こんにちは、ケロケロです
今回は、N-WGN(ホンダ)にカロッツェリアの8インチナビ、AVIC-RL720を取り付けました。
ナビ以外にも、前後ドラレコを取り付けております。
また、この記事では、純正バックカメラの変換・カーナビ取り付けキットなどの情報もまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
前後ドラレコのリアカメラ取り付け
N-WGNのリアハッチ内側を確認してみると…
配線を隠すために、引き込む穴みたいなのが無いんですね…
ハイマウントストップランプなどがあれば、その内側から引き込むことができたんですが…
今回は、ガラスの隙間に配線を隠すことにします。
まずは、リアハッチ裏のカバーを外します。
ピンは、リムーバーなどを使うと外しやすいです。
ワイパーの通り道を確認して、マスキングテープなどで分かりやすくしておきます。
今回取り付ける前後ドラレコは、コムテックのZDR043になります。
配線を、ガラスの隙間に押し込んで隠します。
そのまま押し込むとスカスカなので、配線が飛び出さないように布テープなどを巻いておきます。
配線が飛び出すのを、防止するためです。
配線をガラスの隙間に押し込んでいき、最初に外したカバーの中から引き込むようにします。
配線ガイドなどを使って、ボディとリアハッチの間にあるゴム蛇腹まで配線します。
蛇腹の中を配線します。
蛇腹の中は、潤滑スプレーなどを使うと、滑りが良くなって配線しやすいです。
後部座席横のパネルを外します。
ボディ側の蛇腹を差し込んでる穴から、配線を引き込みます。
サイドステップのパネルを外して、フロントまで配線していきます。
ひとまずこれで、前後ドラレコのリアカメラ配線はOKです。
別の作業をしていきます。
ホンダの特殊なAピラーを外す
ホンダのAピラーを外す場合、ちょっと特殊です。
このAピラーをロックしている部分ですが…
かなり強い力で叩いて、押し込まないと外れないんです。
外すとこんな感じです。
白いロック部分と、土台になる黒い部分は外しておきます。
グローブボックスを外す
グローブボックスは、左右の爪部分を押して、手前に倒します。
後は、引っ張ると外れます。
カーナビ周りのパネルを外す
まずは、エアコンパネルを外します。
続いて、上のパネルを外します。
電源などの配線をする
取り付けにあたって、純正の変換配線(08B40-TKR-A31)が必要みたいです。
ホンダって、配線の仕様がコロコロ変わるんですよね…
だからこういう変換配線が必要になるんでしょうな。
続いて、カーナビの取り付けキットKLS-H808Dを使います。
純正バックカメラが装備されているので、変換配線を使ってカーナビに映せるようにします。
基本的にカプラーオンでパチッと取り付けるだけでOKです。
走行中に助手席の人にテレビを映したい場合(意味深)は、パーキングブレーキ線を加工しときましょう。
前後ドラレコの電源は、ソケット電源で変換
ドラレコの電源は、基本的にシガー電源になっています。
接続自体は簡単なのですが、
- シガー電源が塞がる
- 配線が露出する
…などのデメリットがあります。
なので今回は、ソケット電源を使って変換します。
ETCの取り付け
今回取り付けるETCは、パナソニックのCY-ET926Dです。
アンテナは、自動ブレーキの右、運転席側に取り付けます。
ETCの電源を配線したら、その他の配線もまとめて結束バンドで固定します。
ETCは、グローブボックスに貼り付けました。
ドラレコ・カーナビの取り付け
前のドラレコも、ワイパーの通る範囲・映り方を確認して貼り付けます。
カーナビも取り付けて、動作確認します。
動作に問題が無ければ、取り付けは終わりです。お疲れサマンサ。
まとめ
…というわけで、N-WGNに8インチのAVIC-RL720・前後ドラレコ・ETCを取り付けた内容をまとめました。
カーナビの主流は7インチでしたが、最近では8インチ以上のカーナビが多くなりましたね。
興味があれば、ぜひ検討してみてください。
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