こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
プロパイロットと呼ばれる、高速道路単一車線での、自動運転サポート機能を有した今回のセレナ
その他にも便利な機能がもりだくさんですが、スタイルがまたカッコイイですね!
さて、そんなセレナですが、9型のディーラーオプションナビや、11型のフリップダウンモニターもありますが・・・、
アルパインの車種専用ブランド、BIGX というのもあります。 その画面サイズ なんと! 11インチ!
純正も良いですが、これも捨てがたいですよ!
リアモニターなんか、12.8インチのラインアップもありますからね・・・。
それでは詳しく見て行きましょう!
レッツ、アルパイン!
11インチの大画面! : EX11Z-SE-AM
※ セレナ(ハイウェイスター) / 2016/8~2019/7 / C27 対応
e-Power モデルには対応していません。
・・・ いや… すごい迫力だわ。 なんせ11インチだよ?
操作ボタンもパネルに埋め込まれており、見た目はもはや、純正と同等以上。
ちなみに、純正のディーラーオプションナビは 9インチですが、ブルーレイに対応してます(多分、母体はパナソニック)
どうしてもブルーレイを見たいとなれば、純正一択ですが… 見た目や機能は 完全にアルパインが上でしょう。
アルパイン車種専用EX11Z-SE-AMの「いたれりつくせり」感は健在です。
インパネやダイレクト接続ハーネス等、取付に必要なモノは全て同梱されてますので、別途取付キットを探す必要はありません。
ステアリングリモコンにも対応してます!
アルパインの車種専用カーナビEX11Z-SE-AMには、取り付けに必要なモノが全て同梱されています。
別途、取付キットは必要ないので、適合表と にらめっこ しなくてイイです!
それに、アルパインなら映像と音も良いですよ!
音を楽しめ! サウンドチューニング!
決して純正の音が悪いわけではないのですが、
アルパインは、そもそも音が良いのに加えて、車種専用のチューニングが設定できます!
アルパインの音って、張りがあるというか耳にスッと入ってくるんです。
これは完全に個人の好みなんですけどね。
ドライブを盛り上げてくれる音楽を、少しでも良い音で楽しみたいというのは、当然の欲求ではなかろうか・・・。
BIGX EX11Z-SE-AMにも、もちろんタイムアライメント(タイムコレクション)・イコライザー付いてます!
出典:X9Vシリーズ 機能の詳細 | アルパイン
まぁ、イコライザーやタイムアライメントは、決して珍しい機能ではないのですが、
アルパインでは、セレナ専用のチューニング設定がされているんです
つまり、音響のプロが、セレナ専用にチューニングをしているということ!
取り付けた瞬間から、いい音って すごくないか?
充実のメディア対応
ドライブを楽しむ上で、気になるのはやはりメディア対応。
EX11Z-SE-AM は ハイグレードモデルなので、基本的な機能には全て対応してます!
対応メディア
- CD / DVD
- 地デジ12セグ / ワンセグ
- HDMI(※)
- USB(※)
- SD
- Bluetooth
- iPhone / iPod(※)
例えば、HDMI と USB がセットになった オプションケーブルKCU-610HDもあります。
本体裏に接続するので、後から追加しようとすると大変です。 セレナ専用ナビEX11Z-SE-AMと一緒に準備しときましょう!
アラウンドビューや、パーキングアシストも カーナビに映せちゃう
アラウンドビューって、便利ですよね。
擬似的に上から見てるように映しだされるヤツ…
便利なんだけど… セレナは メータ横の7インチ画面に映しだされるから、正直なところ 映像が小さく感じるんですよ。
でも、アルパインEX11Z-SE-AM なら、11画面の大画面で、アラウンドビューの画面を映すことができます!
画像出典:EX11Z-SE-AM | アルパイン
これは「見やすさ」が圧倒的に違います。
アラウンドビューだけじゃなくて、インテリジェントパーキングアシストの映像も 11インチ の大画面で確認できます!
日産オリジナルナビパッケージに対応!
オリジナルナビパッケージ。
このグレードならば、リア窓ガラス内に GPSとアンテナ配線が埋め込まれています。
純正カーナビを取り付ける場合には、このGPSとテレビアンテナを使うので、フロントガラスにフィルムアンテナなどを貼り付ける必要がないんです。
なんとアルパインEX11Z-SE-AM、このナビ取り付けパッケージに対応してます!
つまり…
アラ便利!
- フロントガラスに アンテナを貼り付けなくてイイ!
- 取り付けも楽ちん!
BIGX 『EX11Z-SE-AM』 の総評
では、セレナ専用 BIGX についてカンタンにまとめます!
ハイグレードモデルなので、これ以外にも機能満載です!
アラウンドビューが装着されているなら、コチラのEX11Z-SE-AMを選んでね!
アラウンドビューが装着されていない場合には、EX11Z-SEだよ!
バックカメラも車種専用 ステアリング連動ガイド線も!
さて、アラウンドビューモニターは便利なんですが、
(そこまではいらない・・・、でもバックカメラは欲しい)
というワガママボディにピッタリなのが、アルパインの車種専用バックカメラですね。
ステアリングと連動して動くガイド線!
純正メーカーオプションだと、よくある機能ですよね?
ステアリングを動かすと、それに合わせてバックカメラのガイド線がグニャーっと動く機能。
カーナビ側の取付説明書を読んでみると、配線から直接、車両信号(CAN通信)をとってます。
ということで、ガイド線の動きは純正とほぼ変わらないでしょう。
なお、通常バックカメラの色は「黒」ですが、「白」のバックカメラもあるんです。
車のボディカラーが「白系」なら、コチラを選択すれば目立ちにくいですね!
白いバックカメラ: HCE-C1000D-SE-W
12.8インチ 大画面リアモニター! 『PXH12X-R-B』
ミニバンクラスになってくると、便利になってくるのがリアモニター。
後部座席までの距離があるので、カーナビでは見えにくいんですね。
… まぁ、フロントが11インチのEX11Z-SE-AMなら、気にする必要もなさそうだけど。
特に、天井取付のフリップダウンモニターなら見た目もスッキリです。
取り付ける側からすると、天井をカットするので寿命が縮むんですけどね・・・
取り付けられるモニターの液晶サイズは、車種の適合によりますが、セレナはなんと最大サイズの12.8インチに適合してます。
純正のモニターサイズは 11インチなので、これに関しても純正超えです。
ルームランプも、プラズマクラスターも
画面が大きいだけじゃありません。 こんな機能もあります。
PXH12X-R-B の機能
- HDMI リアビジョンリンク対応
- LEDルームランプ搭載
- プラズマクラスター機能搭載
- 高画質 WXGA 液晶搭載
特に、大画面であるほど HDMI 対応は嬉しいです。
RCA 接続もできますが、やっぱり見比べてみると HDMI の方が断然キレイ!
なんとあの、プラズマクラスターもついてますからね! 良く知らないけど。
初めて聞いた時は、真ゲッターの必殺技かと思いましたけどね。
プラズマクラスターで、空気がキレイ! 土足で上がる車内には、もってこい。
リアビジョンリンクで高画質の映像を: KCU-610RV
カーナビとリアモニターの接続は、 RCA でも可能ですが・・・、
せっかくの大画面!
絶対に HDMI で接続するべきです。 高画質で楽しめます。
KCU-610RVには、HDMIコードと専用リンク配線が同梱されています。
また、リアビジョンリンクKCU-610RVで接続することで、リアモニターに地図画面を出したり、付属のリモコンでカーナビのAVソースを操作できたりします。
正に、モニターとカーナビをリンクする機能ですね
リアモニターの高画質とカーナビへのリンク機能を楽しむ上で、リアビジョンリンクKCU-610RVは必須です。
取付キットは必須です: KTX-N1005VG
モニターPXH12X-R-Bを取り付けるなら、キットKTX-N1005VGは必須です!
取付キットKTX-N1005VG内には、天井をカットするための型紙や、モニターを固定するための金具が同梱されています。
だからこそ、天井にスッキリキレイに取り付けできるんです。
よくメーカーのよく分からない激安モニターがありますが、あれに車種専用の取付キットはありません。
自己責任のDIYなら良いですが、通常は取付不可です
というわけで、取付キットは必ず準備しときましょう!
ETC2.0もビルトインで取付可能!
高速道路で、料金支払いがスムーズに出来る「ETC」はかなり浸透していますが、「ETC2.0」についてはまだ聴き慣れません。
カンタンに言うと、これまでDSRCという規格を浸透させようとしたところ、全く浸透しないので、ETCに乗っかって「ETC2.0」にしたんです。
じゃあ、そのDSRCってなんなのさ?
というとこんな感じ。 別記事で書いた内容を引用します。
さてところで、DSRCって知ってますか?
リアルタイムな道路情報を提供できるように、ITSスポットというのが道路上にあります。
DSRC車載器があると、ITSスポットが以下のような情報を配信してくれて、運転支援につながるんです。
- リアルタイムな道路情報を利用した「渋滞回避」
- 道路上の落下物など危険回避を教えてくれる「安全運転支援」
- 災害が発生した場合など、緊急情報を教えてくれる「災害時支援」
コレ以外にも、今後は渋滞回避で高速を降りて乗り直した場合の「料金の優遇措置」や、駐車場を出る場合に「ETCのような決済」が出来るようになる予定です。
つまり、メッチャ便利! ってことです。
ETC2.0 車載器: HCE-B110
そんなETC2.0 車載器が、HCE-B110です。
HCE-B110を取り付けることで、カーナビ画面上でもリアルタイムな交通情報を確認できます。
ただ、当然ITSスポットが有る場所に限られます。
ほとんど高速道路を利用しない人や、私もそうですが、田舎に住んでる人には使える場面が少ないかもしれません
まぁ、今後は普及していくと考えられますので、付けておいて損はない・・・、ハズ。
ちなみに、
ETC2.0いらない。従来の連動ETCで十分
という場合はHCE-B053!
取付キットでビルトイン!: KTX-N10B
アルパインなら、ETC のビルトイン取付キットKTX-N10Bもあるよ!
純正だと、パネル内にスッキリ取り付けされてるじゃないですか?
社外品だと、グローブボックス内とかに貼り付けるんですけど、アルパインなら専用取付キットを使って、純正のようにビルトイン取り付けできるんです。
セレナだと、運転席右下のポケット内に取り付けできますね! 純正位置と一緒です。
手が届く位置にあって便利だし、カードを抜き忘れてても外から見えにくく、防犯上も良いです。
そんな便利な取付キットはコチラ!
先のETC2.0HCE-B110も、従来の連動ETCHCE-B053も、このキットで ビルトインできます
今回のまとめ
というわけで、カーナビ・バックカメラ・リアモニター・ETCに、車種専用アルパインの紹介でした。
ではカンタンにまとめます!
オールアルパインで車種専用!
この車種専用という市場は、アルパインが抜きん出てますね。 アルパイン一択と言っても良いぐらい。
セレナにスッキリキレイに取付できます。
色んなカーナビはあるけれど、大画面っていうのはやっぱり魅力的ですね!
適合がないと取付できないですから。
ミニバンのセレナはバッチリ適合してますしね!
それでは、お気に入りの車とカーナビで、家族で楽しいドライブを!
(おしまい!)
コメント
はじめまして、こちらの記事を読み自分のセレナにもアルパインのBIG Xを取り付けました
動作確認をしたらアラウンドビューモニターやカメラ等が受信できませんの表示で使えませんでした
この場合全てのカメラをアルパイン製にしなくてはならないのでしょうか?
もしよろしければ教えていただければと思います
かわむらさん、コメントありがとうございます。
ブログを管理しているケロケロと申します。
頂いたご質問に関しまして、まず最初に念のため確認させてください。
ブログにも掲載しておりますが、取り付け車両等の情報は、以下の通りで問題ないでしょうか?
BIG:EX11Z-SE-AM
セレナ(e-POWERのぞく):2016/8~2019/7
ご質問の状況としては、「ギアをリバースに入れた時などで、アラウンドビューモニターの映像が映らない」という内容と理解しております。
通常、配線の接続忘れや設定ミスなどで映らない場合は、以下の状況になります。
・画面が何も切り替わらない(リバース線の接続ミス、カメラの設定をしてない…など)
・画面は切り替わるが、画面が真っ暗(カメラ映像の接続ミス…など)
「受信できません」というメッセージは、経験がございません。
以下の点について、今一度ご確認くださいませ。
・この時期のセレナは、マイナーバージョンアップ前後でアラウンドビュー配線の位置が違います。
(オーディオ裏 or メーター裏)
※取付説明書にも記載があります。ご確認ください。
配線の接続ミスなどないかご確認ください。
・カーナビ側の設定で、アラウンドビューモニターを設定しているかご確認ください。
以上、よろしくお願い致します。
返信ありがとうございます
購入、設置したカーナビはEX11Z-SE-AMです
「ギアをリバースに入れた時などで、アラウンドビューモニターの映像が映らない」
だけではなくカメラボタンを押した際にも同じ様な青字に黄色の文字で受信できませんの表示になります
現状メーター裏の配線にしてますが、オーディオ裏の配線は試していないためやってみます
原因がわかりましたらまたコメントさせてください、ご丁寧にありがとうございました