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fire tv stickをカーナビとリアモニター、同時に映す4つの方法まとめ

クルマ
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自宅のテレビにfire tv stickを接続して、YouTubeやネットフリックスなどのストリーミング動画(?言い方あってるか知らない)を楽しんでいる人も多いでしょう。

さて… このfire tv stickをカーナビで楽しみたい…と思ったことはないでしょうか?

何をかくそう、尻かくそう

カーナビでfire tv stickを接続して、YouTube・ネットフリックスなどの動画を視聴することは可能です。

もうね、車中のエンタメ性が爆上がりです。

車でYouTubeが見れるので、子供も大喜びです。

だがしかし!

カーナビだけでなく、リアモニターにも同じように映したい…とは思いませんか?

特に子供が二人以上でドライブに行く場合、カーナビにしか映らないと助手席争奪戦が勃発します。

しかしリアモニターにも映せれば、この悲しい争いは起きなくなるのです。

…というわけで今回は、以下のようなパターンで「カーナビとリアモニターで、同時にfire tv stickを映す方法」をまとめました。

  1. これからリアモニターを取り付けるなら…
  2. カーナビとリアモニターが、HDMIで接続されている場合
  3. カーナビとリアモニターが、RCAで接続されている場合
  4. リアモニターにHDMI入力があるが、カーナビにHDMI出力が無いので、RCAで接続されいてる場合

ぜひ参考にしてみてね。

これからリアモニターを取り付けるなら…

まずは、カーナビ側が映像出力に対応しているか確認しときましょう。

モニター購入前に、必ずカーナビ側で「映像出力」に対応していることを確認してください。

社外カーナビであれば、HDMIまたはRCAの映像出力に対応している可能性が高いですが、純正カーナビの場合、映像出力に対応していない場合もあります。

これからリアモニターを取り付ける場合、一つだけ言えるのは、

「RCA・HDMIの両方に対応したモニター」

がオススメです。

以降にまとめる様々な接続パターンで、どう転んでも大丈夫だからです。

カーナビが「RCA出力」にしか対応していない場合でも、後々のことを考えると、HDMIにも対応しているのがオススメです。

後はモニターの種類ですが、ザックリ分けると2種類あります。

  • フリップダウンモニター(天井に取り付けるモニター)
  • アーム取り付け型モニター(運転席、または助手席のヘッドレストに挟み込ませて取り付けるモニター)

ミニバンクラスであれば、フリップダウンモニターが取り付けできます。

天井に取り付けることで配線が露出せず、見た目もカッチョイイです。

しかし、モニター自体の価格が高く、工賃も高いので、予算はそれなりに必要です…

取り付けできる車種によって、適合も異なります。

お手軽なのは、アーム取り付け型モニター。

安いわけではないですが、ヘッドレストモニターに比べればお手頃です。

カーナビとリアモニターが、HDMIで接続されている場合

既にモニターが取り付けられており、カーナビとリアモニターが取り付けられている場合…

これが一番簡単なパターンです。

カーナビのHDMI入力にfire tv stickを接続すれば、そのままリアモニターにもfire tv stickの映像が映ります。

カーナビとリアモニターが、RCAで接続されている場合

カーナビとリアモニターが、共にHDMI出力に対応していない場合であれば、RCAで接続されています。

…そもそも、カーナビにHDMI入力が無いのであれば、fire tv stickを接続できません。

だがしかし!

変換パーツを使えば、RCA接続でfire tv stickを使えます。

このRCA接続方法(fire tv stick → カーナビ → リアモニター)であれば、そのままリアモニターまでfire tv stickを映せます。

HDMIからRCAへ変換する場合、若干ですが画質・音質が劣化します。

…とはいえ、視聴できないほどではありません。

普通に楽しめます。

リアモニターにHDMI入力があるが、カーナビにHDMI出力が無いので、RCAで接続されいてる場合

カーナビにHDMI入力があるのであれば、そのままfire tv stickを接続できるので、カーナビで楽しめます。

だがしかし!

HDMI入力があっても、HDMI出力が無い場合…

いくらリアモニターがHDMIに対応していても、接続できません。

また、(カーナビの仕様によりますが)HDMIで入力された映像を、カーナビ内でRCAに変換して出力する…というのは対応してません。私が知る限りでは。

つまり、以下のような構成では、リアモニターにfire tv stickは映りません。

fire tv stick →HDMI→ カーナビ →RCA→ リアモニター

これを解決するには、以下のような2つの方法があります。

1.fire tv stickをRCA接続へ変換する

先述のパーツを使って、fire tv stickをRCAへ変換する方法です。

この方法であれば、すべてRCA接続になるので、リアモニターにも映せます。

fire tv stick →RCAへ変換→ カーナビ →RCA→ リアモニター

デメリットとしては、「せっかくリアモニターがHDMIに対応しているのに、画質・音質が若干下がる」ということです。

2.HDMI分配器を使って、カーナビ・リアモニターへ接続する

カーナビにHDMI出力が無いので、リアモニターに接続するのにカーナビを経由するのではなく、分配器を使う方法です。

接続方法を簡単にまとめるとこんな感じです。

fire tv stick →HDMI→ 分配器 → HDMI→ カーナビ

               →HDMI→ リアモニター

分配器でHDMIを2系統に分けて、カーナビとリアモニターをそれぞれ独立させて接続します。

この接続方法であれば、カーナビにHDMI出力が無くてもリアモニターでHDMIの画質・音質を楽しめます。

まとめ。

…というわけで4つの方法をまとめました。

カーナビとリアモニターに同時にfire tv stickを映せれば、子供たちの助手席争奪戦も無くなります。

エンタメ性は爆上がりしますので、ぜひぜひお試しください。

↓コチラの記事もオススメです。

YouTubeにも公開してます。

今回の内容を動画にまとめて、YouTubeにも公開してます。

こちらもぜひご覧ください。内容は一緒ですが。

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