最近の純正カーナビって、メカレスモデルになってますよね?
メカレスとは… CD/DVDのスロットが無いという意味です。
カーナビもHDMIさえあれば、スマホミラーリングやfire tv stickを接続できるので、CD/DVDなんてもう必要ない…という人も多いでしょう。
だがしかし!
サブスクになってないCD音源やDVD映像もあります。
それらを視聴するには、やはりCD/DVDプレイヤーが必要になるわけです。
…というわけで、そんな時にオススメなのがMAXWINのDVD306です。


これを接続・取り付けすれば、純正カーナビでCD/DVDが視聴できます。

今回は、以下の情報をまとめました。
- なぜDVD306がオススメなのか?
- 日産アリアに取り付けた内容
ぜひ参考にしてみてね。
なぜDVD306がオススメなのか?
車載DVDプレイヤーは数多くありますが、DVD306の大きな特徴は、
HDMI出力ができる
ということです。
一般的な車載DVDプレイヤーで採用されている映像・音声の接続は、RCAになります(私調べ)
こういうヤツです↓ 黄・赤・白のケーブルです。

だがしかし!
メカレスが採用されているような最近の純正カーナビでは、もはやRCA入力は使われておらず、HDMIが主流です。
そう…DVD306は、HDMI接続に対応しているのです。

今回取り付ける日産アリアの映像入力も、HDMIになっています。
これがオススメの理由です。
日産アリアへ取り付け
助手席のパネル外し
まずは、電源を確保するために助手席のステップを外します。
ボディ部分を養生テープで保護しておきます。


ステップパネルを引っ張って外します。

続いて足元のパネルを外します。

奥にロックがありますが、回すととれます。
パネルは手前側に引っ張ると外れます。

グローブボックス下のパネル取り外し
グローブボックス下のパネルを外します。
これも引っ張れば外れます。

ここまで外せば、以下のようなオプションカプラを確認できます。

ここから電源をとることができます。
とりあえず、先に他の配線をします。
リモコン受講部の取り付け
DVD306はリモコンで操作するので、受光部を貼り付けます。
場所はETCの横にしました。

なるべく配線を隠すため、センターコンソール裏を通します。
配線ガイドを使うと便利です。


HDMIの接続
アリアのHDMI入力は、センターコンソールのボックスの中にありました。
裏からHDMIを配線して、邪魔にならないようにしました。

グローブボックス右下辺りから、HDMIと受光部の配線を出しておきます。

電源・アース接続
DVD306を動作させるために、アクセサリー電源が必要になります。
先ほど確認したオプションカプラから電源を確保します。

今回は、エレクトロタップを使用して接続しました。
アースは、助手席足元パネルを外した場所で、共締めしました。

DVD306の配置
DVD306本体は、運転席と助手席の間に足元に配置しました。

後で動かす可能性もあるので、配線には余裕を持たせてます。
余剰配線は、パネルの隙間やマットの奥に隠しました。


DVD306の動作確認
エンジンONにした後、カーナビのソースを外部入力(HDMI)にします。
これでDVDが再生できれば、接続はOK牧場です。

まとめ
最近のカーナビはCD・DVDに対応していないモデルも多いです。
ネットフリックスやアマゾンプライムなどのサブスクには無い音源・動画だと、CD・DVDでしか視聴できません。
ナビの外部入力がHDMIしか無いのであれば、DVD306がオススメです。
ぜひ試してみてください。

コメント