こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
今までに無い、特殊なカーナビのPanasonic 「F1シリーズ」
9インチという大画面ながら、専用取付キットを使用しないので、多くの車種に取り付けることができます。
ブルーレイも見れます。 これはパナソニックだけ。
この記事では、「CN-F1D」の取り付けレビューをまとめていますが、現在では 後継モデルとして、CN-F1XVD / CN-F1DVD がラインアップされています。
… というわけで、今回はこの CN-F1D を取り付けたレビューです!
浮いたように取り付けられる、大画面9インチモニターのメリット / デメリットをまとめます!
パネルの取り外し
取り付けを行う車種は、日産ジュークになります。
取り付ける車種によっては、適合が制限されるかもしれないので、事前にホームページで確認しときましょう。
ジュークは、エアコンパネルを外せばネジがあるので、それを外せばオーディオパネルが外れます。 スポーンと。
取付キット、忘れずに
カーナビゲーションを取り付ける際には、車種に合わせた取付キットが必要です。
取付キットは、エーモンN-2461が便利です。
電源ハーネス / ラジオ変換 / 車速・リバース・パーキングのオプションカプラ等、一通り揃ってます!
取付キットは、車種 / 年式 / 型式によって異なります。 必ず適合表を確認しときましょう。
公式サイト 車種別取り付け適合情報 | エーモン
動作確認OK、取付完了!
配線を終えて、動作確認ができれば取付完了!
はい、無事に取り付け出来ました!
やはり、9インチという画面サイズは存在感があります。
浮いたように取り付けられるため、パネルに影響されないので、色々な車に取り付けできるのが大きな特徴です。
しかし…
どうしもて飛び出したように見えますね…
CN-F1Dのメリット・デメリット
それでは、実際に取り付けてみて感じたことをまとめます。
メリット
なんといっても大画面!
アルパインのBIGXや、カロッツェリアのサイバーナビなど、専用取付キットが必要ないので多くの車種で取付できます。
9インチですよ!
そして、画面がキレイ!
大画面であっても、高精細な映像が楽しめます。
ブルーレイも再生できるので、9インチの大画面で楽しめます。
地デジの映像もメッチャキレイでした!
フラッグシップで機能十分
パナソニックのフラッグシップモデルになるので、基本的な機能には対応してます。
CD / DVD も、もちろんOK!
デメリット
好みが分かれるその見た目
モニターがとって付けたような、浮遊感。
私はやっぱり通常の埋め込まれたスタイルが好きなので、この見た目は・・・好みがハッキリ分かれそう
モニターの圧迫感
画面サイズが大きい上に、その形状上、どうしても前にせり出すので圧迫感がすごいです。
加えて、ジュークで感じたことは、
- ワイパー動かしにくい
- エアコンダクトの向きを変えにくい
ということ。 車種によっては、何らか操作がしにくい事があるかもしれません。
液晶の映り込みが・・・
光沢パネルなので、めっちゃ映りこみます。
特に、モニターのみでスッテンテンなので、太陽光の反射で映り込みが気になります。
一昔前の非光沢の方が、よっぽど見やすいのに。 なんで光沢パネルになっちゃたのかな・・・。
手動なの!?
CD / DVDなどディスクを入れるのに、モニターが倒れてくれないと、差し込むことができません。
んで・・・、チルトボタンを探したんですけど… 見つかりません。
それもそのハズ… だって、
手動だもの!
そう! 手で力を入れて、グッと倒すのです。
すっげぇ壊れそう…
取り付けが、めんどくさい…
取付説明書を見ると・・・、あれやこれや調整が必要なんですよ・・・。モニターの位置調整とかね。
ワイパーレバーや、ハザードスイッチ操作の妨げにならないようにするためです。
通常のナビ取り付けに比べると、設定 / 調整項目が増えます。
取り付けるのが大変…
自分が取り付けるコトを考えたら、このナビはオススメしませんね。
今回のまとめ
BIGX等の適合がない車種で、どうしても大画面を実現したいのであれば、panasonic の Fシリーズは うってつけです!
現在では 後継モデルとして、CN-F1XVD / CN-F1DVD がラインアップされています。
デメリットもありますが、どうしても以下の内容を実現したいなら、オススメです!
これらを実現したいなら
- BIGXなどの大画面カーナビに適合してないけど、どうしても大画面化したい!
- 車内でブルーレイを見たい!
(おしまい!)
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