こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
今や 付いてて当たり前とも言える ETC。
高速道路 での 入退場が便利になりますよね!
最近では、ETC2.0(旧 DSRC) が 活発になりつつあります。
さて今回は、この ETC を自分で取り付けてみよう! という内容です。
参考にしてもらえる 便利な 情報をまとめますよ!
それでは、レッツらスタート!
はじめに 注意!
まず、はじめに注意してほしいことがあります。
私は、「自分で取り付ける」こと自体は オススメはしません。
ETCを取り付ける際には、ザックリと以下の作業が発生します。
発生する作業
- パネルの取り外し(配線を隠すため)
- 電源配線の接続
決して、カンタンな作業ではありません。
もし、難しいと感じた場合には、無理をせず 専門店へ依頼しましょう。
『自己責任上等! それでもオレは、自分で取り付けてみたいんじゃあー!』
という人は、ぜひ この記事を参考にしてみてね!
ETCは、セットアップが必要です
取り付けようとしている ETC は、セットアップ済ですか?
中古 の セットアップ済のETCでも、 別車両へ取り付ける場合には、「再セットアップ」が必要です。
車載器管理番号が必要になるので、必ず控えておきましょう。
ETC本体裏、または説明書に記載されています。
ETC本体の 取り付け位置 を確認しておこう!
ETC車載器本体を、どこに取り付けるのか確認しておきましょう。
ETCは、なるべく車外から見えにくい位置が良いです。
なぜなら… カードを抜き忘れた時に、防犯上よろしくないから。
クレジットカード機能があると、危なっかしいですよね。 抜き忘れないことが1番ですけど。
そう考えると、以下のような取り付け位置が望ましいです。
オススメ取り付け位置
- グローブボックスなどの、小物入れの中
- 運転席下の小物入れスペース
小物入れスペースに、配線が通るような穴が無い場合には、カッターナイフ や 電動ドリルなどで、穴あけ加工が必要です。
また、ETCの取り付けを「純正風のビルトイン」にできる 専用キットもあります。
ETC アンテナの貼り付け位置は、 フロントガラスの真ん中あたりに
ETCアンテナは、 バックミラーを中心にして、その付近に取り付けます。
左右どちらでも構いません。
アンテナ貼り付け位置は、左右どちらでもイイのですが… 最近では衝突防止の自動ブレーキが装備された車種も多いですよね。
ETCの種類によっては、アンテナのLEDで カードが入っているかどうかを教えてくれます。
その場合、助手席側に付けてると、自動ブレーキに隠れて見えなくなるので、運転席側に付けときましょう。
(運転席から見た図)
Aピラーとパネルを外そう
配線をキレイに隠すため、Aピラーとパネルを外します。
ETCを運転席側 もしくは 助手席側に付けることになると思いますが、「付ける側」のピラーを外します。
その際は、こんなリムーバーがあると便利ですよ!
こんな感じで、スキマに突っ込んで、 ツメ部分をこじって外します。
ETCをフロントガラスに貼り付けたら、アンテナ配線は、天井とカーペット(?)のスキマに隠していきます。
あんまり強引にカーペットを下げようとすると、折り目が入りそうになるので、注意です。
その後は、ピラー内の配線に添わせて、ETCアンテナの配線も固定します。
そのまま、ダッシュボード裏に配線を引き込んでいきます。
運転席下パネル(もしくはグローブボックス)も外しておくと、配線が引き回しやすくなりますよ。 車種によるけど…
電源の接続について
ETCを動作させるには、以下の電源配線を接続する必要があります。
ETCを動作させるための配線
- 常時電源(バックアップ)
- アクセサリー電源(ACC)
- アース(GND)
電源をとる配線位置ですが、カンタンなのはヒューズボックスから とる方法です。
これは、エーモンに詳しく記載されています。
ただ、私自身は… この方法は あんまり使わないです…
理由としては、ヒューズボックスを探して、更に 常時電源 と アクセサリー電源 に相当するヒューズを探すのが、めんどくさいから… です。
じゃあ、どこから電源をとるかというと… オーディオ裏からです。
かえって大変なように思いますが、 ある程度慣れていると 常時電源とアクセサリー電源の位置がわかるので、探す手間がありません。
特に社外ナビ・オーディオを一緒に取り付けているなら、電源ハーネス中間に接続できるので、(配線接続自体は)カンタンです。
これは、ラパンに社外オーディオを取り付けた時の電源配線です。
常時電源(黄色) と、 アクセサリー電源(赤色) と アース(黒色) と分かりやすいので、探す手間がなく接続できます。
ただし、ETCを後付けするような場合には、パネルと ナビ(オーディオ)を外さなければなりません。
ヒューズボックス、オーディオ裏… どちらで電源をとるかは、その時のケースバイケースになりますね。
配線の処理
基本的に配線は、車両配線に添わせて結束バンドで固定すればOK!
ただし、ETCアンテナの余剰配線は 注意が必要です。
折りたたんで 固定するのではなく、 クルクルと回してまとめる必要があります。
ETCの貼り付け
ETCを貼り付けて固定します。
その際は、パネル側をアルコールなどでキレイにしておきましょう。
ドライヤーなどで温めると、接着力がアップしますよ!
そうして、グッ〜と貼り付ければ…
取付完了!
あとは、エンジンをかけて電源が入ればOK! セットアップも忘れずにね!
これで作業は終了です。 オツカレサマでしたー!
今回のまとめ!
というわけで今回は、 ETCの取り付け方について まとめました。
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今回のまとめ
… 愛車 と ステキなカーライフになりますように…
(おしまい!)
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