こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
兄弟車ながら、独特の個性のトヨタミニバン3兄弟! ノア・ヴォクシー・エスクァイア!
さて、カーナビやバックカメラはどうします?
純正でガチガチで固めるのも良いんですが… 社外ナビも良いですよ!
同機能でも予算的にオトクになりますし、なんといっても… アルパインは車種専用のカーナビ・バックカメラもラインナップされてます。
大画面のブランド、BIGXでは、液晶サイズが脅威の 11インチ です!
すごいよ、アルパインさん
この記事ではノア・ヴォクシー・エスクァイア3兄弟に、オールアルパインの装備を紹介します。
もし検討しているなら、絶対参考にしてもらえますよ!
それではレッツ、アルパイン!
カーナビ:シリーズBIGX11
アルパインBIGXでも、最大の液晶サイズになります。
その大きさゆえに、適合車種もノア・ヴォクシー・エスクァイアに加えて、アルファードとヴェルファイアしかありません。
BIGXの良いところは、車種専用であること、つまり取付キットや専用パネルが同梱されており、これのみで取り付けできることです。
自分で適合を確認しながら、必要なキットを探す手間がありません。
前モデルの10インチは、実際に見たことあるんです。 それでもすごい存在感でした。
10インチ以下の機種でも適合はありますが、どうせなら11インチでしょ!
EX11NX-NVEの機能
- 純正ステアリングリモコン対応
- 専用バックカメラによる、ステアリング連動ガイド線(後述)
- WXGA高画質液晶
- 高視野角のスーパーマルチアングル液晶
- 地デジ12セグ / CD / DVD/ SD / USB / HDMI / ipod・iPhone など幅広いメディアに対応(※)
- タイムアライメントやイコライザーなど、車種専用サウンドチューニング
※ USBなど外部接続にはオプションが必要
コレ以外にも機能が盛りだくさんなので、メーカーホームページも確認してみてください。
ノアの適合情報
対応車種
ノア(80系):H26/1~現在、ZRR80G・85G
ノアSi(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W
ノア ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
ノア ハイブリッドSi(80系):H28/1~現在、ZWR80W
ノアSi“G’s”:H28/4~現在、ZRR80W
ノア W×B (HV 含む) H28/7~現在、ZRR80W・85W/ZWR80W
ヴォクシーの適合情報
対応車種
ヴォクシー(80系):H26/1~現在、ZRR80G・85G
ヴォクシーZS(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W
ヴォクシー ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
ヴォクシー ハイブリッドZS(80系):H28/1~現在、ZWR80W
ヴォクシー特別仕様車ZS“煌”(80系):H26/11~H28/7、ZRR80W・85W
ヴォクシー特別仕様車ZS“煌Ⅱ”(80系)※1:H28/7~現在、ZRR80W・85W
ヴォクシー ハイブリッド特別仕様車ZS“煌Ⅱ”(80系)※1:H28/7~現在、ZWR80W
ヴォクシーG’s:H28/4~現在、ZRR80W
エスクァイアの適合情報
対応車種
エスクァイア:H26/10~現在、ZRR80G・85G
エスクァイア ハイブリッド:H26/10~現在、ZWR80G
エスクァイア特別仕様車Gi“Black-Tailored”:H28/1~現在
エスクァイア ハイブリッド特別仕様車Gi“Black-Tailored”:H28/1~現在
USB / HDMI もビルトイン!
USBやHDMIに対応しているカーナビは数多くあります。
コードはグローブボックスに入れておくか、または足元に出しておくか・・・、という置き方になりますよね。
アルパインは、純正スイッチにビルトイン(KCU-Y620HU)を利用する形で、配線をスッキリさせることができるんです。 純正みたいな感じで。
専用バックカメラは、選べる2色
アルパインでは、バックカメラも車種専用!
取付キットや純正配線を流用する専用配線など、バックカメラをスッキリキレイに取り付けする部品も同梱してます。
ノア・ヴォクシー・エスクァイアに共通の専用バックカメラに、黒・白選べる2色をラインアップ
バックする時にハンドルを動かすと、ガイド線もそれに連動してグニャーっと動いて、クルマが通るであろうラインをなぞるんです。
黒:HCE-C1000D-NVE
対応車種
ヴォクシー(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W・80G・85G
ヴォクシー ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
ヴォクシー特別仕様車ZS“煌”(80系):H26/11~現在、ZRR80W・85W
エスクァイア:H26/10~現在、ZRR80G・85G
エスクァイア ハイブリッド:H26/10~現在、ZWR80G
ノア(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W・80G・85G
ノア ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
こちらのカラーは一般的な「黒」になります。
クルマのボディカラーが黒系であれば、コチラを選択した方がいいですね!
取付キットを使って取り付けるので、半埋め込みでスッキリキレイです。
白:HCE-C1000D-NVE-W
対応車種
ヴォクシー(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W・80G・85G
ヴォクシー ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
ヴォクシー特別仕様車ZS“煌”(80系):H26/11~現在、ZRR80W・85W
エスクァイア:H26/10~現在、ZRR80G・85G
エスクァイア ハイブリッド:H26/10~現在、ZWR80G
ノア(80系):H26/1~現在、ZRR80W・85W・80G・85G
ノア ハイブリッド(80系):H26/2~現在、ZWR80G
こちらは、カラーが「白」になります。
ボディカラーがホワイトなら、絶対にコッチを選択したほうがいいですね!
画像の通り、目立ちません。
機能はどちらも一緒です。 違うのは色だけ。
こういった細やかな心遣いは嬉しいですね。 他メーカーだとケンウッドも同様に黒 / 白と2色あります。
後席モニターは、12.8インチモデルも!
リアモニター? フリップダウンモニター?
色んな呼び方がありますが、アルパインでは車種専用の取付キットがラインアップされてますので、キレイに取り付けることができます。
稀に、「このモニター付けたい!」といって、いわゆる激安フリップダウンモニターで相談されることがあるんですが…
絶対に取付けできません!
モニターをつけるには、天井をカットする必要があります。
激安モニターには取付キットがありません。 無理です。
そりゃあ、配線がダラーンと見えてもいいとか、
グラグラしてもいいとか、
天井カットに失敗してもガムテープでポーイッと塞げばいいってなら、問題ないですけど…
アルパインの取付キットは、ちゃんと型紙が入っているので、天井カットする位置が分かります。
リアモニター:PXH12X-R-B
なんと! あの! プラズマクラスター技術を搭載してます! モニターなのに!
アルパインってこういうの好きみたいね。 この機種じゃないけど、カーアロマとか言ってるし。
液晶サイズは脅威の12.8インチ! それがPXH12X-R-B
私が初めての一人暮らしで買った液晶テレビは14インチだったよ! それはそれとして・・・
価格もそれなりです…(つまりお高め)
何と言っても一番上のモデルですからね。
まぁ、高いんですけど、その分プラズマクラスターを始め、色んな機能があります。
WXGA 1280×720p
光の反射やにじみを抑えるARコーティング
広視野角 スーパーマルチアングル液晶
ターボモード搭載プラズマクラスターイオン発生ユニット
7色カラーコーディネート機能搭載LEDルームランプ
HDMI リアビジョンリンク対応(接続ケーブル/専用リモコン別売)
リモコン付属
取付キットは、サンルーフの有無を確認してね
車種によっては、サンルーフが付いてると取付不可の場合もありますが、ノア・ヴォクシー・エスクァイアはいずれも取り付けできるみたいです。
また、サンルーフ無であれば、色も選べます。
※ 取付キットの適合は必ず確認しときましょう!
サンルーフ無:グレー:KTX-Y2005VG
サンルーフ無:黒:KTX-Y2005BK
サンルーフ有:KTX-Y2015VG
リアビジョンリンクケーブル:KCU-620RV
ナビとモニターをHDMIで接続するケーブルになります。
ダブルゾーンをするなら、KCU-620RVが必要!
ちなみに、ナビとモニターでHDMIの入出力に対応しているなら、絶対にHDMIで接続した方が良いです!
なぜなら画質が全然違うから
せっかくキレイに映る液晶でも、画質で劣るRCA接続じゃ勿体無いオバケが出ます。
ぜひHDMIで接続しましょう。
カーナビ連動のETC2.0
ETC2.0って最近になって耳にしたんですが、要するに、
以前にあったDSRCという技術が流行らないので、知名度の高いETCに乗っかったんですね。
・・・で、2.0というわけで。
DSRC車載器(ETC2.0)があると、ITSスポットが以下のような情報を配信してくれて、運転支援につながるんです。
- リアルタイムな道路情報を利用した「渋滞回避」
- 道路上の落下物など危険回避を教えてくれる「安全運転支援」
- 災害が発生した場合など、緊急情報を教えてくれる「災害時支援」
コレ以外にも、今後は渋滞回避で高速を降りて乗り直した場合の「料金の優遇措置」や、駐車場を出る場合に「ETCのような決済」が出来るようになる予定です。
ETC2.0 光ビーコン付 HCE-B120V
ITSスポットは主に高速道路に設置されており、光ビーコンは一般道への設置です。
両方カバーするなら、この光ビーコン付きになりますね。
ETC2.0 HCE-B110
このタイプは、光ビーコンが付いてません。
つまり、一般道がカバーできないとうことになります。
私、田舎に住んでるんですけど、この田舎道にどれだけ光ビーコンがあるんだよ…
ってなわけで、今の所は これで十分じゃなかろうかと。
個人の感想です
普通の連動ETC HCE-B063
そもそもITSも光ビーコンも無いよ。田舎だから。
このHCE-B063で十分です。
…まぁ、とは言いつつも、悲劇は最悪のタイミングで訪れるものです。
行楽シーズンで高速道路を使う時なんかは、ETC2.0の恩恵に預かれるかもしれないですね。
昔、高速道路で大渋滞にハマった時… トイレに行きたくなったんですよね…
必死になって 我慢してたら、
ペットボトルならあるよ! さぁ、どうぞ!
(えぇ…)
ツマにセクハラされました。(我慢しました。色んな意味で)
取付キットで、ビルトイン!
アルパインでは、ETCにも取付キットKTX-Y20Bが用意されとります。
純正だと、カードケースになっているところに埋め込むことができるんです。
どうせなら、キレイに取付できた方がイイですよね! 埋め込みで取り付ければ、なんということでしょう、まるで純正ではありませんか。
今回のまとめ
アルパインの車種専用で揃えれば、もうほとんど純正のようにスッキリキレイ。
予算的にも、決して安いわけではないですが、純正に比べてオトクです。 しかも機能充実。
アルパインのブランドを裏切らず、映像も音質も高クオリティです
検討中なら、ぜひ参考にしてみてね!
では、お気に入りの車とナビで、楽しいドライブを!
(おしまい!)
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