エブリィワゴンに【静音計画】風切り音防止テープ リアハッチ用(エーモン2649) を自分で取り付けてみたので、レビュー

仕事にも遊びにも使える軽箱バン、エブリィワゴン

そのエブリィワゴンの車内を、少しでも良い音にしたい！ …と思って、これまで様々な方法を実践してみました。

これで音質は格段にアップしましたが、次は こう思ったわけです。

そう… 車の中は様々な雑音に晒されています。風切り音やロードノイズなど。

そこで今回はエーモンの【静音計画】風切り音防止テープ リアハッチ用を取り付けてみました。

この記事では、実際に自分で取り付けた方法と、使用感・レビューをまとめました。

ぜひ参考にしてみてね。

「風切り音防止テープ」で、風切り音が減る仕組み

説明書を確認してみると、風切り音が減る仕組みが書いちょります。

要するに、ボディとハッチの密着性を高めることで、風切り音を抑えるということですな。

では早速取り付けていきます。

貼り付け前の下準備

風切り音防止テープ リアハッチ用は、リアハッチに貼り付けることになります。

汚れやや油分が残っている場合、貼り付きにくい場合があります。

貼り付け面は、クリーナーなどを使って脱脂しておきます。

風切り音防止テープ リアハッチ用の貼り付け位置を転写する

風切り音防止テープ リアハッチ用は、ボディ側のウェザーストリップに重ねる位置に、貼り付けねばなりません。

つまり、ボディ側のウェザーストリップと同じ位置を、リアハッチ側にトレースする必要があります。

説明書によると、ウェザーストリップを水性ペンでなぞって、リアハッチに転写するみたいです。

↓イメージ画像(これはフロントドアの写真ですが、やってることは一緒です)

つまり… 以下の作業を繰り返すわけですな。

• ウェザーストリップを水性ペンでなぞる
• リアハッチを閉める
• リアハッチを開けて、転写されてるか確認する

リアハッチを確認してみると、こんな感じです。

これを、リアハッチを1周するまで確認するわけです。

…ちなみに、水性ペンだと転写されにくいです。

非常にかったるいわけですな。

と思って、油性ペンを使ったら、簡単に転写されたので楽でした。

転写されたラインへ、風切り音防止テープを貼り付ける

テープ裏の剥離紙を剥がしながら、転写されたラインへ貼り付けていきます。

リアハッチの下部分から、一気に貼り付けます。

テープはカットせずに、一周させます。

エブリィワゴンの場合、リアハッチは真上の高い位置にあるので、結構大変です。

覚悟を決めて、一気に貼っちゃいましょう。

風切り音防止テープの使用感・レビュー

まず、初めに言っておきたいことがあります。

リアハッチが、かなり閉めにくいの。

実際にテープを貼り付けてみると分かりますが、かなり閉めにくいです。

結構な力を入れてリアハッチを閉めないと、完全に閉まりません。メーターにドアが開いてるランプが付きます。

だがしかし！

裏を返せば、それだけボディとリアハッチの密着性が高まったということです。

つまり、風切り音が入ってこなくなり、雑音が低減する… というわけですな。

実際に走ってみたところ、ものすごく静かになりました！… とは言えませんが、比較的静かになりました。

高速走行した時や、対向車とすれ違った場合など、今まで「ボウボウ」鳴っていた風切り音が減っています。

劇的な効果はありませんが、少しでも雑音を減らしたい場合はオススメです。