(@kerokero_DIY)
高速道路での単一車線で、「自動運転」プロパイロット機能を搭載した日産セレナ。
スタイルもカッコイイし、人気みたいですね!
さて、そのセレナですが、グレードによっては純正アンテナが既に配線されています。(アンテナはリアガラスに埋め込まれてます)
社外カーナビを取り付ける場合は、通常 利用できません。
でも・・・、
諦めないで!
今回取り付けるカーナビゲーション
クラリオンのMAX776Wになります。
7.7インチという特殊な液晶サイズのナビで、ワイドコンソール車であれば、取り付けができます。
BIGXの適合がない車でも、プチ大画面を実現できるっちゅーわけですね!
フラッグシップモデルになるので、機能も満載です。
※max776Wは、すでに販売が終了しております。
パネルの取り外し
では早速取付しましょう!
まずは、パネルを取り外さねばなりません。
写真には映ってませんが、まずは、コンソール上奥にある横長のカバーを外します。
こんな時には、リムーバーが大活躍してくれますよ! いろんな形状がありますが、KTCのこの形が一番オススメです!
これを外せば、パネルを固定しているネジが見えます。
ネジを外せば、パネルも外れます。
勘合の関係上、本来はエアコンパネルから先に外しますが、オーディオパネルと一緒に外したほうがやりやすいです。 私の場合は。
写真撮り忘れたので、前回取り付けた記事の流用です。 ステアリングリモコンや、アラウンドビューにも触れてますので、気になる場合には、コチラの記事もぜひご参考にどうぞ!
なぜアンテナが流用できるのか?
答えはカンタン。
加工やオプション品等はいりません。
形状が一緒なので、そのまま使えるんです。
なので、クラリオン以外ではダメですね。 カロッツェリア・パナソニック・ケンウッド・イクリプスなど、形が異なるので、ナビには接続できません。
GPSも一緒だけど・・・
ちなみに、純正アンテナと一緒にGPSも配線されているんです。
そして、クラリオンのGPS配線と形状が一緒なんです。
じゃあ、GPSも流用できるのね!
と言えるかというと、そこがちょっとアヤフヤで・・・。
ちなみに、ケンウッドとパナソニックも、GPS配線の形状は一緒なんですよ。
で、以前にクラリオンのナビにケンウッドのGPSを接続して確認したことがあったんですが・・・、上手く動作しなかった記憶があるんです。
形状が一緒なら使えるようにも思うんですけどね・・・。 どうだったかな。
・・・というわけで、GPSはカーナビに同梱されているものを配線しました。
ACC電源、きてないやん!
セレナはオートACC。
そう、エクストレイルと一緒です。 エクストレイルの取付記事にも、書いているのですが・・・、
イグニッション電源から取ることになります。
イグニッション電源は、車速・リバース・パーキングが配線されているオプションカプラから取れます。
カロッツェリアの適合表を見てみたら、既に新型セレナの適合情報が載ってました。 こちからイグニッション電源の位置を確認することもできますよ!
動作確認OK! 取り付け完了
配線を終えて、動作確認ができれば取り付け完了です!
ステアリングリモコンも使えます。 クラリオンはオプションが必要なく、ナビ自体でステリモに対応しているからいいですね!
ステリモについては、途中にも記載しましたが、コチラの取付記事も参照してみてくださいね!
取り付けたMAX776Wですが、ちょうど液晶部分がパネルとフラットに近いので、見た目も良いです。
7.7インチというプチ大画面を実現してくれてます。
というわけで、今回も無事に取付終了。
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