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エブリィハイルーフ(17系)に室内キャリアを取り付けたので、やり方と使ってみたレビューをまとめました

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

エブリィ(ハイルーフ)の天井付近のスペースを、有効に使えないかなぁ?

でも… どうしたらいいか、分からない…


と、あきらめていませんか?

ケロケロ
ケロケロ

あきらめないでっ!

ウサピョン
ウサピョン

真◯みきか

車内キャリアを取り付ければ、有効活用できるんです。


天井スペースが有効に活用できます。

例えば、釣り竿やスノーボードの板を置いたりできます。

スノボを積んでみると、こんな感じですな。

家族4人で乗ると、板を置くスペースが厳しいですが…

車内キャリアを取り付けておけば、天井に置くことができます。

スペース的に、横に2枚置けそうです。ビンディングを外せば、重ねておくこともできると思います。

アウトドアや車中泊が好きな方であれば、他にも様々な使い方ができそうです。布団置いたり、服かけたりとか。


取り付けは難しくなく、私一人で取り付けできました。

…というわけで今回は、実際に取り付けた方法と、取り付けてみたレビューをまとめます。

ぜひ参考にしてみてね。

今回取り付けた車内キャリア

今回取り付けた車内キャリアは… コチラ。

エブリィへの取り付けに合わせた説明書が用意されているので、迷うことなく取り付けできます。

使う工具は、プラスドライバー内張り剥がしぐらいです。

難しいテクニックは必要ないので、簡単でした。作業自体は大変でしたが…

取付作業は一人でもできますが、バーを固定する際に、補助してもらう人がいると楽だと思います。


金具に滑り止めシートを貼る

まずは、固定用の金具に滑り止めシートを貼っておきます。

同梱されているテープは、既にサイズに合わせてカットしてあります。

…なので、ペタペタ貼るだけなので簡単です。

ケロケロ
ケロケロ

いやはや、私の口にも欲しいものですなぁ、滑り止めシート。

ウサピョン
ウサピョン

はい、そうですね

プラスチックカバーを外す

それでは、天井の横にあるプラスチックカバーを外します。

説明書にも記載されていましたが、内張り剥がしを使うと楽です。

外してみると…こんな感じですな。

よく見ると、カバーを外した部分がネジ溝になってます。

元々、キャリアなどを取り付けられるようになってるんですね。


L字金具を取り付ける

プラスチックカバーを外した場所へ、L字金具を取り付けます。

同梱のネジを使って、ドライバーでグイグイと締め付けます。


固定したら、こんな感じです。

L字の上下の向きを変えることで、高さを調節できます。

今回は、なるべく高めに取り付けることにしてます。


サイドバーを取り付ける

最初に滑り止めシートを貼り付けた金具を使って、サイドバーを挟み込ませるように取り付けます。

金具に付いてるノブを回すだけで固定できるので、作業自体は難しくないですが…

サイドバーを持ったままノブを締めるのはクセが強いので、誰かにサイドバーを持ってもらうと作業しやすいと思います。

左右に取り付けてみると… こんな感じですな。

この後に、サイドバーの間にスライドバーを取り付けますが… 普段使わない場合は、この状態で終了しても良いと思われ。


…ちなみに、サイドバーを取り付けると、後部座席のハンドルグリップ(?天井の握るヤツ)が使えなくなります。

まぁ、使わないので問題ナッシングです。


スライドバ―の取り付け

サイドバーに、スライドバーを取り付けます。

このスライドバーも、ノブを回すだけで取り付けられるので、クセが強いです。簡単です。でも、2人でやった方がやりやすいと思います。

これも、金具の向きを変えることで、高さの調節ができます。


ビンディング付きのスノーボードを載せてみます。

スライドバーには滑り止めのクッションが同梱されているので、割と安定しています。


まだ天井のスペースに余裕がありそうなので、スライドバーの金具の向きを変えて、高くしました。

イイ感じです。

後部座席に乗る人への、圧迫感も減りますな。

スライドバーを高くし過ぎると、天井のスペースが小さくなります。

スノボなどの荷物を載せる際に天井を擦ってしまって、天井が汚れる可能性があります。…というか汚した。


車内キャリア、使ってみたレビュー

座席と荷室を有効活用

家族4人でスノーボードを行く場合、座席を倒すわけにはいかないので、荷物は全てラゲッジに置くことになります。

…となると、スノボ板が積むのが厳しいわけです。

でも、車内キャリアがあれば、大丈ブイ。

多少の圧迫感はありますが… まぁ、気にするほどではありません。

若干、軋み音がする

車内キャリアに限ったことではないですが… 多少の軋み音がします。ギシギシみたいな感じで。

ただまぁ… 何かしら大きめのパーツを付ければ、音が鳴ることはありますから、そこまで気にしてません。

ラゲッジに荷物でも積んでれば、そっちからも音がしますし、そもそもエブリィはノイズが多いですからねぇ。

気にするほどでは、ないですな。


使わない時が、インテリア

アウトドアに精通している人であれば、様々な使い道があるんでしょうが…

スノーボードのオフシーズンの使い方が分かりませぬ…

なんだろう… 誰か通常時の使い道を教えておくれ… 何を載せたらええんや。

まぁなんとなく、インテリアとして考えれば… かっこええか。


車外の天井キャリアに比べれば、かなりお得

車内に入らないような、大きな荷物を積むのであれば別ですが…

特別な理由がなければ、車内キャリアの方がお得です。

車外天井キャリアの場合、

  • そもそもパーツ代が高い。
  • 自分で取り付け出来ないので、車屋さんに依頼する工賃が高い。
  • 自宅のカーポートの高さによっては、当たる可能性あり。
  • 洗車機に通せない

…といったリスクがあります。

車内キャリアであれば、予算もスペースも有効活用できます。

まとめ。ハイルーフなら、車内キャリアで天井を有効活用

ハイルーフは天井が高いです。

このスペースを有効活用できるのが、車内キャリアです。

実際に取り付けてみましたが、DIYで取り付けできるので簡単でした。

載せるモノがなくても…スライドバーだけであれば、圧迫感はありません。

なんなら、スライドバーを外しておいても良いでしょう。私はメンドクサイので付けたままにしてますが。


イザという時には、天井に荷物が積めますので、活躍してくれます。

今年はコレで、家族とスノボ行く予定です。私以外はソリですけどね。

何かしら積みたいモノがあるのなら、車内キャリアを取り付けておいて損はありません。

興味がある方は、ぜひどうぞ。

ケロケロ
ケロケロ

おしまい

YouTubeにも公開してます

今回の内容を動画にまとめて、YouTubeに公開しております。

こちらもぜひ見てね。内容は一緒ですが…

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