こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
新しくなった ダイハツ タント。
広い車内で、バツグンの居住性ですね。
さて今回は、このタントへ前後ドラレコを取り付けました。
取り付けた前後ドラレコは、コムテックのZDR-015になります。
前後ドラレコがセットになったモデルで、後方もバッチリ記録できます。
この記事では、実際に自分で取り付けてみた方法・手順についてまとめております。
ぜひ参考にしてみてね。
リアドラレコの取り付け位置を確認しておく
リアドラレコは、ワイパーの可動範囲に取り付けるようにしましょう。
理由は… 雨の日の水滴が邪魔をして、録画映像に影響が出る可能性があるからです。
ワイパーの可動範囲であれば、水滴を拭き取れるので、影響を最小限にできます。
さすが花王さんやね
それはクイックルワイパーや
ハイマウントを取り外す
前後ドラレコを取り付けるうえで、最も大変なのは… リアドラレコの配線処理です。
なるべく露出を防ぎつつ、フロントドラレコまで引き回さないといけません。
今回は、ハイマウントの隙間から車両内に引き込んで、フロントまで配線します。
…というわけで、ハイマウントを外します。
ボルト止めされているので、10mmのボックスドライバーを使いましょう。
ボルトを外せば、ハイマウントも外せます。
穴の隙間から、リアドラレコの配線をリアハッチ内に引き込んでいきましょう。
配線を、フロントドラレコまで持っていく
配線を、リアハッチからボディ内に回していきます。
中間を繋いでるゴムチューブの中を通します。
接続部分はロックされているので、ツメ部分を押して外しましょう。
コネクタのスキマに配線を通します。
ちょうどいいスキマがあって良かった。
積み上げたモノをぶっ壊したくなりますね
それはスキマスイッチや
配線ガイドを使って、ゴムの中に配線を通していきましょう。
ゴムの中が通りにくい場合は、潤滑剤を使うとやりやすいですよ。
配線は天井裏を通して後部座席のところまで持っていきます。
このまま天井裏を通してフロントドラレコまで配線をしてもイイですが… 今回は天井にエアバッグが装備されている車両です。
天井裏に配線した場合、配線がエアバッグの機能を邪魔する可能性があります。
…なので、配線は足元に降ろすようにします。
このまま助手席の足元も通して、グローブボックス裏からAピラーの中を配線して、フロントドラレコまで持っていきましょう。
電源の接続
ドラレコの電源は、通常はシガー電源になっています。
だがしかし!
このシガー電源には以下のデメリットがあります。
- 配線が露出する
- 他の電装品を使えなくなる(USBの充電用など)
…なので、カーナビ裏で電源を接続します。
ソケット電源を使うと、シガー電源を直接電源に変換できます。
今回は、カーナビと一緒に取り付けているので、ACC電源・アースも一緒に接続しました。
前後ドラレコの貼り付け
電源の接続ができたら、実際に映り方を確認しながら、ドラレコの貼り付け位置を決めます。
フロントドラレコの貼り付け位置は、以下のポイントに注意しましょう。
- フロントガラスの上部20%以内であること
- ワイパーの可動範囲であること
位置が決まったら、貼り付けです。
リアドラレコも同様に、「ワイパーの可動範囲」に貼り付けましょう。
貼り付けできたら、ハイマウントを元に戻します。
配線が、ライトに被ってないか十分に注意しましょう。
その他のパネルも元に戻しましょう。
特に、配線を通す時に外したゴムチューブを必ず戻しましょうね! 雨の日に車内に水が入ってくる可能性がありますので…
これで、前後ドラレコZDR-015の取り付けは終わりです。 おつかれサマンサタバサ!
自分で取り付けてみたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
YouTube動画版はコチラ
今回の内容を動画にまとめて、YouTubeにアップロードしてます。
コチラもぜひ見てね。内容は一緒ですが…
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