PR

セレナに 9インチのカーナビ CN-F1DVDを自分で取り付けた方法をまとめます

カーナビ取付
記事内に広告が含まれています。

我が家の愛車、セレナたん。

日産セレナC26

ひとつ前のモデル(C26)ですが、乗り心地も最高っす。

家族でドライブに行くのも ゆったりと過ごせます。ミニバンって、ええなぁ…

以前に天井リアモニターTVM-FW1020-Sも取り付けたのですが…

カーナビもね… 交換したいなと思ってたんです。

…なにせ、現在取り付けられてるのが、日産純正ディーラーオプションナビの「MC311」でして、約8年前のモデルです。

セレナは長く乗り続ける予定なので… 思い切って、カーナビも新しくしよう!

…と思いきって交換しました。

9インチの大画面カーナビ パナソニックのCN-F1DVDでござんす。夜中に写真撮ったので、暗くてごめんよ…

セレナに9インチカーナビを取り付け

…というわけで今回は、セレナにCN-F1DVDを自分で取り付けた内容をまとめます。

カーナビ交換をしてみたい人は、ぜひ参考にしてみてね。

CN-F1DVDは、現在販売終了モデルです。後継モデルはCN-F1D9GDです。

カーナビ:CN-F1DVD

カーナビの液晶サイズは、通常7インチですが… CN-F1DVDは9インチです。

CN-F1DVDは、現在販売終了モデルです。後継モデルはCN-F1D9GDです。

車種専用の大画面モデルと違って、パネルに影響せず取り付けできます。

このため、適合車種も多く、汎用的な取り付けが可能です。

取付キット:N2462

社外カーナビゲーションを取り付ける場合には、取付キットが必要です。

既に社外カーナビが取り付けらている場合には、取付キットが流用できます。

今回のセレナ(C26 / H23年式)にカーナビを取り付ける場合には、N2462が必要になります。

取付キットは、車種・年式・型式によって適合が異なります。

マイナーチェンジで仕様が変わることもあるので、最新適合情報は、メーカーホームページでご確認くださいませ。

映像出力コード:CA-LAV200D

今回は、既に天井リアモニターを取り付けているため…

セレナに天井リアモニターを取り付けたところ

カーナビ側から、「映像出力」が必要になります。

今回取り付けるカーナビCN-F1DVDは、映像出力がオプションになっているので、CA-LAV200Dが必要です。

パナソニック(Panasonic)
¥2,150 (2025/06/29 15:38時点 | Amazon調べ)

既にリアモニターを取り付けている人、または取り付ける予定がある人は、忘れずに準備しときましょう。

USBケーブル:CA-LUB200D

USBを接続するためのオプション配線がCA-LUB200Dです。

PCの動画・音楽を、USBドライブで楽しんだり、スマホを充電したり、色々な使い方ができます。

後から接続することもできますが、カーナビを取り付ける時に、一緒に接続しといた方が楽ですね。

バックカメラ変換:RCA004H

今回は、純正カーナビ「MC311」からの交換になりますが、これに接続されているバックカメラを流用します。

RCA004Hを使うことで、社外カーナビでも流用できるようになります。

配線の適合は、車種やカーナビの種類によって異なります。

適合はメーカーホームページで確認できます。

パネルを取り外す

まずは、上のエアコンダクトを外します。

セレナのパネル

リムーバーを突っ込むスキマがないので、内側からL字のピックツールを突っ込みます。

エアコンダクトを取り外す

L字のピックツールを引っ掛けて引っ張れば、外れます。ケガしないように注意してね。

エアコンダクトを取り外したところ

後は、上のネジを外せばパネルが外れます。スポンと。

パネルを取り外したところ

ここまでくれば、カーナビが外せます。

カーナビを取り外したところ

ピラー、ボックスの取り外し

地デジアンテナやGPSアンテナを配線するために、ピラーとボックスも外しときましょう。

Åピラーの取り外し

ピラーは、リムーバー使ってツメを外せば引っこ抜けます。

京都機械工具(KTC)
¥816 (2025/06/26 13:26時点 | Amazon調べ)

助手席側の上のボックスも外しときましょう。

エアコンダクトを外して…

助手席側のボックスを外す

助手席側のエアコンダクトを取り外す

ボックスを開けて、上の2つのネジを外したのち、引っ張れば外れます。

助手席のボックスを外したところ

連動ETCの流用

連動ETCとは、その名の通り、カーナビと連動して動作するETCです。

今回交換のため取り外すカーナビ「MC311」には、連動ETCが接続されています。

このMC311を取り外した場合、連動ETCは使えなくなるので、ETCも交換しなければなりません。

…本来はね。

今回は、配線を加工して、連動ETCを単体で動作するETCとして使いたいと思います。

ググってみたところ、電源とアースを接続すれば使えそうなので、加工してみました。

連動ETCを加工

真ん中にある青いカプラが、連動ETCの配線です。

一番左の赤い線がACCで、その右の黒い配線がアースになります。

これで使えるようになりました。

この方法は、通常の使い方を逸脱しているので、オススメはできません。

本来であれば、ETCも交換すべきです。私は貧乏性なんで…すまんな。

超絶合体モニター

全ての配線ができたら、いよいよカーナビ本体を取り付けましょう。

配線を全て終えたところ

CN-F1DVDは ちょっと特殊です。

本体を取り付けて、パネルを全て元に戻した後で、モニターを取り付けます。

そう… 最後に本体とモニターを合体させるんですよ。

カーナビ本体とモニターを合体

カーナビ取付完了!

…というわけで、取付完了です。

9インチカーナビ取り付け完了

画面が9インチと大きくなった上に、前面に飛び出ているので 迫力ありますね。

後付け感は満載なので、見た目の好みは分かれるかもしれません。私は気になりませんが…

…ちなみに子供は大喜びでした。

大好きなゲームセンターCXが、大きい画面で見やすくなったからですね。かちょーおーん!

愛車のカーナビを大画面にしてみたい人は、ぜひ参考にしてみてくだいさね。

CN-F1DVDは、現在販売終了モデルです。後継モデルはCN-F1D9GDです。

YouTubeにも動画をアップしてます

今回の記事の内容を、動画にまとめてYouTubeにもアップしてます。

コチラもぜひ見てね。内容は一緒ですが…

コメント

タイトルとURLをコピーしました