こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
車両ドアとスピーカを固定するための土台、それがインナーバッフル。
強固な素材のインナーバッフルに交換することで、スピーカーの駆動効率が上がります。
つまり、音質が良くなる… というわけですな。
ただし、インナーバッフルは、車種や年式によって形状が異なります。
今回の記事は、以下の内容を検討中の方に、オススメの内容になってます。
- これからケンウッドのスピーカーに変える予定の人
適合するインナーバッフルを探す方法や、自作する方法もまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
適合するインナーバッフルの探し方
ケンウッドのホームページを確認してみると、様々なインナーバッフルがラインアップされています。
これらは、適合に合わせてラインアップされているので、アナタの愛車に合うインナーバッフルは1つです。
例として… スズキのエブリィワゴンで探してみましょう。
ケンウッドのお客様車種別取付情報で、車ごとの情報を確認できます。
今回は、H27/02~R01/06 の年式情報を確認してみます。
すると、以下の情報が確認できます。
- 取り付け可能なスピーカーサイズは、16cm
- 高音質インナーバッフルSKX-202Sが必要
エブリィワゴンの場合、17cmのスピーカーは取り付け不可であり、16cmのスピーカーが適合しています。
ケンウッドスピーカーだと、最上位モデルのKFC-XS164S
または、ミドルクラススピーカーのセパレートKFC-RS164S
(比較的)簡単な取り付けで高音質を得られるコアキシャルスピーカーKFC-RS164が適合します。
いずれの16cmスピーカーを取り付ける場合でも、高音質インナーバッフルSKX-202Sが必要です。
強固なインナーバッフルで、がっちり固定すれば、スピーカーの性能を引き出すことができます。
自作もできるぞ、インナーバッフル。そしてアウターバッフルも。
DIYが好きならオススメ。
インナーバッフルは自作することもできます。
ちなみに車は、日産のクリッパーリオですが… OEMなので、スズキのエブリィワゴンと同一車種です。
(簡単な作業ではありませんが) 内装カスタムの中では比較的カンタンです。
最終的に、内装ドアパネルの内側に隠れるので、細部にこだわらなくて大丈夫だからです。
実際に作った内容は、コチラの記事を参考にどうぞ。
また現在は、インナーバッフルを派生させて、アウターバッフルも作りました。
アウターバッフルは、スピーカーを内装の外側に取り付けることで、音が内装に阻まれることがありません。
つまり、スピーカーから出される音が全て車内に広がります。
…ちなみに、取り付けているスピーカーは、ケンウッドの昔のスピーカー KFC-XS1700(17cm)です。
(現在は販売終了モデルです)
本来、エブリィワゴンに17cmのスピーカーは取り付けできませんが、加工して取り付けました。
アウターバッフル作成については、コチラの記事を参考にどうぞ。
まとめ。インナーバッフルで、スピーカーをがっちり固定
スピーカーやインナーバッフルを交換すれば、音質が上がります。
いつも聞いていた、お気に入りの音楽も、雰囲気がガラリと変わりますよ。
ドライブが楽しくなるので、ぜひぜひお試しあれ!
車の中の音質を上げるなら、インナーバッフルの交換以外にも、様々な方法があります。
コチラの記事も、ぜひ参考にどうぞ!
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