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エクストレイル(T33:日産)に360度ドラレコ+リアカメラを取り付けた方法。電源はオプションカプラから。

クルマ
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日産のSUV、エクストレイル。

今回はこのエクストレイルに、360度ドラレコ+リアカメラを取り付けました。

取り付けたドラレコは、HDR362GW(コムテック)です。

では、実際に取り付けた内容をまとめます。

ドラレコリアカメラの取り付け

どこから取り付けても良いですが、リアカメラから取り付けていきます。

パネルの取り外し

配線の露出を防ぐため、車両内部に配線を通します。

まずは下準備としてパネルを外しましょう。

これを…

こうして…

こうじゃ!

これでリアハッチ内部から、リアカメラまで配線を引き込むことができます。

天井裏からリアカメラの配線引き込み

天井裏に手を突っ込んだりゴソゴソするので、シワが入らないようにロックをはずしておきます。

配線ガイドを使って、天井裏からリアハッチの中間にある蛇腹ゴムまで通します。

続いて、蛇腹ゴムの中を通します。

蛇腹ゴムの中は通りにくいですが、潤滑スプレーを使うと滑りが良くなります。

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そして、最初に外したパネル裏まで配線します。

とりあえずこれで、リアカメラ付近まではいせんできました。

今度は、天井裏からフロント側まで配線します。

天井裏から、内装の隙間に配線を押し込みながら、後部座席上まで配線します。

後部座席下のステップパネルを外して、配線を内装の隙間に押し込みながら下へ降ろします。

天井裏に配線しながらフロントまで通しても良いのですが…

エアバッグに干渉するのが怖いので、足元を配線していきます。

運転席足元のパネルも外して、配線します。

この時、運転席下のパネルも外しておきます。

写真撮り忘れましたが、右下のカバーを外したら見えるトルクスネジを外すと、パネルが外れます。

運転席パネルが外れたら、パネル裏からAピラー裏までリアカメラの配線を通します。

あなたの電源はどこから?私はオプションカプラから

通常ドラレコの電源は、シガーソケットに差し込むパターンが多いですが… 今回は、ソケット電源を使って直接電源に変換します。

ドラレコの電源には、ACC電源が必要になります。

説明しよう!ACC電源とは… エンジンON/OFFに合わせて、通電ON/OFFになる電源のことなのだっ!

このACCにドラレコの電源を接続すれば、エンジンON/OFFに合わせてドラレコもON/OFFするぞっ!

エクストレイルは、運転席パネル裏の右奥にオプションカプラがあります。

ここからACCならぬIG電源が確保できるので、ここにドラレコの電源を接続します。

ACCとIGは、細かく言うと違うのですが… まぁ、考え方はどちらも一緒です。

エンジンON/OFFで通電ON/OFFになります。

電源は、写真の位置から確保できます。

アマゾンや楽天で、簡単に電源を確保できる配線↓もありますが…

電源を1つ確保するだけなので、エレクトロタップを使って接続しました。

アースは、ここからとりました。

フロントドラレコ・リアカメラの貼り付け

フロントドラレコは、以下の条件を満たす位置に貼り付けます。

  • フロントガラスの縦幅を100%として、上部20%以内
  • ワイパーの可動範囲内(雨粒対策)

映り方を確認しながら、フロント・リアドラレコを貼り付けます。

フロントドラレコの配線は、天井裏に押し込みつつ、Aピラーの車両配線に沿わせて固定します。

長さの余った配線は、結束バンドでまとめて、車両配線等に固定しておきます。

動作確認が問題なければ、パネルを元に戻して取り付けは終わりです。

お疲れサマンサ

まとめ:エクストレイルに360ドラレコ+リアカメラの取り付けでした

360度ドラレコだけでも全方向への録画が可能ですが… 後方は距離が遠いです。

それをカバーするリアカメラを追加したタイプなので、ほとんど死角無し…といっても良いでしょう。

自己責任ですが…自分で取り付けてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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