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新型スペーシアに8インチナビ・バックカメラ・ETCを取り付け。ステアリングリモコンの接続先が変わってます

クルマ
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ケロケロ
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こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

今回は、新型スペーシアにケンウッドの8インチナビ MDV-S810Lとバックカメラ、ETCを取り付けました。

今回は、取り付けた内容をまとめました。

ステアリングリモコンの接続先が、従来とちょっと変わっているので、ぜひ参考にしてみてください。

まずはバックカメラ

新型スペーシアの場合、カメラ無しの場合でも、ガーニッシュにカメラ用の切込みがあります。

これはありがたいですね。

自分でカットする手間が省けますし、加工しなくても良いので見た目が綺麗です。

マスキングテープを貼り付けて、その上に取り付け位置の目印をつけておきます。

このカメラ取付位置ですが、カバーになっているのでそこにカメラを貼り付けます。

まずはガーニッシュを外します。

リアハッチ裏のカバーを外します。

ロック部分はリムーバーなどを使って起こします。

ロックを全て外したら、カバーを外します。

ガーニッシュは、ナットと白い爪(?)で固定されているので、それらを外したらガーニッシュが外せます。

外したガーニッシュは、傷がつかないように養生テープで保護しておきます。

次にカメラの取り付け位置にある、カバーを外します。

電動ドリルなどを使って、バックカメラの配線を通す穴を空けます。

カバーを戻して、最初にマークした位置に、カメラを貼り付けます。

車両配線に沿わせて、結束バンドでバックカメラの配線を固定します。

配線ガイドを使って、リアハッチ内に配線を通して、ボディとの間にある蛇腹(?)まで引き込みます。

ボディ側は、ロックがかかっていますが… マイナスドライバーやピックツールなどを使って爪を押しながら引き上げると外せます。

傷を入れないように注意です。

蛇腹内は配線が通りにくいですが、CRCなどの潤滑スプレーを使うと通り安くなります。

蛇腹内に配線できたら、天井裏から配線を出すようにします。

後は、天井と内装の間に押し込むように、配線を隠していきます。

このまま天井に配線して、フロント側までもっていくのが楽ですが…

エアバッグに干渉するのが怖いので、足もとのステップ内に配線していきます。

ひとまず、助手席の足元まで配線します。

あとは、ナビの取り付けに合わせて、グローブボックス裏からナビ裏まで配線します。

カーナビの取り付け

オーディオ部分のパネルを外す前に、メーターパネルをが噛みこんでいるようなので、こちらを先に外します。

メーターのパネルが外れたら、オーディオパネルを外します。

上2つのネジを外して、もう一枚パネルを外します。

これで、オーディオ固定用の金具を外せます。

地デジアンテナの配線を通すため、Aピラーを外しておきます。

地デジアンテナやGPS、バックカメラの配線を隠すため、グローブボックスも外します。

両側のロック部分を押しながら手前に引くと、外せるようになります。

自動ブレーキのカバーも外しておくと、配線がやりやすくなります。

電源ハーネスは、基本的に同じ色を接続していけばOKです。

ただし、新型スペーシアのステアリングリモコン配線には注意が必要です。

ナビ側のスイッチ1の配線を、電源配線側のスイッチ2に接続します。

後は、ナビ側・電源側ともに、スイッチアースを接続すればOK牧場です。

従来であれば、ナビ側のスイッチ1の配線を、電源配線側のスイッチ1に接続すれば良かったのですが…

新型になって仕様が変わったのか、ナビ側のスイッチ1の配線を、電源配線側のスイッチ2に接続する必要があります。

車速・リバースは、電源配線の近くにあるオプション配線にエレクトロタップで接続しました。

ETCは、ビルトインキットを使うと、純正位置に取り付けることができます。

ETCは、パナソニックのCY-ET926Dです。

配線できたら、ナビを取り付けます。

取り付けたカーナビは、ケンウッドのMDV-S810Lです。

8インチのカーナビですが、新型スペーシアのオーディオレスパネルのサイズが8インチなので、特別な取り付けキットは必要ありません。

そのまま取り付け可能です。

動作確認できれば、取り付けはOK牧場です。

まとめ

通常、オーディオレスのナビサイズは7インチですが、新型スペーシアは8インチになってます。

そのまま8インチのカーナビが取り付けできるのは良いですね。

ステアリングリモコンの配線仕様が変わっているので、接続するときは注意してください。

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