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ドラレコは事故の記録だけじゃない。事故の可能性を減らす安全運転支援もあるんです

クルマ
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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

万が一、事故に巻き込まれた時に、映像を記録してくれるドライブレコーダー。

主な機能は、「事故の後の映像確認」になってしまいますが…

「事故の可能性を減らす、安全運転運転支援機能が搭載されたモデルもあります。

あくまで可能性の話です。自動ブレーキのような、運転に直接関わる機能ではありません。

例えば、前後2カメラモデルのドラレコ ZDR-015だと、6つの安全運転支援機能が搭載されています。

  • 先行車発進お知らせ機能
  • 前方信号お知らせ機能
  • 先行車接近お知らせ機能
  • 車線逸脱お知らせ機能
  • ドライブサポート機能
  • 車速アラーム機能

…というわけで今回は、事故の可能性を減らす「安全運転支援機能」についてまとめます。

ぜひ参考にしてみてね。

安全運転支援機能を使うには

ZDR-015の場合、初期設定では 「安全運転支援機能」はOFFになっています。

また、精度を上げるために、キャリブレーションが必要になります。

キャリブレーションとは… 安全運転支援機能を動作させるために、ドラレコの角度を正確に調整すること

つまり、安全運転支援機能を使うには、事前に以下の設定が必要になります。

  • 設定をONに変更する
  • キャリブレーションを設定する

6つの安全運転支援機能の特徴

ある条件下で、アラーム または 音声でドライバーへ注意喚起します。

6つの安全運転支援機能が動作する、条件についてまとめます。

「先行車発進お知らせ機能」の動作条件

信号待ち等で停車中に、前方の車が発進しても、自車が発進しない場合

「前方信号お知らせ機能」の動作条件

信号待ちで停車中に、青信号になっても自車が発進しない場合

ドラレコの画面上に複数の信号が確認出来る場合、自分の車線以外の信号も検知する可能性があります

「先行車接近お知らせ機能」の動作条件

設定した速度以上で、前の車に接近した場合

GPSを受信できない状況下(トンネル内など)では、動作しません

「車線逸脱お知らせ機能」の動作条件

設定した速度以上で車線変更した場合

GPSを受信できない状況下(トンネル内など)では、動作しません。

また、車両ウインカーとは連動できないので、通常の車線変更でも動作します。

「ドライブサポート機能」の動作する条件

急加速・急発進・急ハンドルを検知した場合

「車速アラーム機能」の動作する条件

設定した速度を超えた場合

安全運転支援機能のデメリット

  • あくまで補助機能。自動ブレーキのように、運転に直接関わる機能ではない
  • ドラレコが確認できる映像のみで判断しているので、フロントガラスの汚れなどで動作しない可能性あり
  • 一部の機能は、GPS受信状態でないと動作しない。つまりトンネル内などGPSが未受信の場合は動作しない

安全運転支援機能は、直接 運転に関わる機能ではありません。

あくまでサポートしてくれるだけの機能です。

…とはいえ、どんなに気を付けていてもヒューマンエラーは起こるものです。

そのエラーを気付かせてくれる機能と考えれば、デメリットもメリットに変わりますね。

まとめ。メインはドライバー、安全運転支援機能は補助機能

今回、安全運転支援機能をまとめたドラレコZDR-015は、その他の機能も充実してます。

前後2カメラモデルで、後方も記録できるので、あおり運転対策にもなります。

安全運転のメインはドライバーですが、サポートしてくれる機能があれば、事故に巻き込まれる可能性が減ります。

ドライブレコーダー選びの参考にどうぞ。

ケロケロ
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おしまい

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