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DIYでエブリィの天井に15.6インチのリアモニターを取り付けました。アルファード越えで迫力満点

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

仕事にも遊びにも使えるエブリィたん。

子供を乗せて移動することもあるんですが… あると便利なのがリアモニター。

セレナなどのミニバン系の天井に、よく取り付けられているアレです。

やっぱり子供は画面を見たがるなので、後部座席に乗りたがらず、助手席争奪戦が起きてしまうわけです。

しかし… リアモニターを取り付ければ、この悲しい争いも(ある程度は)収まります。

そこで以前に、エブリィたんの天井にもリアモニターを取り付けました。

リアモニターを取り付けるための専用キット… みたいなパーツは無いので、

自分で天井のボックスを加工して、DIYで9インチのモニターを取り付けました。

その後、ふと思ったのです。

ケロケロ
ケロケロ

ハイルーフで天井のスペースに余裕があるから、もう少し大きいモニターでも大丈夫なのでは?

とはいえ、

まぁ… 別に、このままでも後部座席で映像は楽しめるから、わざわざやり直さなくても…

と、思っていたのですが、試してみたい欲求が抑えきれず、15.6インチのモニターを取り付けました。

車用のモニター…というわけではなく、PC用のモバイルモニターです。

やっぱり15.6インチもあると、かなり大きいですね。

写真なので、少し遠く見えますが… 実際に見てみるとかなり迫力あります。

HDMI接続なので、字幕も綺麗に表示されています。

…というわけで今回は、エブリィたんの天井に、DIYで15.6インチのモニターを取り付けた方法をまとめました。

ぜひ参考にしてみてね。

天井のボックスを準備する

エブリィハイルーフに取り付けられている、天井ボックスを準備します。

これはヤフオクでゲットしました。

今取り付けられているボックスを使っても良いのですが、私の場合は、

既に9インチのモニターを取り付けているので、改めて天井ボックスを準備しました。

モニターを準備する

準備するモニターは何でもイイ… というわけではありません。

「車の天井に取り付ける」ために、少なくとも以下の2つを満たすモニターを準備します。

  1. VESA穴があること
  2. 電源がUSBであること

なぜ、この2つが必要なのかは、追々まとめます。

モニターの液晶を保護しておく

モニターの取り付け位置の確認など、取り付けるまでにモニターをアレコレ使うので、万が一のためにに液晶を養生テープで保護しておきます。

これで、多少の衝撃なら大丈夫です。思いっきりドライバーを当てたりしたら無理ですが…

VESA穴の位置を確認して、ボックスに穴を開ける

VESAとは、モニター裏にあるネジ穴のことです。

このVESA穴を使って、ボックスに固定します。

VESA穴を基準にして、ボックスの穴を開ける位置を確認します。

ネジ穴位置を割り出したら、ポンチを使って穴あけ位置に印をつけておきます。

ポンチの位置に、電動ドリルで穴を開けます。

太さは4.5を使いました。

まず、モニター上部を固定するネジ穴2つを開けました。

このネジ穴を使って、ボックス裏側からモニター上部をネジで固定します。

ネジの太さはM4です。太さや長さは取り付けるパーツによって異なると思うので、色々揃えてから確認した方が良いです。

ネジ自体はそんなに高くないですし、ホームセンターに行けば数多くラインアップされてます。

モニター上部を固定したら、金具を曲げて、モニター下部の取り付け位置を確認します。

この金具もホームセンターに行けば、色んな種類があります。

ペンチなどで曲げて使えるので便利です。

モニター下部分のネジ穴も、電動ドリルで穴を開けます。

これで、モニター固定用のネジ穴はOK牧場です。

モニターを固定して、動作確認

モニターを固定してみて、ガタつきが無いか確認します。

ボックス裏側↓

モニター下部分↓

モニターを取り付けた状態↓

この状態で、車の中に持ち込んで、動作確認します。

ちゃんと映っています。問題ナッシングです。

ボックスを天井に固定するための、穴あけ

モニターの固定ができたら、ボックスを天井に固定します。

…とその前に。

ぼっくを天井に固定するためには、前方の蓋を開けないといけません。

だがしかし!

モニターを固定すると、蓋が空きません。

…というわけで、蓋を閉めたままボックスを固定したいので、手が入るように穴を開けます。

マスキングテープで適当に目印を付けて…

穴を開けました。

切り口がガタガタですが、どうせモニターを取り付けたら角度的に見えない位置なので…適当です。

手が入ればOK牧場です。

HDMI・電源を配線する

モニターに接続するための、HDMI・電源を配線します。

モニターの電源がUSBだと、差し込むだけなので簡単です。

もし、モニターの電源が家庭用コンセントだと、インバーターが必要になるのでメンドクサイです。

モニターの電源がUSBを選んだ理由は、ズバリこれです。

配線する方法は、前回モニターを取り付けた時の、コチラの記事↓を参考にどうぞ。

ボックスを固定する

ボックスを天井に当てて、まずは固定しやすい手前側(車両前方側)のネジを固定します。

続いて、開けた穴から手を入れて、もう2つのネジを固定します。

(暗くて見えませんが…)普通のドライバーでは大きすぎて締められないので、小さいドライバーを使うと良いです。

ボックスを固定して、配線を接続したら取付完了

これで取付完了です。NETFLIXの水曜どうでしょうも、大画面で楽しめます。

Amazonミュージックなら、歌詞付きで音楽を楽しめます。

なんかもう、カラオケみたいですな。

実際に子供を乗せてみたら、「でかっ!すごっ!」と、いいリアクションをしてくれました。

…というわけで、DIYで15.6インチのモニターを取り付けた内容でした。

ハイルーフなら、天井のスペースに余裕があるので、15.6インチのモニターも取り付け可能です。

バックミラーなどの視界を妨げることもありません。

しかし15.6インチって、たぶん、アルファードの純正モニターよりもデカいんじゃないか…

ケロケロ
ケロケロ

アルファードを買う金はなくとも、アイデアならあるんじゃい

ウサピョン
ウサピョン

いや普通にアルファード欲しいな

…というわけで、もし興味があれば、お試しください。自己責任だけど。

迫力満点なのは、保証します。

YouTubeもあるよ

今回の内容を動画にまとめて、YouTubeにも公開しております。

コチラもぜひご覧ください。内容は一緒ですが…

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