです。
おしまい
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