こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
ドラレコやETCを取り付ける時、電源が必要になります。
この電源は、車両配線に割り込ませて接続しなければなりません。
(自分で取り付けてみたいけど、難しそうだなぁ…)
と、あきらめていませんか?
あきらめないでっ!
エレクトロタップを使えば、配線の接続が簡単になります。
今回は、以下の内容をまとめました。
- エレクトロタップの使い方
- エレクトロタップで、接続が簡単になる理由
- オススメのエレクトロタップは、これだ
ぜひ参考にしてみてね。
エレクトロタップの使い方
エレクトロタップを使うと、電源配線などの分岐接続が簡単になります。
今回は、このタイプのエレクトロタップを使います。
使い方は、こんな感じです。
電装品の配線を通した時、スキマから配線が見えることを確認しときます。
この状態から、プライヤーを使って、金具部分を押し込みます。
金具が奥まで押し込まれます。
後は蓋をパチンと閉めればOKです。
エレクトロタップで、接続が簡単になる理由
エレクトロタップの金具部分を見てると、こんな形状になっています。
配線に向かって押し込むことで、谷になった部分で配線の被膜が剥かれて、配線と金具部分が接触します。
これで、車両配線と電源配線が金具部分を通じて、通電するわけです。
ハンダで加工する… なんて難しい作業は必要なく、金具を押し込むだけで配線の分岐接続ができます。
オススメのエレクトロタップは、これだ
エレクトロタップにも色々な種類がありますが… メジャーなのは、この↓2種類です(私調べ)
私がオススメなのは、圧倒的に右のエレクトロタップです。この記事でも使ってます。
その理由は、2つあります。
1.接触不良を起こしにくい
配線に押し込む金具部分を見比べてみると、オススメのエレクトロタップは、接触部分が それぞれに2つあります。
接触部分が多いので、接触不良を起こしにくいです。
2.作業効率が良い
オススメのタイプだと、金具を手で抑え込むことで、仮止めができます。
この状態で手を離しても、問題ナッシングです。
作業状態によっては、両手で作業するのが難しい場合もあります。
その場合は、ひとまず仮止めしておいて、片手で そーっとプライヤーで押し込む… なんてこともできます。
まとめ。電装品の取り付けなら、エレクトロタップを使おう
…というわけで今回は、電源などの分岐接続が(比較的)カンタンになる、エレクトロタップについてまとめました。
私もエレクトロタップは、よく利用しています。
つい最近でも、エブリィワゴン(クリッパーリオ)へ、後方ドラレコを追加する作業で使いました。
自分で電装品を取り付けるなら、ぜひ参考にしてみてね。
アクセサリー電源(ACC)などの配線を探すなら、検電器もオススメです。
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