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エブリィのショートバンパーを自作するメリット・デメリット。実際にやってみて感じたレビュー

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

エブリィワゴン(17系)をリフトアップしてみたい… と思って、実際にやってみました。

リフトアップ(とタイヤインチアップ)したので、足元に迫力が出て満足していたのですが…

ケロケロ
ケロケロ

…ショートバンパーに交換してみたいな

と思い始めました。

だがしかし!

市販のショートバンパーは、(私の好みでは)どうにも短すぎるんです。

ケロケロ
ケロケロ

例えるなら、ワ〇メちゃんのスカート

ウサピョン
ウサピョン

ちょっと何言ってるか分からない(分かるけど)

…ならば!

自分でショートバンパーを作りゃあぁいい!

と思って、自作して交換しました。

…と言うわけで今回は、自作ショートバンパーに交換して感じたメリット・デメリットをまとめてみます。

ぜひ参考にしてみてね。

自作ショートバンパーのデメリット

では、まずはデメリットについてまとめましょう。

車検は大丈夫か?問題

知り合いの車屋さんに聞いたり、自分で色々調べてみた結果…

「下部分をカットするぐらいないら、車検問題なさそう」

…という結論に至りました。バンパー自体に明確な車検基準は無いみたいです

ただし、以下の場合は、完全にアウトです。

  • 突起物などを取り付けて、全長・全幅が変わる
  • カットした部分が、鋭利な形状になっている

一応、冒頭の写真みたいに、私がカットしたぐらいの形状なら問題は無いハズですが…

バンパーを加工する場合は、現在取り付けられているバンパーではなく、ヤフオクなどで中古バンパーをゲットして加工するのが無難です。

何かあった時に、純正バンパーに戻すことができます。


要するに… 市販のショートバンパーであれば、ほぼ「車検適合品」になっているが、自作ショートバンパーでは、そのお墨付きが無い… ということですな。

作るのが大変

自作ショートバンパーの場合、基本的にカットするだけなので、形を作るのはそれほど難しくありません。

しかし… 他にも以下の作業が必要になります。

  • 中古バンパーの場合、小傷が付いていることが多く、補修が必要
  • その場合、塗装も必要

仮に、同じボディカラーの中古バンパーを入手しても、色ズレは少なからずあります。

例えば、自宅の駐車場に屋根があるかどうかで、塗装の日焼け具合も変わります。

同じカラーであれば、それほど違いはありませんが… やはり個体差は出ます。

私は最初から、「艶消し黒に塗装しよう」と考えていましたが、

ショートバンパーを自作するなら、以下の作業が必要になる…ということです。

  1. バンパーをカット
  2. 小傷の補修
  3. 塗装

DIYが好きなら、むしろ楽しい作業ですが… DIYに興味が無いと、自作へのハードルは高くなります。

失敗したらやり直し、コスト増加

自作ショートバンパーなら、トータル的に市販のショートバンパーに交換するよりもコストは安くなります。

だがしかし!

失敗すればやり直しなので、コストは増えます。

何回も失敗してしまうと… 結果的に市販ショートバンパーにすれば良かった… なんてことになりかねません。

その点も含めてDIYとして楽しめるならイイですが…

「市販ショートバンパーは高いから、自分でバンパーカットしよう!」

…というコスト面だけで作業すると、後悔するかもしれません。

バンパー交換を自分でしないといけない

自作ショートバンパーが完成したとして、

バンパー交換はお店に依頼しよう!」

と頼んでも、果たして交換してくれるかどうかは分かりません。

私は最初から自分で交換しようと考えていたので問題ないですが…

もし、お店に交換を依頼するとして、お店の立場になってみると、

  • 素人が作ったバンパーとか、交換して何かトラブル起きたらイヤだ。
  • 万が一破損させたとして、一般の商品なら交換対応とかできるけど、自作カスタムパーツとか責任とれない

と、リスクしかありません。多分断られます。

もし交換してもらえるにしても、相当な工賃を請求されるハズです。割に合わないから。

…なので、バンパーは自分で交換しましょう。

傷が付かないように、ちゃんと養生すれば、(簡単ではないですが)そこまで難しくはありません。

実際に私も自分でやってみました。

自作ショートバンパーのメリット

続いて、メリットをまとめます。

自分で形を考えられる

凝った形は無理ですが、ある程度は自分の好きな形にできます。

私は、特にコレといった形は考えていなかったので、最初には左右を斜めにカットしました。

コレはしっくり来なかったので、下を真っすぐカットしました。

ここでやっと、しっくりきました。

カットしたら後戻りできないので、本来であれば先に形を考えておくべきです。

…まぁ、こうやって適当にできるのも自作の醍醐味でしょう。多分きっと

DIYが好きなら、作業が楽しすぎる。達成感も得られる。

私は元々DIYが好きなので、今回の自作ショートバンパーは、楽しく作業できました。

バンパーのカットも楽しかったし、

小傷をパテで補修するのも楽しかったし、

艶消し黒に塗装して仕上げるのも、楽しかったです。

自分でバンパー交換するのも楽しかったですし、交換を終えた時は、もう…

達成感も半端ないです。

DIYが好きなら、自作ショートバンパーは本当にオススメです。楽しすぎる。

見た目、結構カッコイイ。

こうして、自作ショートバンパーが完成したわけですが…

形自体は、カットしただけですが、結構カッコイイです。私の好みにぴったんこカンカンです。

リフトアップと同時に交換したマッドタイヤのゴツゴツも目立って、イイ感じです。

ケロケロ
ケロケロ

これはもう、ワイルドアンドタフをゲット

ウサピョン
ウサピョン

TMネットワークか

…ちなみに上の写真では、バンパー交換に加えて、以下のカスタムもしております。

詳細は、リンク先にまとめてます。コチラもぜひ見てね。

まとめ。自作ショートバンパーのメリット・デメリットでした。

仕上がりや安心感を考えるなら、市販のショートバンパー一択ですが…

好みに合わない場合やDIYが好きなら… ショートバンパー自作するのもオススメです。

作った方法やバンパーを交換した方法の詳細は、コチラ↓の記事を参考にどうぞ。

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