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クリッパーリオ(エブリィ)に、ディスプレイオーディオを DIY 取り付け。CarPlayで、カーナビもできるよ

カーナビ取付
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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

今回は、日産のクリッパーリオへ DIYでディスプレイオーディオの取り付けた記事です。

ちなみにクリッパーリオは、スズキのエブリィワゴンと一緒です

ディスプレイオーディオの取り付け

取り付けたのはケンウッドのDPV-7000になります。

現在では、残念ながらDPV-7000は生産終了しています。

CarPlay(iPhone) / Android Auto(android)に対応したディスプレイオーディオなら、FH-8500DVSがオススメです。

  • カーナビは非搭載
  • 車に特化したアプリ、CarPlay(iPhone) / Android Auto(android)を使える
  • Bluetooth・DVDなど、様々なメディアに対応
  • 様々な音質調整が可能で、取り付けた瞬間から良い音

では、クリッパーリオ(エブリィワゴン)に、ディスプレイオーディオを取り付けた内容を詳しくまとめます!

取り付けキット・ステアリング配線を忘れずに

カーナビ・オーディオを取り付ける際には、車種に適合した取り付けキットが必要です。

今回のクリッパーリオ(NV100 H27.03~R1.6)の場合は、S-2481が必要です。

適合表は、エーモンのホームページから確認できます。マイナーバージョンアップで仕様が変わることがあるので、最新情報はホームページをご確認くださいませ。

FH-8500DVSを取り付ける場合には、オプション配線KJ-H101SCを用意しましょう。

ステアリングリモコンも使えるようになります。

まずは、オーディオパネルを外します

オーディオパネルの取り外し

パネルは引っ張れば外れます。

勢いあまって、ダッシュボード等に傷をつけないように注意しましょう。

Aピラーを外す

地デジアンテナコードや、GPSアンテナを配線するために、Aピラーを外しておきましょう。

取っ手の部分がねじ止めされているので、まずは この部分を外します。

先端の尖ったツール等を使って、カバーを浮かせます。

Aピラー持ち手のカバーを外す

カバーが浮いたら、10mmのボックスドライバーを使って、ネジを緩めます。

カバーを外してネジを外す

ネジを緩めたら、リムーバーを使って、クリップを外します。

リムーバーを使って、Aピラーを浮かせる

あとは、ピラーを引っこ抜けばOKです。

グローブボックスを外す

配線を通しやすくするために、グローブボックスを外しましょう。

グローブボックスを外す

両側のロックを押さえて、手前に倒せば外せます。

自動ブレーキカバーの外し方

地デジアンテナを配線しやすくするため、自動ブレーキのカバーを外します。

この工程はオススメしません。自動ブレーキ側の爪が折れる可能性があるためです。
カバーを外さない場合は、運転席側のアンテナは、運転席下から配線しましょう。
FH-8500DVSを取り付ける場合、地デジアンテナは無いなので、自動ブレーキカバーを外す必要はありません。

まずはL字型のピックを用意します。

自動ブレーキカバーを外す

これを横にして、天井とカバーの隙間に差し込み、90度回して引っ掛けるようにします。

ピックツールを引っ掛ける

あとは… そぉ~と引っ張ると、ポン♪ とカバーから爪が外れた音がします。

右側も同様の手順で爪を外せば、下にそぉ~と引っ張ればOKです。

アンテナ・電源などの配線をする

パネル類を外したら、続いてフィルムアンテナを貼りましょう。

アンテナを貼る時… もし、以下のような状況の場合は、

  • 夏以外の寒い時期
  • 湿気が多いとき

アンテナが貼りつきにくい場合があるので、ドライヤーを使ってガラスを温めておくと貼りやすいです。

地デジフィルムアンテナの貼り付け

剥離紙は少しずつ剥がして、端から指で押さえながら貼ると、失敗が少ないです(私の場合は)

電源配線は、取り付けキットに付属の配線と接続しておきます。

ステアリングリモコンも接続しときましょう。

電源配線と取付キットを接続

配線処理をしておく

全ての配線が終わったら、余剰配線を束ねて処理をします。

クリッパー(エブリィ)だと、手前に束ねるとグローブボックスに当たる可能性があるので、奥に結束バンドで束ねました。

グローブボックス裏で余剰配線を処理

グローブボックスを元に戻して、開閉に支障がなければOKです。

パネルを戻す前に動作確認

ナビを取り付けて、動作確認をします。

動作確認

パネルを戻す前に、動作確認をしときましょう。

もし、先にパネルを戻してしまうと…

ケロケロ
ケロケロ

GPSアンテナ、挿すの忘れた…

と失敗した時に、またパネルを外すので 二度手間になります。

動作確認ができれば、取付完了!

はい。無事に終了しました!

パネルを元に戻して取付完了

このDPV-7000では、様々な音質調整ができます。

イコライザーとかタイムアライメントの調整もカンタンでした。

純正スピーカーなのに、良い音してましたねぇ。

また、CarPlayも楽しいです。

CarPlay

Youtubeなどの動画系は無理ですが、

AmazonMusicなどの音楽系や、地図アプリが利用できます。

ケロケロ
ケロケロ

普段ナビは使わないけど…、メディアにはこだわりたいなぁ…

という人に、DPV-7000は、めちゃんこオススメですね!

現在では、残念ながらDPV-7000は生産終了しています。

CarPlay(iPhone) / Android Auto(android)に対応したディスプレイオーディオなら、FH-8500DVSがオススメです。

  • カーナビは非搭載
  • 車に特化したアプリ、CarPlay(iPhone) / Android Auto(android)を使える
  • Bluetooth・DVDなど、様々なメディアに対応
  • 様々な音質調整が可能で、取り付けた瞬間から良い音

…というわけで、クリッパーリオにディスプレイオーディオを取り付けた記事でした。

動画にもまとめているので、コチラもぜひ見てね。

チャンネル登録もよろしくお願いします!

ケロケロ
ケロケロ

おしまい

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