日産ノート。
エンジンは充電のみ。 そして、モーターで走る 「e-POWER」 というグレードが大人気の車種ですね!
今回は、そんなノートへパナソニックの「CN-RE04WD」を取り付けました。
今回のノートは e-POWERじゃないんですけど、取り付ける工程はどちらも一緒です。
ステアリングリモコンも使えるし、別の変換ハーネスRCA023Nを使えばアラウンドビューも映せます。
取付キットやフィルムアンテナの貼り付け位置もまとめました。
ぜひ参考にしてみてね。
パネルの取り外し!
何はともあれ、まずはパネルを取り外します。
オーディオパネルは、特にネジ止めされているわけじゃないので、引っ張れば外れます。
配線を通すために、グローブBOXも外しておきます。
グローブBOXは下側を先に外すと、上のBOXも外せるようになります。
地デジアンテナの貼り付け位置について
最近では、エマージェンシーブレーキ…? カメラセンサーを利用した自動ブレーキが装備されているグレードがほとんどです。
日産の自動ブレーキでは、地デジと電波干渉が起こるみたいで、地デジの受信感度が落ちるみたいなんです。(他の車メーカーはちょっと分からないんですけど…)
これは、カロッツェリアの取付情報にも以下のような記載があります。
H25/12以降車に設定されたエマージェンシーブレーキ装着車では、地上デジタルTV用フィルムアンテナをフロントウィンドウに貼った場合、地上デジタルTVの受信感度が 低下する場合があります(必要に応じて、フィルムアンテナをリアサイドウィンドウへ貼付ける等の対応をしてください)。
出典:車種別 JUST FIT 取付情報 ノートの適合表にて
純正のディーラーオプションナビの貼り付け位置を見たことありますけど、確かに左右のリアガラスへ貼り付けられていました。
電波干渉は目に見えないので厄介ですが、2枚はリアガラスへ貼るようにしときましょう。
既にアンテナが貼らている場合
ナビ取り付けパッケージ? とか、そういうグレードであれば、既にフィルムアンテナ・アンテナコードが配線済みの場合があります。
ちなみに、このアンテナコードの接続カプラって、クラリオンと一緒なんです。
なので、もし取り付けるカーナビがクラリオンなら、なんと! アンテナを貼らずとも流用できちゃうんですね!
… でも、今回は、パナソニックの CN-RE04WD
… … … 諦めないでっ!
パナソニックのカーナビでも挿せるように、接続カプラを変換しちゃえばいいんだよ!
コレを使ってね。
部品を買い足せば、その分コストは増えるけど、アンテナを貼り直す手間を考えれば、絶対にコレを使ったほうが楽です。
このアンテナ変換コードについては、別記事にもまとめてるので、コチラもぜひどうぞ!
取付キットを忘れずに…
カーナビを取り付けるなら、車種に合わせた取付キットが必要です。
カーアクセサリーで有名なエーモンだと、N2461が該当します。
電源・ラジオハーネス / 車速・リバース・パーキング の接続カプラーなど、取付で必要になる部品が一式揃ってます。(ワイド用の穴埋めパネルは、今回使用しません)
アラウンドビューには変換ハーネス
前後左右に取り付けられているカメラ映像を解析して、擬似的に上から見てるようにみえるアラウンドビューモニタ。
通常であれば、バックミラーのモニターで確認することになりますが… 画面がちっせぇ!
でも大丈夫!
変換ハーネスを使えば、その映像をカーナビに映せるから!
データシステムのRCA023Nを使おう!
ステアリングリモコンは、カーナビで対応してるよ
メーカーによってはオプションが必要な場合がありますが、パナソニックは基本的にカーナビのみで対応してます。
CN-RE04WD(CN-RE07WD含む) も、特にオプション品を買い足す必要はありません!
配線して動作確認ができれば、取付完了!
フィルムアンテナ・GPS・電源ハーネスなど、各種配線ができれば、ナビを取付!
動作確認ができれば、取付完了です!
今回は「CN-RE04WD」を取り付けてますが、現在は後継モデルとしてCN-RE07WDがリリースされてます。
今回のまとめ!
というわけで今回は、日産ノートへパナソニックのカーナビを取り付ける記事をまとめました。
ぜひ参考にしてみてください。
おしまい!
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