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アルファード(トヨタ)に、天井リアモニターを自分で取り付け!必要な部品と手順をまとめます

カーナビ取付
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ケロケロ
ケロケロ

こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)

トヨタの高級ミニバン、アルファード。

今回は、このアルファードへ天井リアモニターPXH12X-R-AVを取り付けしました。

カーナビは、既にアルパインのBIGXが装着されていたので、リアモニターの追加になります

なんとこのリアモニター…

ケロケロ
ケロケロ

驚くなかれ、なかれ驚け!

ウサピョン
ウサピョン

どっちだよ

写真じゃ分かりにくいですが… 液晶サイズは驚異の12.8インチ! しかもプラズマクラスター付きです!

アルファードに天井リアモニター12.8インチ

…というわけで今回は、アルファードに天井リアモニターを取り付けた内容です。

必要な部品や、取り付け方法をまとめます。

リアモニターを追加したい人、自分で取り付けてみたい人は、ぜひ参考にしてみてね。

ヴェルファイアの場合でも、取り付け手順は一緒です。

ヴェルファイアオーナーの人も、ぜひ読んでみてね。

カーナビとの接続方法を確認

今回は、既にアルパインのBIGX(11インチ)が装着されており、モニターを追加するコトになります。

アルパインBIGX11インチ

コレ(↑)は、現行モデル(2019.6時点)ですが、取り付けた時のBIGXは1つ前のモデルです。

このBIGXと天井リアモニターPXH12X-R-AVを接続する場合は、方法は2つあります。

  1. RCA / 一般的な接続方法。画質は普通。コスト安
  2. HDMI / 高グレードに採用された接続方法。画質は高い。コストも高い。

RCA接続でも視聴できないコトはないですが、天井リアモニターが12.8インチというサイズを考えると…

画質の高いHDMI接続が、断然オススメです。

今回はHDMI接続で、カーナビとモニターを接続します。

必要な部品については、後述します。
カーナビ・モニターがHDMIに対応しているかどうかは、事前に必ず確認しておきましょう。

取り付けたモニターと、必要な部品

取り付けたモニターと部品をまとめましょう。

今回はアルファードへ、アルパインのモニターを取り付けております。

必要な部品は車種・年式によって異なるので、メーカーホームページを確認してみてください。

天井リアモニター:PXH12X-R-AV

アルファード(ヴェルファイア)専用のモニターです。

天井へ半埋め込みで取り付けるコトで、12.8インチという大画面を実現してます。

プラズマクラスター / ルームランプにも対応した、ハイグレードモデルになります。

専用取り付けキット:KTX-Y1005BK

先に紹介したPXH12X-R-AVをアルファードへ取り付けるための、専用キットKTX-Y1005BKです。

以下のモノが同梱されています。

  • 天井をカットするための型紙
  • 天井へモニターを固定するための金具

KTX-Y1005BKがないと、モニターは取り付けできません。

準備しときましょう。

HDMI接続するためのケーブル:KCU-610RV

今回はHDMIで接続するので、専用の配線KCU-610RVを準備しましょう。

フロントパネルの取り外し

電源配線やHDMIケーブルをカーナビ裏に接続する必要があります。

…なので、カーナビが取り外せるようにパネルを外しておきましょう。

取り付けキットの説明書に、外し方が載っています。

パネルの取り外し

キズが付かないように、養生テープを使ってしっかりマスキングしておくのがオススメです…怖いから…

マスキングテープで保護

慎重に… 慎重に…

外し完了

ここまでパネルを外せば、カーナビも外せます。

モニターを取り付ける前に、先に配線を接続して、映るかどうかを確認しときましょう。

万が一「映らない・接続できない」場合でも、二次被害(天井をカットした後だった…)を防げます。

天井リアモニターの取り付け

では、リアモニターを取り付けていきましょう。

取り付け前に、説明書を熟読して流れを掴んでおきましょう。

天井のカット

まずは、マスキングテープを使って中心を割り出しておきます。

中心の割り出し

続いて、取り付けキットに同梱されている型紙をあてます。

マスキングテープと画びょうを使って固定します。

型紙をあてる

画びょうは、カットする部分に刺しましょう。

刺し穴が残っても問題ないので…

そしたら… いよいよ… 天井をカットしましょう。

型紙越しに、カッターナイフを使って天井をカットします。

カッターナイフの刃を折って、切れやすくしておくのがオススメです。

カッターナイフでカット

型紙からトレースしてカットする方法がカンタンなのですが…

今回は、カットする部分が湾曲しているので、この方法は使えません。

地道にカットしていきましょう…

カット終わり

はい。カットできました… 疲れた…

ケロケロ
ケロケロ

(この穴… 本当に隠れるんだろうな…)

…という恐怖を抱きつつ、次の工程に移りましょう。

電源 / ルームランプ / HDMI の配線

配線を通しやすくするため、リアのエアコンパネルを外して…

リアエアコンパネル外し

フロントのルームランプパネルを外しておきましょう。

フロントルームランプパネル外し

後は電源などの配線をしていきますが…

今回は、ムーンルーフ付きなので… 配線がちょっとメンドウクサイです…

配線は、ルーフをかわすようにします。

配線通し

ケロケロ
ケロケロ

ルーフ付きかぁ… イイですねぇ… 星がキレイだね… とかいうリア充は豆腐の角に頭をぶつけりゃあいい

ウサピョン
ウサピョン

心の声が漏れてるで

ルームランプの配線も接続しておきます。

これで、天井リアモニターPXH12X-R-AVのランプが、ルームランプのように使えます。

ルームランプの接続

金具、カバーの固定

取り付けキットKTX-Y1005BKに同梱されているボルトナットを使って、金具を固定しましょう。

説明書を参考にしながら、固定していきます。

ボルトの固定

金具の固定

金具を固定できたら、その上からカバーを固定します。

カバーの固定

モニターの取り付け

いよいよクライマックスです。モニターPXH12X-R-AVを固定しましょう。

モニターの固定は、天井でモニターを支えつつ行うので… 手が疲れます。

配線を接続し、モニターをネジで固定すれば完成です。HDMIのロックカバーを忘れずに…

モニター取り付け完了

作業は終わりです。オツカレサマでした

動作確認ができれば、パネル類を全て元に戻しましょう。

これで作業は終わりです。オツカレサマでした!

…横から見ると分かりますが、モニターが天井へ埋め込まれてますね。

半埋め込み

埋め込んでるからこそ、大画面を実現できるわけです。

…12.8インチの迫力は、スゴイっす。

おさらい:モニターと必要な部品
  • モニター / PXH12X-R-AV
  • 取り付けキット / KTX-Y1005BK
  • HDMIケーブル / KCU-610RV

決してオススメはしませんが… 自分で取り付けてみたい人は、ぜひ参考にしてください。

では、楽しいカーライフを…

おしまい。

YouTubeへ動画も掲載してます。内容は一緒ですが…

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