こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
今回は、日産のデイズルークスへカーナビの取付を行いました。
取り付けたカーナビは、パナソニックの『CN-RE03WD』になります。
ちなみに、デイズルークスと言えば、グレードによってアラウンドビュー・ステアリングリモコンが付いてますが…
どちらも、社外カーナビで流用して使うことができます。
必要なオプション部品や取り付け手順をまとめてるので、ぜひ参考にしてみてね。
パネルの取り外し
何はなくともパネルを取り外しましょう。
デイズルークスのパネルは引っ張れば外れます。
特に難しい点はところはありませんが…
勢い余って周りにキズを入れないように注意ですね!
ピラー外す時にはこのリムーバーが便利です。
色んな形状があるんですが、これが一番使いやすいんです。オススメ!
リムーバーを使って、ひねってやると固定部分のツメが浮きます。
ピラーのツメが外れたら、上に引っこ抜くように引っ張りましょう。
その際には、勢い余って天井に傷を入れないように注意です。
取付キットを忘れずに
カーナビを取り付けるなら、車種に適合した取付キットが必要です。
カーパーツメーカーのエーモンだと、N2461になります。
電源ハーネスと、ラジオカプラ変換ハーネス、車速・リバース・パーキングのオプションカプラも付いてます。
180mmのノーマルサイズナビ取り付け用のブラケットも入っていますが、今回のナビはワイドサイズなので、コレは使いません。
アラウンドビュー、映せるよ
デイズルークスには、前後左右に付いたカメラ映像を合成して、あたかも上から見ているように車の周りを映せます。
これがアラウンドビューです。
画像出典:デイズルークス 日産
この映像は、通常ルームミラーに映ります。
ルームミラー内なので、映像サイズも小さいですし、距離もあります。
だがしかし!
一部機種を除き、純正ディーラーオプションナビであれば、ナビ画面にその映像を映せます。
データシステムの変換ハーネスRCA042Nを使えば、この映像は社外ナビでも映せるんです。
ルームミラーにもナビにも、シフトをリバースに入れた時に同じ映像が映ります。
バック時のアラウンドビューの映像だけならコレで良いのですが、フロントカメラやサイドカメラの映像もカーナビに映そうとすると、ちょっとめんどくさいです。
詳しくは、取扱説明書[PDF]に記載されているので、気になる場合は確認してみてください。
…まぁ、リバース時にカーナビにアラウンドビューが映るだけで十分だと感じます。
カーナビならルームミラーよりも画面サイズが大きいですし、距離も近いですからね!
フロント・サイドカメラを確認する時は、ルームミラーで確認という使い方もできます。
動作確認OK! 取り付け完了
配線を終えて、動作確認が出来れば取り付け完了です!
このCN-RE03WDは、ナビ自体がステアリングリモコンに対応してるので、別途オプションを準備する必要はありません。
地デジやDVDなどの映像を楽しむ分にはオススメのナビですね!
今回のまとめ
はい、というわけで今回も無事終了!
カンタンに内容をまとめます。
これで、今回の記事は終わりです。
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