ファミリー向けに便利な車と言えば、街乗りにも遠出にも使えるハイブリッド車。 と言えばプリウスですね。
そして、人も荷物もドンと来いのワゴンタイプが、プリウスαです!
ちなみに写真は、私が自宅を出て出張に行く時です。(大嘘) トヨタ公式サイトはコチラ。
今回は、そんな プリウスα に取り付けるカーナビゲーションを、シチェーション別にオススメしました。 全部社外ナビです。
純正ナビも良いですけど、自分でコダワリのナビを探すのも楽しいモンですよ!
他にも、バックカメラ・ETC・ドライブレコーダーもまとめてみました。
気になるナビがあったら、目次からも確認してみてね! それではスタート!
大迫力の大画面にしたいなら!
『どうせ取り付けるなら、大画面にしたい!』
通常、カーナビゲーションの液晶サイズは7インチですが、車種が適合していれば 9インチのカーナビゲーションを取り付けることができます。
それが、アルパインのBIGX!
ただ画面が大きいだけではなくて、パネルに操作ボタンを埋め込んだような、まるでメーカーオプションのような美しさがあります。
その分お値段は高めになりますが、大画面ならアルパイン / BIGX が抜きん出てますね。
取付に必要なキットなども全て同梱されているので、手間も省けます。
プリウスα専用、9型カーナビ: EX9Z-PRA2
画面の迫力はもちろんですが、アルパインブランドらしく音と映像もクオリティが高いです。
普段の買い物や出勤でも、お気に入りの音楽をワンランク上の質で楽しめます!
バックカメラを取り付ける場合
プリウスαには、純正装着のナビレディパッケージが無いようなので、バックカメラは準備する必要がありますね。
アルパインのカーナビゲーションへは、基本的にアルパインのバックカメラを取り付けます。
変換ハーネスを使えば、他メーカーのバックカメラも取付できますが、アルパインの方が良いです!
なぜなら、プリウスαであれば「専用の取付キットも同梱されたバックカメラ」がラインアップされているからです。
バックカメラの取り付け位置を決める手間もなく、見た目を純正のようにキレイに取り付けできるので、作業工数も軽減できます。 アラ便利。
また、通常バックカメラのカラーは「黒」ですが、アルパインでは「白(パールホワイト)」もあります。 愛車のボディカラーがホワイト系なら、バックカメラも「白」にすることで目立たなくなりますね!
カラー「黒」: HCE-C1000D-PRA2
カラー「白」: HCE-C1000D-PRA2-W
ステアリングリモコンは?
ステアリングリモコンを接続する配線類は、カーナビゲーション「EX9Z-PRA2」に同梱されています。
別途オプション等を準備する必要はありません。
コスパの高いカーナビゲーションを取り付けよう!
カーナビゲーションって、高いですよね。
アレコレこだわりだすと、その分値段もお高くなりがち。 純正ナビなんか、社外品とほぼ同機能なのに、2倍ぐらいしますからね… なんで? 純正だから?
機能が充実しながらも、お買い得な、そんなコスパの高いナビは…
…
あるよ。
ケンウッドのスタンダードモデル「MDV-L505W」がオススメ!
彩速 Lシリーズ: MDV-L505W
機能や質に関しては、上の「EX9Z-PRA2」と比べると、どうしても分は悪い。
でもね、その分お値段に関しては大きくアドバンテージがあります!
この価格帯にして、地デジ12セグは見れますし、CD(録音可) / DVD / SD / USB / Bluetooth が付いてますので、一通りやりたいことはできる感じ。
カーナビを取り付けた後で、(やっぱりあの機能があれば良かったなぁ)と後悔する可能性も低いのではないでしょうか。

取付キットを準備しよう
「EX9Z-PRA2」であれば、専用の取付キットも同梱されてますが、MDV-L505Wの場合は別途取り付けキットが必要です。
ケンウッドでは、トヨタ車向けのダイレクト接続ハーネス「KNA-200WT」がラインアップされているので、コレを使うと取り付けが便利です!
バックカメラを取り付けるなら
MDV-L505Wは、バックカメラ入力が専用カプラになっているので、基本的に取り付けるバックカメラもケンウッド製になります。
アルパインと同様に、バックカメラの色も「黒」と「白」の2色がラインアップされているので、愛車のボディーカラーによって選べます!
カラー「黒」: CMOS-C230
ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ブラック CMOS-C230
カラー「白」: CMOS-C230W
ケンウッド(KENWOOD) ケンウッド専用リアカメラ ホワイト CMOS-C230W
ステアリングリモコンは?
MDV-L505W は、ステアリングリモコンに対応していますが、接続するための配線はオプションになっています。
以下の「KNA-300EX」が必要です。
ETCなら、パナソニックはいかが?
さて、一通りオススメナビを紹介させてもらいましたが、もしETCも必要ならパナソニックのETCはいかがでしょう。
メーカー専用で、カーナビと連動して動作するETCやETC2.0(※)もありますが… そこまで必要ないような気がするんです。
ETCが必要な場面と言えば、ゴールデンウィークのような行楽シーズンの遠出ぐらいですし、私は田舎住みなんですけど、まだETC2.0の恩恵を受けられる ITS スポットも無いし。
となれば、やはりお買い得なETCが良いですね! パナソニックの「CY-DT925KD」がオススメです。
本体とアンテナの分離型で、カードの有効期限や、抜き忘れ等も喋って教えてくれます。
行楽シーズンに、普通に使えるETCです。
ドラレコも取り付けちゃう?
イザという時の備えになってくれるのがドライブレコーダー。
激安なドライブレコーダーもありますが、注意しなければならないことがあります。 それは…
「地デジノイズ対策済」になっているか、ということ。
私は失敗しちゃったんですが、この対策が成されていない場合、地デジの受信感度が悪くなる可能性があります。
ケンウッドのドラレコなら、このノイズ対策はモチロン、映りがバツグンにキレイです。
また、LED信号機にも対応してますし、駐車中の録画にも対応しているんです。
ドライブレコーダー単体で動作するものと、ケンウッド製カーナビと連動して動作するドラレコがあります!
単体動作: DRV-630
ドライブレコーダー単体で動作するモデルです。
スタンダードなモデルですが、機能性は十分です。

ケンウッド連動モデル: DRV-N530
コチラは連動モデルになるので、ケンウッド製のカーナビゲーションに適合したモデルでないと使用できません。
今回紹介している「MDV-L505W」なら、このドライブレコーダーと連動できます。
ドライブレコーダーで記録する映像は、カーナビゲーションで確認できるので、ドラレコ自身に液晶はありません。 見た目がスッキリです。
リアモニター、取り付けてみる?
家族でドライブしてたらね、子供がグズるかもしれないじゃない。
そんな時に、お気に入りのDVDを見せてあげれば、ゴキゲンも良くなるかもしれない。
でも、後部座席のチャイルドシートにいる子供からは、前のカーナビ画面がよく見えない。 というか、走行中は映らないでしょ、ね? ね?(意味深)
そんな時には、リアモニターが便利です。 プリウスαはミニバンサイズでは無いので、天井に付けるよりも助手席(または運転席)のヘッドレストに取り付けできるタイプがオススメ!
ヘッドレスト取り付けタイプ: PKG-M700SC
ヘッドレストに固定するための、取り付けアームも同梱されています。 7型液晶でRCA接続になります。
一点注意しなければならいのは、カーナビ側に映像出力(RCA出力)が付いてるかどうかということ。
今回紹介した「EX9Z-PRA2(アルパイン)」と、「MDV-L504W(ケンウッド)」の場合は、以下の通りです。
EX9V-PRA2 の場合
RCAの映像出力はオプションになります。「KCE-190V」が必要です。
MDV-L505W の場合
特にオプションは必要ありません。 ナビ裏にRCAの映像出力があるので、そのまま接続できます。
今回のまとめ
中々ボリューミーになってしまいましたが、シチェーション別にプリウスαのカーナビゲーションと周辺機器をまとめてみました。
気になるトコロを目次から飛んでもらうか、以下のまとめからぜひ読んでみてください!
プリウスαはハイブリッドで燃費も良いし、ワゴンタイプの使いやすさも兼ね備えてますね!
お気に入りの車とカーナビで、普段のドライブをもっと楽しんじゃいましょう!
(おしまい!)
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