こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
運転中、事故に巻き込まれた時の映像や、あおり運転対策に役立ってくれるドライブレコーダー。
そんなドライブレコーダーですが… 車を乗り換える時には、改めて買い替えますか?
もちろん、新しいドラレコを取り付けるのは全く問題ないですが… もったいなくね?
特に、ある程度 機能にこだわったドラレコを取り付けているなら、なおさらです。
そんな時は、ドラレコを取り外して、新しい車に移設すればイイんです。
…とはいえ、いくつか注意しておくことがあります。
この記事では、ドラレコを移設する際の注意点をまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
フロントガラスから外す時は慎重に
両面テープで貼り付けてある場合は、かなり強力に貼り付けられているハズです。脱落防止のために。
フロントガラスとドラレコの接着面のスキマに、リムーバーを突っ込んで、グイグイやれば外れますが…
まずは、ドライヤーなどを使って 接着面をしっかり温めてやると良いです。
温めると、以下のメリットがあります。
- 両面テープが温まることで、柔軟性が出て、スキマにリムーバーを突っ込みやすくなる。
- ドラレコの取り付け部分のプラスチックが、温まることで若干柔軟性が生まれる。破損を防ぐ。
外す時は、じっくり時間をかけて、少しずつ外すようにします。
無理に力を加えると、ドラレコの取り付け部分が破損する可能性があります。
ドライヤー等でしっかり温めてやると、破損する可能性が低くなります。
両面テープの付け替え
ドラレコが外れたら、両面テープを剥がし、脱脂クリーナーなどを使って、脱脂しておきます。
新たに貼り付ける両面テープは、市販のモノでOKです。
ドラレコの貼り付け面の形に切って、貼り付けます。
ちなみに、吸盤タイプのドラレコであれば、両面テープの貼り替えなどは考慮しなくてイイですが…
個人的に、吸盤タイプはオススメしません。
その理由はコチラ↓
配線を買い替えるのは、ありかも。
最近のドラレコだと、駐車監視機能が搭載されたモデルもあります。
駐車監視機能を使うには、新たに専用の配線が必要になります。
例えば… 前後2カメラモデルのドラレコ ZDR043の場合、駐車監視専用のオプション配線 HDROP-14 が必要になります。
ドラレコの移設となると、配線をし直す必要があるので、駐車監視用の配線に交換するのはアリですね。
SDカードをついでにフォーマット
SDカードは、定期的にフォーマットしておかないと、映像が記録できなくなる可能性があります。
移設のタイミングで、フォーマットしておくとイイです。
車を乗り換えるなら、これを機にフォーマットしておくとイイですね。
最近のドラレコであれば、フォーマットが必要ないフォーマットフリーという機能もあります。
外したドラレコの取り付け
以下の準備ができれば、新しい車へドラレコを取り付けます。
- 両面テープの貼り替え
- 配線の準備
- SDカードのフォーマット or 交換
ドラレコの取り付けについては、コチラの記事も参考にどうぞ。
おしまい
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