こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
万が一の映像を記録してくれるドライブレコーダー(以下ドラレコ)
運転中の映像を記録してくれるのはモチロンですが… 停車中でも映像を記録できるコトは知ってますか?
…そう、「駐車監視機能」です。
駐車監視機能は、停車中の 当て逃げ や イタズラ 対策に使えます。
さて… そんな駐車監視機能ですが、映像を記録するトリガーは、主に2つあります。
- 衝撃検知 / 車両に車が接触した場合など、ドラレコが衝撃を検知した場合
- 動体検知 / 車両の前を人が通り過ぎた場合など、ドラレコが動体を検知した場合
ちなみにもう一つのケンチとして、「ケ~ンチ、〇。〇〇しよっ!」というのがありますね
それはケンチじゃなくてカンチや
ドラレコが駐車監視機能に対応していれば、衝撃検知は ほぼ対応されています。
しかし、動体検知までは対応されていない場合があります。
…というわけで今回の記事は、駐車監視で動体検知もできるドラレコについてまとめます。
ドラレコを検討している場合は、ぜひ参考にしてみてね。
前方だけを記録するシンプルなドライブレコーダー
ケンウッドのDRV-230なら、シンプルなモデルながら駐車監視機能・動体検知が使えます。
- 「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」対応
- 駐車監視機能対応 / 衝撃検知・動体検知
- 16GB のマイクロSDHCカード同梱
- 高精細フルハイビジョン録画
- トンネルなどの明暗差に対応する HDR搭載
- LED信号機対応
- 地デジのノイズ対策済み
駐車監視機能を使うための オプション配線
DRV-230で駐車監視機能を使うためには、オプション配線CA-DR150が必要です。
前後を記録する2カメラモデルのドライブレコーダー
さっきのドラレコ DRV-230 も駐車監視はできますが、前方の記録のみです。
…もし、後方に車をぶつけて当て逃げされても、さすがに後方の映像は記録できません。
「もし」を言ってたらキリがありませんが… 後方の映像も記録するなら、DRV-MR740がオススメです。
フロントドラレコの液晶で、リアドラレコの映像を確認できます。
もちろん駐車監視にも対応してますし、動体検知もできます。
- 前方・後方同時録画。後方の映像は、前方のドラレコで確認できる
- 「交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度」対応
- 前後とも高精細フルハイビジョン録画
- トンネルなどの明暗差に対応したHDR搭載
- 駐車監視機能対応 / 衝撃検知・動体検知
- 地デジノイズ対策済み
- LED信号機対応
駐車監視機能を使うための オプション配線
DRV-MR740 で駐車監視機能を使うには、オプション配線 CA-DR350 が必要です。
既存のドラレコに動体検知を追加したい場合
既に取り付けられているドラレコへ、動体検知を追加したい場合には、SWC295Ⅱ(データシステム)があります。
- 車両のドアをロックすると、SWC295Ⅱが監視モードに移行
- 監視モード中に動体を検知すると、ドラレコに電源を供給する(録画開始)
- 電源供給時間(変更可能)が終了すると、ドラレコへの電源供給を停止(録画停止)
- 車両のドアをアンロックすると、監視モード停止
- 運転中は常にドラレコへ電源を供給するので、通常と同じ使い方が可能
- 停車中のバッテリー上がりを防ぐ機能あり
SWC295Ⅱは 便利なアイテムにはなるのですが、ドアのロック・アンロック信号に接続しないといけなので、取り付けが大変です…
お値段も そこそこしますので… (追い金にはなりますが)新しいドラレコへ買い替え方がイイかもしれませんね。ケースバイケースですな。
まとめ。動体検知を搭載したドラレコの選び方
これからドラレコを選ぶなら、以下のパターンで選ぶといいでしょう。
- シンプルでいいなら DRV-230 / オプション配線 CA-DR150 が必要
- 後方も記録したいなら DRV-MR740 / オプション配線 CA-DR350 が必要
既存ドラレコへ追加するSWC295Ⅱ もありますが、これを選ぶなら いっそ買い替えた方がいいと思います。
長い目でみるなら、運転時の煽り運転対策も考えて、後方も記録できるDRV-MR740がオススメですね!
…というわけで今回の記事はオシマイです。ぜひドラレコ選びの参考にしてみてください。
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