こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
ガソリンで発電しながら、モーターで駆動する e-POWER
それを初めて搭載した 日産 ノートが大人気となりましたが… ついにセレナにも搭載されましたね!
ミニバン初! セレナ e-POWER
さて、そんなセレナに 社外カーナビゲーション を取り付けたい場合、こんな疑問はないでしょうか?
答えは… 映せます!
… というわけで今回は、セレナ e-POWER で 『アラウンドビューの映像を、カーナビに映す方法』についてまとめます!
セレナ ガソリン車の場合は、映す方法が異なります。 ガソリン車の場合は、コチラをどうぞ!
関連記事 【カーナビに映せる!】 C27セレナのアラウンドビュー! そう、データーシステムの変換ハーネスを使えばね。 フロントカメラとかも映せるよ
では、はりきって続きをどうぞ!
そもそも、アラウンドビューって何?
アラウンドビューとは…
車の 前後左右に取り付けられたカメラの映像を解析して、シフトをリバースに入れた時に、擬似的に上から見ているようにみえる技術です。
画像出典:セレナ 先進安全装備 | 日産
また、必要な時に フロントカメラやサイドカメラを確認することもできます。
例えば、見通しの悪い交差点に入る時に、フロントカメラを映すと、左右の状況を確認することができます。
セレナ e-POWER の場合、純正ディーラーオプションナビであれば、そのままナビ画面にアラウンドビューを映すことができます。
今回の記事は、『このアラウンドビューを、社外ナビでも映しちゃおう!』 という内容です。
映すには… データーシステムの変換ハーネスを使おう!
アラウンドビューは、社外カーナビと そのまま接続はできません。
その間を繋ぐ 「変換ハーネス」 を使うことで、接続が可能になります。
なお、先程 『ディーラーオプションナビであれば、アラウンドビューが映せる』 と記載しましたが、一部の機種では映すことができません。
そこで、必要な「変換ハーネス」について、以下の2パターンをまとめます。
社外カーナビに必要な 変換ハーネス
以下のRCA023Nを準備しましょう。
データシステムの適合表はコチラ
公式サイト カメラ接続アダプター | データシステム
このRCA023Nを利用することで、セレナe-POWER側のアラウンドビュー配線を、RCA出力に変換してくれます。
注意しなければならないのは、カーナビ側のバックカメラ入力が、RCAになっているかどうかです。
パナソニック系のカーナビだと、バックカメラ入力がRCAになっていますが、イクリプスやケンウッドは 専用カプラになっています。
専用カプラの場合は、カーナビ側でもRCAに変換する配線が必要です。
カーナビメーカーごとのバックカメラ入力については、コチラの記事を参考にしてみてね!
シンプルナビ(MJ117D-W / 118D-W)に必要な 変換ハーネス
以下のRCS080Nを準備しましょう。
データシステムの適合表はコチラ
公式サイト カメラ接続アダプター | データシステム
このRCS080Nを利用することで、シンプルナビ(MJ117D-W / 118D-W)でもアラウンドビューを映すことができます。
その映り方は… いかに?
イメージとしては、「単に映像を分配して映している」感じです。
メーター横のモニターにも、従来通り アラウンドビューの映像が表示されます。
つまり、 メーター横モニターと、カーナビ側の両方にアラウンドビューが映しだされます。
また、場合によっては「周囲の状況に注意して…」といったメッセージが二重に表示される場合があります。
これは、アラウンドビュー側 と カーナビ側 の 両方で表示されているタメです。
今回のまとめ!
… というわけで今回は、セレナe-POWER で、社外カーナビにアラウンドビューを映す方法について まとめました!
内容をカンタンにプレイバック!
アラウンドビューをナビに映したい人は、ぜひ参考にしてみてね!
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