こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
車のカスタムが好きな人…ようこそ。
今回は、そんなアナタにオススメの内容になっちょります。
例えば… こんな悩みを抱えたことはないでしょうか?
自分でパーツを塗装してみたいが、やり方が分からない…
そう… バンパーの補修や、自分で加工したパーツなど、仕上げに必要なのが塗装です。
しかし、難しそうだから、やってみるのが怖い… と思うかもしれません。
ちなみに私は、仕事で塗装の経験は無く、あくまでDIYでやったことしかありません。
…で、実際にやってみた経験から言えるのは、
やってみると、そんなに難しくないし、仕上がりも割とキレイ
…という感想です。
実際にバンパー補修して、塗装した内容はYouTubeに公開しております。
それ以外にも、自分でバンパーを全塗装しました。
もちろん、プロの目から見ればダメな部分も多いと思いますが…
素人がDIYで塗装したと考えると、ムラもできていなので、全く問題ないレベルです。と思いたい。
そこで今回の記事は、「素人でもそれなりに綺麗に仕上げる塗装のコツ」を、経験則でまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
下準備は、入念に。
塗装の前に、まずは下準備をバッチリしときましょう。
特にバンパー補修の塗装の場合は、傷の穴埋めにパテを使っているハズです。こんな感じで。
パテの仕上がりが悪いと、塗装した後で微妙な陰影ができることがあります。
また、シリコンオフなどを使って、脱脂も忘れずにやっておきます。塗装に油分は大敵です。
まとめると、こんな感じです。
- パテを使っている場合は、表面をキレイに仕上げる
- シリコンオフを使って、必ず脱脂する
下準備をちゃんとしておかないと、塗装後に変な凸凹ができたり、剥がれたりします。
忘れずにやっときましょう。
塗装環境を整える
塗装をする上でベストなのは…ホコリなどが全くない密室です。
…とはいえ、DIYで塗装する場合、そのような環境は難しいです。
なので、なるべく以下のような環境が望ましいです。
「風の無い晴れた日。換気の良い屋根の下」
↓これは、自宅のガレージで塗装しているところです。
理由はコチラ。
- 風があると、ホコリが舞う
- 雨の日は湿気が多いので、塗装に向かない
- 直射日光は塗装面が反射して、ちゃんと塗れているか分からない
- 密室が好ましいが、塗装のガス(?)を吸い込み過ぎると危険。やはり換気は必要。
塗装する場所がコンクリートの上とかなら良いですが、地面の上だと自分が歩くたびに土埃が舞います。
その場合は、予め地面に水を撒いておくと、ホコリが舞い上がるのを防ぐことができます。
手の動かし方のコツ
最も注意すべき点は、ただ一つ!
手を止めないことです。
イメージは… こんな感じです。上から見ているイメージです。下手な絵ですまねぇ…
- 塗装面とスプレーの間は、10~15cmほど離す
- ヒジを支点にして、スプレーを円状に動かす
- スプレーの吹き始め、吹き終わりは、塗装面に当たらないようにする
- 塗装面をスプレーで撫でるようなイメージ
- ウデを動かしている間は、絶対に止めない
- この動きを、塗装面に沿って横にズレながら繰り返す。
- 一度に塗り過ぎない。この時点のムラは気にしない
- 塗装面全体を塗り終えたら、10分程度の休憩を挟んで、重ね塗りをする
- …以後、塗装面のムラが無くなるまで、重ね塗りを繰り返す
手順は多いですが… やること自体は難しくないです。
まとめ。やってみると、そこまで難しくない
もちろん、プロの仕上がりには遠く及びませんが、素人の塗装でここまで仕上がれば十分だと思います。
私も最初は失敗しましたが、塗り直せばイイだけなので、そこまで大きな失敗にはなりません。
自分で塗装して見るのも結構楽しいので、興味があればぜひ試してみてください。
バンパーの補修・塗装については、コチラの記事も参考にどうぞ。
ショートバンパーを自作して、塗装したこともあります。コチラも参考にどうぞ。
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