こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
サブウーハーって、ズンドコうるさくない?
と、悪い印象を持たれがちのサブウーハー。
あれは調整がデタラメ、もしくは単にズンドコさせたいという人たちの やり方 です。
本来、サブウーハーは音への厚みや臨場感を加えてくれる、欠かせない存在なんですよ。
今回は、カロッツェリアの「薄型サブウーハー」についてまとめました。
最後に私のオススメも載せてるので、ぜひ読んでみてね!
それではレッツ、サブウーハー!
車だからこそ、薄型サブウーハーがオススメな理由
サブウーハーは、低音域を担当するスピーカーになるのですが… どうしてもスピーカー口径が大きくなります。
口径が大きくなるということは、その分スピーカーBOXも大きくなるということです。
ホームオーディオなら、大きさを気にする必要はないですが、車の中となるとスペースが限られます。
トランクスペースをサブウーハーが占拠したら、荷物が載らないですからね…
そこで、車用のパワードサブウーハーでは、低域再生パフォーマンスの犠牲を食い止めつつ、車内スペース確保を考慮した
薄型パワードサブウーハー
が、ラインアップされているのです。
まずは、スペースを犠牲にしない選び方
こだわりだすと キリがないですが、最初は「小さい・薄い」という選び方が良いです。
カーオーディオは、あくまでクルマの中で楽しむもの。
ドライブを楽しみたいのに、人や荷物を載せるスペースに支障がでては、本末転倒ですからね
じゃあ付けなくてもイイじゃん、ってなるかもしれないんですけど・・・。
サブウーハーの恩恵はデカイです。 愛車の音が変わるのは楽しいから!
音に厚みが出ちゃうよ〜
まずはシート下に入るようなサブウーハーで、ドライブと音楽を楽しみましょう!
寸法には注意!
シート下に入るようなコンパクト設計・・・、とは言いつつも、全てのクルマに入るわけではありません。
例えば…
- スズキ車のエネチャージだと、助手席側のシート下にはバッテリーあり
- ミニバンによっては、エアコン吹出し口あり
- ホンダ車は、ガソリンタンクがセンターにあるため、スペースが無い場合あり
シート下にサブウーハーが入るかどうか、事前に確認しときましょう
オススメのサブウーハーを、3つ!
各オーディオメーカー毎に「薄型サブウーハー」がラインアップされてますが、 この記事ではカロッツェリアの 3モデル をまとめます。
個性色々で、「え? これ サブウーハーなの?」というモデルもあります!
1. オトクに手軽な低域をプラス:TS-WX130DA
画像出典:TS-WX130DA | カロッツェリア
全高70cmなので、シート下に限らず ミニバンのウォークスルーにも設置できます。
手元で操作できるワイヤードリモコンで、ローパスフィルターなどの調整も可能です。
また、このモデルからは「DEEP」 / 「DYNAMIC」というジャンルを選べます。 しかもリモコンで簡単に切り替え可能!
ちなみにツマも、気分によって怒りを「ディープ」と「ダイナミック」に切り替え可能です!
知らんがな
さて、入力にはRCA入力はもちろん、「スピーカー入力」も装備されています。
最近の 社外カーナビ や 純正ディーラーオプションナビ は 拡張性が限られており、RCA出力が装備されていないモデルも多いです。
しかし、このTS-WX130DAはスピーカー入力が装備されているので、拡張性の無いカーナビにも取付可能です。
TS-WX130DA 特徴まとめ
- 音響特性をカンタンに変更できる 2モード。 DEEP / DYNAMIC
- 車に最適。 電力効率に有利な CLASS D アンプ搭載
- 全高70mmの小型化
- ワイヤードリモコンを使って、手元で調整が可能
- スタンダードモデル。 コスパ高
2. こんなに薄いのにサブウーハー! HVT方式:TS-WH1000A
画像出典:TS-WH1000A | サブウーハー | カロッツェリア
ナニコレ… うっす…
って、思いません? サブウーハーだよ!
これは、カロッツェリアの技術「HVT方式」で、この大きさが実現できているんです。
画像出典:TS-WH1000A | サブウーハー | カロッツェリア
しかも、より深い低域である「20hz」まで再生可能!
この機種TS-WH1000Aも、スピーカーインプットが装備されているので、拡張性の無いカーナビでも取付可能!
ワイヤードリモコンで、手元で操作できます。
TS-WH1000A 特徴まとめ
- HVT方式採用、超薄型サブウーハー。 高さ45mm
- なのに、低域「20hz」再生可能
- 音圧を側面から放射。 シート下から圧を感じにくい
- ハイパワーアンプ搭載
- 高級感あるデザイン
- スピーカー入力で、幅広いナビに取付可能
- ワイヤードリモコンを使って、手元で調整可能
- 高級モデルなので、お高めだが… その分の性能あり
それにしても・・・、見た目に高級感があるから、シート下に入れるの もったいないよね
(それだと、この記事が本末転倒に…)
3. HVT方式のスタンダードモデル:TS-WH500A
画像出典:TS-WH500A | サブウーハー | カロッツェリア
こちらは、先ほどのTS-WH1000Aの、言わばスタンダードモデルになります。 機能をちょっと制限して、価格的にはオトク。
でも、薄型を実現するHVT方式が採用されており、これまた小型。
TS-WH500Aスピーカーインプットが装備されているので、拡張性のないカーナビにも取付可能!
ワイヤードリモコンも付いてるので、手元で調整できます。
TS-WH500A 特徴まとめ
- HVT方式を採用した 薄型サブウーハー。 全高60mm
- なのに、「20hz」の低域を再生可能
- 音圧が、天面以外の底面からも放出。 シート下で圧を感じにくい
- ハイパワーアンプ搭載
- スピーカーインプット搭載。 拡張性のないカーナビにも取付可能
- ワイヤードリモコンで、手元で調整可能
どのサブウーハーを選ぶ?
音は好みに左右されるので、アナタの愛車に どのサブウーハーがベストかは… 正直難しいですね。
今回まとめた 3つのサブウーハー で言うと、特徴から選ぶのもいいよ!
それぞれの特徴
- お手頃にサブウーハーを追加するなら >> TS-WX130DA
- HVT方式の、高級サブウーハーなら >> TS-WH1000A
- お手頃がイイけど、HVT方式を外せないなら >> TS-WH500A
ちなみに、私のオススメは・・・コレ!
まぁ、色んな好みがありつつも、この中で私が選ぶなら・・・、コレだ!
そう、HVT方式を採用した高級サブウーハー、TS-WH1000Aです。
見た目からは全く想像が出来ないんですけど、サブウーハーなんです。
実際に取り付けたクルマで聞いたこと有るんですけど、ちゃんと音への厚みがあるし、肌に伝わります!
すごいぞ! HVT方式!
シート下に隠せるスペース性もさることながら、見た目もオシャレ!
「見せる取り付け」も出来ます。
今回のまとめ!
というわけで今回は、音質アップに欠かせない サブウーハーについてまとめました。
内容をカンタンにプレイバック!
サブウーハーを追加すると、音がグッと力強くなります!
ちゃんと調整してやれば、音への恩恵はデカイです。
ぜひ追加してみてね!
(おしまい!)
コメント
こんにちは。
初めまして。
今車のサブウーファーを購入を考えています。
ケロケロさんがオススメしたものを購入予定なんですが、コード?ケーブル?みたいなのは付属していますか?もし付属してないのであればどのコードがオススメですか?
ゆうさん、コメントありがとうございます。
ケロケロです。
サブウーハーいいですよ~。低域を補強すれば、音に厚みが出ますからね。
一般的にサブウーハーを選ぶときは、「パワードサブウーハー」を選ぶとよいです。
細かいので読みとばしてもらって良いのですが、「サブウーハー」はスピーカーの種類を指します。
スピーカーを駆動させるためには、「パワーアンプ」が必要になりますが、
「サブウーハー」と「パワーアンプ」が一体になったのが、「パワードサブウーハー」です。
電源配線・スピーカー配線も同梱されています。
オススメに関しては、好みによるので一概には言えませんが…
音質も大事ですが、サブウーハーはどちらかと言えば、耳よりも肌で楽しむ音だと思っています。
(音というより肌に感じる振動)
例えば、太鼓を叩くと「ドン!」という音と共に、肌にビリビリと振動を感じます。
サブウーハーはこの振動を担当してくれるので、音に厚みが出ます。
また、車に搭載する以上、居住性を邪魔してはいけないと思います。
なので、なるべく省スペースなサブウーハーが良いかな、と。
ゆうさんの愛車のシート下スペースに余裕があるのであれば、シート下に置けるサブウーハーがいいと思います。
以前にカロッツェリアのTS-WH1000A(参考リンク:amazon)を聞いたことがあるのですが、
薄型なのにしっかり低域を感じました。
ダラダラと長くなっていしましたが…
大きいサブウーハーは、確かに迫力ある低域を出せます。
しかし、スペースをとるので、長い目で考えると邪魔になってきます(トランクに物を載せられない…など)
なので、個人的には「省スペースサブウーハー」がオススメです。