こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
ミニバンに必須と言ってもいいのが、天井リアモニター。
ミニバンの2列目・3列目でも、地デジやDVDなどの映像を楽しむことができます。
さて今回は、日産セレナ(C27 : 2016/08 ~) に、天井リアモニターPXH12X-R-Bを取り付けました。
なんと、驚くなかれ。なかれ驚け!
そのサイズ、12.8インチでござんす。
この記事では、取り付けに必要な部品や、取り付け方法をまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
取り付けたモニターと、取付キットはコチラ
今回取り付けたモニターは、アルパインのPXH12X-R-Bになります。
12.8インチの大画面を実現しており、プラズマクラスターを搭載してます。
車の中は土足で入り込むので、プラズマクラスターで空気をキレイにしてもうらのはイイかもしれませんね。
そして、天井にモニターを取り付ける場合は、必ず専用の取付キットを準備しましょう。
日産セレナ(C27 : 2016/08 ~)に、PXH12X-R-B を取り付ける場合は、以下のKTX-N1005BKを使います。
KTX-N1005BKの中には、天井に穴を開けるための型紙と、固定用金具が同梱されています。
天井をカットする
リアモニターの配線を通したり、取付金具を固定したりするため、天井をカットしましょう。
取付キット(KTX-N1005BK)の中に、型紙が入っているので、天井に仮合わせします。
型紙に合わせて、天井にマーキングします。私は色鉛筆を使いました。
…そして、ココからが今回のキモ! 天井カットのお時間です!
カッターナイフを使って、慎重にカットします。
どんなに時間を使ってもイイので、ココだけは本当に慎重に作業しましょう。
はい。カットできました。
マーキングに合わせてカットしたとはいえ…
え? こんなでっかい穴 ホントに隠れるんか…?
と、不安になりますが… 作業を進めていきましょう。
モニターの電源・映像配線を処理する
モニターに接続する電源と、映像配線を処理しましょう。
フロントのルームランプあたりから配線を押し込んで…
先ほどカットした大きい穴から手を突っ込めば、配線を掴んで引き込むことができます。
今回の映像配線は、HDMIを使ってます。
フロントのカーナビが、同じアルパイン製のBIGXなので、HDMI接続に対応しているからです。
HDMI接続すると、綺麗な映像を楽しめます。
ルームランプ配線を接続する
今回取り付けるモニター(PXH12X-R-B)は、ルームランプに対応しています。
フロントのルームランプに割り込みさせる形で、配線を接続しましょう。
配線を接続しておけば、モニターのON/OFFスイッチでランプが点灯します。
また、ドアの開閉に合わせてランプが点灯・消灯します。
取付金具の固定
KTX-N1005BKに同梱されている金具を固定していきましょう。
車種によっては天井を少し下げる必要がありますが…
今回は大きな穴を開けてるので、手が入ります。
ネジを締めるには、ラチェットレンチがあると便利です。
これで、金具の固定はOKです。
カバーの取り付け
KTX-N1005BK に同梱されているカバーを固定していきましょう。
色の選択は、お好みで。
モニターを固定して完成!
配線を接続して、モニターを固定すれば完成です!
(写真撮り忘れたので、別の車種です↓ ちなみにアルファードでござんす)
写真じゃ分かりにくいですが… とにかく大きいです。迫力ありますな…
以下の動作確認も忘れずに。
- カーナビ側の映像が、モニターに映ること
- ルームランプと同じように、ランプが点灯すること
…これで取り付けは終わりです。オツカレサマでしたー!
この記事を、動画にまとめてYouTubeにアップロードしてます。内容は一緒ですが…
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