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車用ステッカーを自作して貼り付ける方法。DIYで市松模様(チェック柄)のステッカーをカッターナイフとマスキングテープで作成

クルマ
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

車をちょっとオサレにしたい… 小さな傷を隠したい… という場合はステッカーがオススメです。

私も、市松模様(チェック側)のステッカーを貼りました。

なんと… このステッカー…

ケロケロ
ケロケロ

驚くなかれ!なかれ、驚け!

ウサピョン
ウサピョン

どっちだよ。ヨシヒコか。

自分で作りましたぁぁぁ!

まぁ… よく見れば、直線がちょっと曲がってたり、気泡が入ってたりしますしね…

…とはいえ、遠くからみれば、全く問題ナッシング!納得の出来栄え!自画自賛

一見、見た目がシンプルな市松模様ですが… 自作する場合は、若干注意が必要です。

なぜなら…それぞれ独立しているからです。

黒い部分がステッカーですが、実際はそれぞれが切り離されています。

一枚ずつ貼るのは大変ですし、一度に貼ろうとすると、ズレないように注意が必要です。

そこで今回は実際に、「市松模様の自作ステッカーを作って、綺麗に貼る方法」をまとめました。

ぜひ参考にして見てね。

ステッカーを準備する

ステッカーの素材は… 何でも良いですが、車のボディに貼り付けるので、「カッティングシート 防水仕様」など外装用が好ましいですね。

色や光沢はお好みで。

…ちなみに、私が選んだのはマットブラックです。

その理由は、過去に起きた悲しい事件「エブリィシャラポワ事件」で負った傷を隠したいからですね。

「光沢あり」のステッカーを選ぶと、光を反射しやすいのでボディのデコボコを隠すには不利です。

…なので、光沢の無い「マッドブラック」を選んだわけですな。悲しみ。

イメージ図を作成

ステッカーのイメージを分かりやすくするため、イメージ図を作成します。

市松模様は単純なので、色は塗らくてもイイかもしれませんが…

実際に車のボディに当ててみて、大きさを確認しておくと良いでしょうな。

あんまり大きくすると、貼るのが大変になるので…ほどほどに。

カッティングシートをカット

イメージ図に合わせて、カッティングシートをカットします。

カッターナイフで簡単にカットできますが、カッティングシート下の台紙は、絶対にカットしないようにしましょう。バラバラになります。

カッティングシート自体は薄いので、カッターナイフの自重に、ほんの少し力を加える程度で大丈夫です。素材にもよりますが…

また、定規にカッターナイフを沿わせることで、直線がカットできます。

カットできたら裏返して、台紙が無事なことを確認しておきます。

はい、これでカッティングシートのカットはOKでござんす。

必要ない部分を剥がして、市松模様を作る

必要ない部分は、ピンセットなどを使って剥がします。

間違えて、残す部分を剥がさないように注意です。

はい、これで市松模様のカッティングシートができました。

転写シート代わりに、マスキングテープを貼る

カッティングシートの上に、マスキングテープを貼り付けます。

これは、貼り付ける時に、市松模様がバラバラになるのを防ぐためです。

本来であれば、「転写シート」と呼ばれる専用のシートがあるみたいですが…

気付いたのは、カッティングシートを買った後ですし…

なんというか、メンドクサイので 己の限界を試したいので、マスキングテープを使いました。

貼り付け前の下準備

貼り付けをスタートする部分の台紙を少し剥がしておきます。その後、そっと元に戻します。

これは、「台紙が剥がれやすくなるクセ」をつけておくためです。

ボディに貼り付ける時のスタートが楽になります。

貼り付ける位置を確認したら、マスキングテープでマーキングしておきます。

カッティングシートや両面テープなどの「貼り付ける素材」は、ワックスやコーティング剤などを落としてあげないと、粘着力が落ちます。

…なので、マスキングテープでマーキングした範囲を、シリコンオフなどで脱脂しておきます。

マスキングテープでマーキングしたのは、貼り付け箇所を確認するのと同時に…

貼り付け箇所以外のワックス・コーティング剤を落とさないためです。

…細かいことを言うと、「市松模様の貼り付け部分以外」のワックス・コーティングは脱脂されてしまいますが…目をつぶりました。私は。しばらくしてワックスすれば、まぁ、大丈夫…かな。

カッティングシートの貼り付け

…さぁ、いよいよメインイベント。

カッティングシートの貼り付けでござんす。

カッティングシートの左側から少しだけ剥がして、貼り付け箇所に貼り付けます。

裏側を見てると…こんな感じです。

写真を撮るために手を離してますが、本来は離しちゃダメです。

ここからは、慎重に慎重を重ねて、台紙を剥がしながら貼り貼り付けていきます。

この時、市松模様の貼り付け部分が、「確実にマスキングテープ側に残って、ボディに貼り付けられている」ことを確認しながら貼り付けます。

ここで失敗してしまうと、最初からやり直しです。とにかく慎重に。

慎重にマスキングテープを剥がす

貼り付けできたら、こんな感じです。

マスキングテープ(転写シート代わり)のおかげで、市松模様がズレることなく、貼り付けることができました。

この後は、マスキングテープを慎重に剥がします。

今度は、市松模様がマスキングテープにくっついてこないように確認しながら、慎重に剥がします。

慎重に剥がし終えれば…

自作ステッカーの貼り付け完了!

気泡が入っていますが… しばらくすると、だいぶ目立たなくなります。

…まぁ、そもそも遠くからみれば、分かりません。うぇーい。

まとめ。自作ステッカーは作れる

ちょっとした車の傷隠しや、気に入ったデザインが無い場合は、自作ステッカーがオススメです。

私も最初は既製品を購入しようと思ったのですが… 市松模様が見つからなかったんですよなぁ。

無ければ、自分で作ればいいじゃない… と思って、挑戦してみました。

…ちなみに、洗車機にも通してみましたが、問題ナッシングでした。

ただし、以下の条件です。

  • ちゃんと脱脂して貼り付け
  • 貼り付けてから2週間程度あける

今のところ大丈夫ですが、経年劣化などで剥がれる可能性はあります。

その後、左側も貼り付けました。

ステッカーを自作するのも結構楽しいので、興味がある人はぜひ参考にしてみてください。

YouTubeに動画もあります

今回の内容を動画にまとめて、YouTubeにも公開してます。

コチラもぜひご覧ください。内容は一緒ですが…

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