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室内キャリアのメリット・デメリットまとめ。アウトドアやスノーボードなどにオススメ。手軽に使える便利アイテム

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

例えば、スノーボードなど… 車に乗せるのが厳しいサイズの荷物って… ありますよね?

そんな時に便利なのが… キャリアです。こんな感じの。

天井に荷物を固定するためのキャリアを取り付けることで、スノーボードも積むことができます。

しかし… キャリアってのは、何も天井に取り付けるだけではありません。

室内にだって、取り付けできるんです。


スノーボードの板も乗せることができます。


普通のキャリアに比べて、室内キャリアはお手軽です。

…というわけで今回は、室内キャリアのメリット・デメリットをまとめました。

キャリアを付けてみたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてね。

室内キャリアのメリット

取り付け・取り外しが簡単

簡単…というと少し誤解がありますが、普通のキャリア(車両天井に乗せるヤツ)に比べると簡単、という意味です。

室内キャリアに取り付けで使う道具は、ドライバーぐらいです。できれば内装リムーバーも。

難しいテクニックも必要ありません。

普通のキャリアだと、1人で天井に乗せるのは難しいですが…

室内キャリアなら、自分1人でとりつけできます。

取り付けが簡単… ということは、取り外しも簡単ということです。

キャリアを使わない時は、取り付けままでもいいですし…

使わない時は、中間のバーだけ外しておいても良いでしょう。

取り付け・取り外しが簡単なので、自分の自由にアレンジできます。


天井スペースを有効活用できる

特に天井が広い車なら、室内キャリアのメリットは大きいです。

我が家の愛車はエブリィハイルーフなので、天井がとても広いです。

キャリアを取り付けて、スノーボードを載せても、圧迫感が少ないです。

天井スペースを有効活用できます。


普通のキャリアに比べて、パーツ代が安い

天井に乗せるタイプの、普通のキャリアだと、安いタイプでも20,000円ぐらいします(私調べ)

今回取り付けた室内キャリアは、17,800円です(2021.10購入当時)

室内キャリアの場合、パーツ代が安いのに加えて、工賃をタダにできます。

そう… 自分で取り付けできるからです。

天井に乗せるキャリアだと、自分1人で取り付けできませんから、車屋さんにお願いすることになります。

工賃は、約5000円前後です(私調べ)

ざっくり比較してみると、こんな感じですなぁ。

  • 天井に乗せるキャリア… パーツ代(約20,000円) + 工賃(約5,000円)
  • 室内キャリア… パーツ代(17,800円) 自分で取り付けすれば工賃ゼロ


カーポートにぶつける心配なし

天井にキャリアを乗せると、そのぶん車高が上がります。

そうすると… ぶつける可能性があるんです。そう、カーポートに。

自宅のカーポートなら、予め確認しておくこともできますが…

たまたま実家に帰った時に、実家のカーポートにぶつけた… なんて可能性もあるわけですよ。

ケロケロ
ケロケロ

って、友人が言ってました

ウサピョン
ウサピョン

完全に理解した

でも… 室内キャリアなら大丈夫。車高は一切変わらないので、これまで通りです。


洗車機が使える

天井に乗せるキャリアを取り付けた場合、一般的な洗車機は使えません。

つまり、洗車をしようとすると必ず手洗い洗車になります。

いつも手洗い洗車をしているなら良いですが、洗車機を使っている場合は大変になります。

でも… 室内キャリアなら大丈夫。これまで通り、洗車機つかえます。


室内キャリアのデメリット

天井を汚す可能性あり

室内キャリアに載せるモノが、例えば… 以下のようなモノの場合、天井を汚したり傷めたりする可能性があります。

  • 泥汚れなどが付着している場合
  • 先が尖っていたり、引っ掛かるような形状の場合

室内キャリアに載せる時に、天井を擦ってしまう可能性があります。その場合、天井が傷みます。

例えば、納屋に置きっぱなしにしていたスノーボードを載せようとしたら、天井を擦って汚してしまいました。

汚れであれば、ある程度は落とせますが… 擦ったような傷を直すのは難しいです。

室内キャリアを使う場合は、天井へのダメージは覚悟しときましょう。あくまで可能性の話ですが。


本当に大きい・重い荷物は無理

スノーボードや釣り竿ぐらいの大きさなら全然大丈夫ですが… 仕事で使うような脚立は無理です。

また、耐荷重も10kg程度です。(今回購入した室内キャリアの場合)

本当に大きい・重い荷物を積む予定がある場合は、普通のキャリアを選んだ方が良いですな。


天井にスペースがある車でないと、同乗者不可。または圧迫感

今回、室内キャリアを装着したのはエブリィハイルーフです。天井はかなり高いです。

室内キャリアも高い位置に調整しているので、荷物を積んでも、わりと余裕があります。


しかし、(試したことはありませんが)ワゴンRクラスの天井スペースだと、厳しいかもしれません。

室内キャリアの取り付け自体は大丈夫だと思いますが、後部座席に人が乗れない、または圧迫感が大きくなりそうです。


まとめ。室内キャリアのメリット・デメリットでした

…というわけで、まとめてみると、こんな感じです。

メリット
  • 取り付け・取り外しが楽。自分でできる
  • 天井スペースを有効活用できる
  • パーツ代が安い。工賃ゼロ
  • カーポートにぶつける心配なし
  • 洗車機つかえる


デメリット
  • 天井が傷む可能性あり
  • 本当に大きい・重い荷物は無理
  • 天井スペースが広くないと同乗者不可。または圧迫感


様々なメリット・デメリットはありますが…

車外天井に載せるタイプのキャリアに比べれば、はるかにお手軽です。

アウトドアが好きなら、取り付けておいて損は無いハズです。私もこれでスノボ行きます。

興味があれば、ぜひどうぞ。

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