こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
日産の軽自動車、デイズ。
今回は このデイズへ、パナソニックのカーナビCN-RE06WD”を取り付けました。
デイズは、ナビ取り付けパッケージなど、グレードによって以下の純正品が装備されています。
- 地デジアンテナ
- GPSアンテナ
- アラウンドビューモニタ
- ステアリングリモコン
これらの純正装備は、変換配線を使えば流用できます。
この記事では、必要な配線やパネルの外し方など、情報をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
配線を準備しよう
デイズにカーナビCN-RE06WDを取り付けるために、以下の配線を準備しました。
取付キット N2598(エーモン)
カーナビを取り付けるには、車種に適合した取り付けキットが必要です。
デイズ(日産 H31.3~)には、N2598(エーモン)が適合します。
デイズにステアリングリモコンが装備されているなら、N2598と、CN-RE06WDのステアリングリモコン配線を接続することで、使えるようになります。
地デジアンテナ変換配線 EVC-6003PE
デイズのグレードによっては、地デジアンテナが配線されています。
地デジアンテナは、変換配線を使うことで流用できます。
今回取り付けるCN-RE06WDには、以下の変換配線EVC-6003PEが使えます。
EVC-6003PEは、2個必要になります
変換配線を購入する分のコストは必要ですが、以下のメリットがあります。
- アンテナの貼り付け・配線の手間が省ける
- フロント or リアガラスにフィルムアンテナを貼らなくていい
変換配線を使うかどうかはケースバイケースですが… 使った方が、断然 楽です。
…ちなみに、CN-RE06WDの場合、GPSアンテナが純正と同じ形状です。
つまり、変換配線は必要なく、そのまま使えます。
アラウンドビューモニター、変換配線
通常はバックミラーに映し出されるアラウンドビューモニターですが、変換配線を使えばカーナビにも映せます。
デイズ(日産 H31.3~)には、RCA101N(データシステム)が適合します。
パネルを外す
まずは、前面のパネルを引っ張って外します。
前面のパネルが外れたら、残ったパネルを上に押すようにして外します。
これで、ナビ周りのパネル外しはOK牧場です。
電源配線の接続
CN-RE06WDと、N2598に同梱されている電源配線を接続します。
基本的には、同じ線色をつなげればOKです。
CN-RE06WDと、N2598に同梱されている説明書も確認してみてください。
ステアリングリモコンの配線も、忘れずに接続しときましょう。
カーナビの取り付け
配線が接続できたら、カーナビ本体を取り付けます。
パネルを元に戻す前に、動作確認を行っておきます。
[情報・設定] – [情報] – [車両信号情報]で車両の動作確認ができます。
全てのパネルを戻す前に、動作確認をしておくと良いです。
- GPS受信チェック
- イルミ・リバース・パーキングのチェック
- 車速パルスの確認(※)
- ラジオの受信チェック
- 地デジの受信チェック
動作確認に問題がなければ、パネルを元に戻して取り付けはオシマイです。
自分で取り付ける場合には、ぜひ参考にしてみてください。
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