こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
万が一、事故に巻き込まれた時に、映像を記録してくれるドライブレコーダー。
主な機能は、「事故の後の映像確認」になってしまいますが…
「事故の可能性を減らす、安全運転運転支援機能」が搭載されたモデルもあります。
例えば、前後2カメラモデルのドラレコ ZDR-015だと、6つの安全運転支援機能が搭載されています。
- 先行車発進お知らせ機能
- 前方信号お知らせ機能
- 先行車接近お知らせ機能
- 車線逸脱お知らせ機能
- ドライブサポート機能
- 車速アラーム機能
コチラ↓は、後継モデルのZDR043になります。
…というわけで今回は、事故の可能性を減らす「安全運転支援機能」についてまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
安全運転支援機能を使うには
ZDR-015の場合、初期設定では 「安全運転支援機能」はOFFになっています。
また、精度を上げるために、キャリブレーションが必要になります。
つまり、安全運転支援機能を使うには、事前に以下の設定が必要になります。
- 設定をONに変更する
- キャリブレーションを設定する
6つの安全運転支援機能の特徴
ある条件下で、アラーム または 音声でドライバーへ注意喚起します。
6つの安全運転支援機能が動作する、条件についてまとめます。
「先行車発進お知らせ機能」の動作条件
信号待ち等で停車中に、前方の車が発進しても、自車が発進しない場合
「前方信号お知らせ機能」の動作条件
信号待ちで停車中に、青信号になっても自車が発進しない場合
「先行車接近お知らせ機能」の動作条件
設定した速度以上で、前の車に接近した場合
「車線逸脱お知らせ機能」の動作条件
設定した速度以上で車線変更した場合
「ドライブサポート機能」の動作する条件
急加速・急発進・急ハンドルを検知した場合
「車速アラーム機能」の動作する条件
設定した速度を超えた場合
安全運転支援機能のデメリット
- あくまで補助機能。自動ブレーキのように、運転に直接関わる機能ではない
- ドラレコが確認できる映像のみで判断しているので、フロントガラスの汚れなどで動作しない可能性あり
- 一部の機能は、GPS受信状態でないと動作しない。つまりトンネル内などGPSが未受信の場合は動作しない
安全運転支援機能は、直接 運転に関わる機能ではありません。
あくまでサポートしてくれるだけの機能です。
…とはいえ、どんなに気を付けていてもヒューマンエラーは起こるものです。
そのエラーを気付かせてくれる機能と考えれば、デメリットもメリットに変わりますね。
まとめ。メインはドライバー、安全運転支援機能は補助機能
今回、安全運転支援機能をまとめたドラレコZDR-015は、その他の機能も充実してます。
前後2カメラモデルで、後方も記録できるので、あおり運転対策にもなります。
安全運転のメインはドライバーですが、サポートしてくれる機能があれば、事故に巻き込まれる可能性が減ります。
ドライブレコーダー選びの参考にどうぞ。
おしまい
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