こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
今やドラレコは、装着されてて当たり前田のクラッカー。
最近では、後方も録画できるタイプのドラレコも多いですよね。
…というわけで今回は、日産セレナ(C26)に前後ドラレコを取り付けました。
取り付けたドラレコは、前後セットになったタイプの、ケンウッド DRV-MR740になります。
前方ドラレコのスイッチを押せば、後方ドラレコとの映像切り替えもできます。
画素数も高いので、高画質での録画が可能です。
今回の記事は、この前後ドラレコの取り付け方法をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
後方ドラレコの配線をする
後方ドラレコの取り付けで1番メンドクサイのは、電源・映像配線を、前方まで回すことです。
なるべく露出しないように、車両の中に配線していきましょう。
まずは、リアガラス上のカバーを外します。
外してみると、こんな感じです。
(写真を撮り忘れましたが…)カバーを外した部分から、車両内に配線を引き込みます。
リアハッチとボディの中間にあるゴムチューブの中を通して、配線をボディ側に回していきましょう。
配線を通すには、配線ガイドを使うと便利です。
マスキングテープなどで配線を配線ガイドに巻きつけて、ゆっくり回していきます。
今回は、天井の上を配線していきました。
配線はクッションテープなどを使って、天井に貼り付けて固定します。
固定が難しい場合は、配線にクッションテープを巻きつけて、異音がしないように防止しておきましょう。
前方ドラレコを取り付ける
DRV-MR740に同梱されている前方ドラレコを取り付けます。
今回は、ココに取り付けました。
ドラレコの取り付けは、通常はシガープラグに挿すだけでOKですが… 以下のデメリットがあります。
- 配線が露出する
- シガープラグを塞ぐなので、他の電装品を使えない
分岐ソケットを使えば、他の電装品も使えますが…
今回は、配線の露出を避けるため、カーナビ裏から直接電源を接続します。
以下のようなシガー電源ソケット変換配線を使えばOKです。
捕捉:駐車監視機能を使いたい場合は…
今回取り付けている前後ドラレコ DRV-MR740には、駐車監視機能が搭載されています。
- 最長24時間監視
- 録画のトリガーは、衝撃 および 動体検知
- 検知前後を含めて10秒間記録
- 監視時間などは変更できる
- 車両バッテリーの電圧が低下すると、自動的に監視を停止
…ただし、この駐車監視機能を使うためには、専用の電源ケーブル CA-DR150 が必要になります。
後方ドラレコを貼り付ける
後方ドラレコを貼り付けていきます。
前方ドラレコの液晶で、映り方を確認しながら、固定しましょう。
前方ドラレコと同様に、ワイパーの可動範囲に取り付けましょう。
前後ドラレコともに 映像が確認できれば、外したパネルを元に戻しましょう。
これで取り付けは終わりです。おつかれサマンサ!
今回取り付けた前後ドラレコ DRV-MR740 は、他の前後ドラレコに比べてお値段がお高めですが… 210万画素が魅力です。
より綺麗な映像を記録できます。
駐車監視機能も搭載されているので、走行時だけでなく停車時も監視してくれます(オプション配線 CA-DR150 が必要ですけどね…)
前後ドラレコを検討している人は、その候補に ぜひどうぞ!
YouTube 動画版はコチラ
今回の記事を動画にまとめて、YouTubeにアップロードしています。
コチラもぜひ見てね。内容は一緒ですが…
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