こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
日産キャラバン。
仕事でもプライベートでも、何にでも使えるワンボックスカーですね。
今回は、このキャラバンへカーナビ CN-RE05WD(パナソニック) を取り付けました。
…というわけで今回の記事は、キャラバンへカーナビ CN-RE05WD を取り付けるための情報や、必要なオプション部品をまとめてます。
自分で取り付けてみたい人は、ぜひ参考にしてみてね。
取付キットを準備しとこう
カーナビを取り付ける場合、車種に適合した取り付けキットが必要です。
KJ-N22DE(カロッツェリア)を準備しときましょう。
電源ハーネス・車速カプラーなど、取り付けに必要な部品が一式揃っています。
パネルの取り外し
まずは運転席下のカバーを外します。
横のパネルを外して…
運転席下カバーの左下辺りに、特殊ネジで固定されています。
このネジをトルクスドライバーで外したら、パネルを外します。
本来であれば、センターコンソール・グローブボックスも外すべきですが… メンドクサイ 効率を重視するため、今回は外さずに作業します。
メーターの取り外し
(写真がブレブレで申し訳ないですが…)メーターも取り外します。
メーターは、まずはパネルを外して、上中のネジ・下段左右のネジを外すことで取り外せます。
本来であれば、外す必要のない場所ですが… メーター裏はスペースが十分なので、余剰配線をまとめるのに ぴったんこカンカンなんです。
カーナビパネルの取り外し
カーナビパネルは、スキマが少なくて外すのが難しいです。
パネルと目隠しパネルのスキマに、L字型のピックツールを引っ掛けて引っ張ると、外せます。傷を入れないように注意です。
配線の接続
地デジアンテナは、運転席側のAピラーを通して、メーター裏からカーナビ裏まで配線しましょう。↓イメージ画像
余剰配線はメーター裏に十分なスペースがあるので、隠せます。
結束バンドを使って、車両の既存配線にまとめればOK!
GPSアンテナは、助手席側ダッシュボードの上に貼り付けます。
配線は、ダッシュボード裏から ナビ裏まで配線します。↓イメージ画像
配線ガイドを使うと、楽に配線できます。
今回取り付けたキャラバンは、助手席にエアバッグがないグレードだったので、特に気にしませんでしたが…
この方法でGPSを配線する場合は、エアバッグに干渉しないようにエアバッグの裏側を通しましょう。
後は、CN-RE05WDの電源・車速などの配線を、KJ-N22DE同梱の配線と接続して、車両配線に接続しておきます。
アラウンドビューが装備されている場合
通常はバックミラーで確認できるアラウンドビューの映像ですが、変換配線を使えばカーナビにも映せます。
バック時のみ映したい場合:RCA023N(データシステム)
RCA023Nを使えば、車両専用配線からCN-RE05WDでもアラウンドビューを確認できるように変換してくれます。
バック時以外にも映したい場合:RCA101N
RCA101Nを使えば、車両専用配線からCN-RE05WDでもアラウンドビューを確認できるように変換してくれます。
ETCを取り付ける場合
今回は、一緒にETCも取り付けております。
詳しくは別記事にまとめてますので、ぜひコチラもどうぞ。
カーナビの取り付け
全ての配線ができたら、カーナビを接続して動作確認します。
写真↑は、既にパネルを取り付けてますが…
動作確認はパネルを戻す前にしましょう。
万が一、接続ミスがあった場合に、またパネルを外さないといけません…
動作確認は、[情報・設定] – [情報] – [車両信号情報]で確認できます。
その他に、テレビ・ラジオなどの動作確認も忘れずに…
全ての動作確認ができたら、パネルを元に戻します。
今回取り付けたカーナビ CN-RE05WD は、スタンダードモデルながら、基本的な機能は全て搭載されています。
コスパの高いカーナビですね。
キャラバンのカーナビを検討中なら、ぜひ候補の一つにどうぞ。
これで取り付けは終わりです。おつかれサマンサタバサ!
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