こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
のんびりドライブするのって、楽しいですよね? うんうん、わかります。
そのドライブを盛り上げてくれるものと言えば… やっぱり音楽でしょう!
その音楽をより良い音で聴きたいというのは、当然の欲求です。
特に、音の出口であるスピーカーは大事です。
純正スピーカーから交換すれば、音の違いを実感できますよ。
この記事では、私がスピーカーを選ぶ上で最も重視する 4つのポイント について、まとめます。
カースピーカーを探している人は、ぜひ参考にしてみてね!
1. セパレート or コアキシャル… どっちにする?
カースピーカーには、大きく分けて2種類存在します。
- セパレートスピーカー
- コアキシャルスピーカー
スピーカーを検討する上で、最初の分岐点は、セパレート or コアキシャル のどちらを選ぶかです。
音質 ・ 取付性 ・ 価格 の、どれを優先するかで、選ぶスピーカーのタイプも変わってきます。
この2つの違いについては、別記事にまとめています。 こちらの記事も、ぜひ読んでみてね!
ザックリ言うと… コアキシャルは、取付が簡単・ 価格がオトクなど、手軽さはウリですが、「音」にこだわるなら セパレート一択です。
2. どのメーカーにする?
音の出口となるスピーカーですが、メーカーごとに音にクセがあります。
同じ曲、同じヘッドユニットなど、スピーカーを除いて同じ環境で聴き比べしてみると良いですね。
なかなか自分で比べるのは難しいですが、スーパーオートバックスなどのカーショップに行けば、試聴できる場所もあります。
…んで、私は カロッツェリア と ケンウッド で迷っていたんですが、両者の印象はこんな感じです。
私が感じた印象
- カロッツェリア → 突き刺すようなキレの良い音
- ケンウッド → 包み込むような柔らかい音
どちらも良い音なんですが、私の耳はケンウッドが好みでした。
その理由とは・・・
3. サ行の「シ」が決め手
「シ」を発音する時って、上下の歯をくっつけて、歯の隙間から空気を出すように発音しますよね?
これを聴いてみると、環境によってはものすごく耳に刺さるんです。
これは「サ行」全般に言えるんですが、特に「シ」
どちらかと言えば、カロッツェリアは私の耳には刺さりすぎでした…
逆にケンウッドは心地よかったですね。
これは完全に好みによるものなので、一概にどうとは言えませんが、スピーカーを検討する上で大きなポイントです。
自分の耳と相性の悪いスピーカーだと、この「シ」がものすごく耳に障るんです。
4. 小さい音も、大きい音も 、聴こえやすい
私が思う良い音は、ボリュームの大小に関係なく 聴き取りやすいコトです。
イイ音は、聴き取りやすい
- 小さい音でも、ボーカルの歌詞が聴き取れる
- 大きい音でも、耳に障らない
この2点です。
あと、音が良くなってくると明るくなるんですね。
音に明るさというのも変なんですが・・・まぁ、ニュアンスです。
試聴できるようであれば、ボリュームの大きさも変えて 聴き比べてみましょう。
スピーカー決定!
上記4つのポイントから、私が選んだのは、ケンウッドの KFC-XS1700です。
スピーカー決定まで、色々と悩ましたが… このスピーカーにして良かったです。
心地よい音を鳴らしてくれます…
ちなみに、スピーカーには「エイジングさせる」ことで、音質が良くなると言われています。 要するに、「慣らし運転」です。
私の耳だと 違いがよく分かりませんが… スピーカーを取り付けた直後は、 最大限の音は出てないかもしれません。
しばらく鳴らしてみて、聴き比べてみましょう。
より良い音を目指して
世の中には、スピーカーを始めアンプにしろヘッドユニットにしろ、良いものはたくさんあります。
でも…お高いんでしょう?
はい、その通り。
スピーカーに限らず、こだわりだすと青天井です…
私は、手の届く範囲で、より良い音を目指していきます!
この記事を参考にしてもらえて、アナタのお気に入りスピーカーが見つかれば嬉しいです。
(おしまい!)
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