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RAV4(トヨタ)に9インチナビ・前後ドラレコ取り付けた方法。純正カメラは変換。必要なパーツもまとめます。

クルマ
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トヨタのSUV、RAV4。

今回はこのRAV4に9インチナビ(MDV-M910HDL:ケンウッド)と…

前後ドラレコ(ZDR018:コムテック)を取り付けました。

この記事では、取り付けた方法と、取付に必要なパーツの情報をまとめました。

ぜひ参考にしてみてね。

前後ドラレコ、リアカメラの取り付け

どこから取り付けても良いですが、前後ドラレコのリアカメラから取り付けていきます。

リアハッチパネルの取り外し

配線はなるべく露出させたくないので、車両の中を配線していきます。

まずは、リアハッチ上のパネルを外します。

引っ張れば外れます。

外れにくいときは、隙間にリムーバーを突っ込んでテコの力を使うと外れます。

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ここから車両内部へ配線を引き込んでいきます。

リアカメラの配線

配線ガイド等を使って、リアハッチからボディと中間にある蛇腹ゴムまで配線します。

続いて、蛇腹ゴムの中を配線します。

蛇腹ゴムの中は配線が通りにくいですが、潤滑スプレーを使うと滑りが良くなります。

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次に、ボディ側の天井裏に配線を引き込みます。

天井にシワが入らないように、天井を固定しているロックを外しておきます。

天井と内装の隙間に配線を押し込みながら、後部座席付近まで配線します。

後部座席上まで配線したら、ウェザーストリップを外して、内装の隙間に配線を押し込みながら降ろします。

配線を降ろすことなく、天井裏に押し込みながら助手席まで配線してもイイのですが…

天井裏にはエアバッグがあります。

エアバッグに干渉するのが怖いので、配線を下に降ろしています。

足元のステップパネルを外します。

配線は、車両配線にクッションテープ等で固定しながら、助手席下まで配線します。

とりあえずリアカメラの配線はここまでです。

あとは、カーナビの地デジアンテナの配線等と合わせて、フロントガラスまで配線します。

ちなみにドラレコリアカメラは、↓写真の場所に貼り付けました。

内装を元に戻すことで、配線の露出は最低限になってますね。よっしゃよっしゃ。

自動ブレーキカバーの取り外し

外さなくても良いのですが、外した方が配線がしやすいので外します。

まずは、手前のカバーを取り外し。

次に、残ったカバーをフロントガラスに添わせるように押す(もしくはコンコンと叩く)と外れます。

Aピラーの取り外し

Aピラーはウェザーストリップを外して、手前に引っ張ると…浮きます。

↓写真中央にある白いヤツがロックです。

これを外すのがちょっと大変です。

車両側に残ってる四角い部分の両端にツメがあります。

これを押しながら手前に引っ張ると外れます。

↓これは外したところです。

上下にあるツメ部分を押すことになります。

カーナビの取り付け

今回取り付けたカーナビは、MDV-M910HDL(ケンウッド)です。

カーナビを接続するための配線として、KNA-200WTが必要になります。

また純正バックカメラを流用して使うために、RCA003Tも準備しました。

またMDV-M910HDLの場合、カメラ入力が専用コネクタになっています。

このRCA003Tに加えて、CA-C100も必要になります。

通常9インチカーナビなど、大きいカーナビを取り付ける場合、専用のパネルが必要になりますが…

RAV4のパネルサイズは元々9インチです。

なので、別段パネルは必要ありません。

ドラレコフロントカメラの貼り付け

ドラレコフロントカメラの貼り付け位置は、以下の条件を満たす位置に貼り付けます。

  • フロントガラスの縦幅を100%として、上部20%以内
  • ワイパーの可動範囲内(雨粒対策)

カーナビ・ドラレコいずれも動作確認ができれば、取り付けは終わりです。

お疲れサマンサ

まとめ

…というわけでRAV4にカーナビ・前後ドラレコを取り付けた内容でした。

自分で取り付けをするなら、参考にしてみてください。自己責任ですが…

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