こんにちは、ケロケロです
今回は、新型のスズキ ソリオ(2024.7現在)へ、前後ドラレコを取り付けました。
↓リアドラレコを取り付けたところ
取り付けたドラレコは、コムテックのZDR043になります。
この記事では、ドラレコの配線方法や、電源の接続方法をまとめました。
特に電源についてですが…
今回のソリオはメーカーオプションナビ(以下MOPナビ)なので、ヒューズボックスから電源をとるのが簡単な方法です。
だがしかし!
前後ドラレコの取り付けに合わせて、TVキャンセラーも取り付けております。
…なので、電源もカーナビ裏か接続しました。
最近のスズキMOPナビは、従来の20P(青いコネクタ)ではなくなっています。
電源配線の位置が変わっています。
ナビ裏からアクセサリー電源・常時電源を取りたい場合は、お役に立てる情報だと思いますよ。
ぜひ最後まで読んでみてね。
前後ドラレコのリアカメラ取り付け
ソリオは、リアドラレコの配線を車両内に引き込む場所が、目隠しカバーぐらいしかありません。
車両によっては、ストップランプを取り付けているカバーみたいなのがあるんですけど…
目隠しカバーから配線を引き込み、リアハッチとボディの間にある蛇腹ゴム内に配線を通しました。
後は、内装と天井裏に押し込みつつ、後部座席まで配線します。
続いて、配線を後部座席下まで降ろすようにします。
そのまま天井裏に配線して、フロントまで引き回しても良いのですが…
エアバッグに干渉するのが怖いので、足元に配線するようにしています。
後部座席足元から、助手席足元まで配線します。
これで、ひとまず前後ドラレコのリアカメラの配線はOK牧場です。
TVキャンセラーの取り付け
TVキャンセラーとは…要するに走行中にTVが見れるようになるパーツです。
TVキャンセラーは、ナビ裏に接続するので、カーナビを外す必要があります。
…なのでまずは、ナビ周りのパネルを外します。
シフトレバーのカバーを浮かせておきます。
上の写真の白いカバーの内装が、シフトのカバーに噛んでいるためですね。
白い内装部分を外します。
ナビとディスクスロット部分のカバーを外します。
これでようやくナビを外せます。
ナビを外したら、TVキャンセラーを取り付けます。
スズキにナビなどを取り付けたことがある人はご存じだと思いますが…
従来は、車速・リバース・パーキングのオプションカプラは5Pでしたが、変わっています。
前後ドラレコの駐車監視用電源の接続
通常、前後ドラレコの電源はシガー電源ですが、今回は駐車監視用のケーブルを使います。
ZDR043の場合、HDROP-14が駐車監視用ケーブルになります。
以下の写真のように電源を接続しました。
これも経験済みの方は、ご存じだと思いますが…
従来の青いコネクタからグレーのコネクタに変わっています。
常時電源とアクセサリー電源を接続しています。
念のため、検電テスターで通電を確認してみてください。
フロントドラレコの取り付け
フロントドラレコの配線のために、グローブボックス・Aピラーを外します。
グローブボックスは、両側にある爪を押しながら手前に引き倒し、引っ張ると外れます。
Aピラーは、リムーバーなどを使って爪部分を外して、引っ張れば外れます。
フロントドラレコは、以下の条件に当てはまる位置に貼り付けます。
- ワイパーの可動範囲(雨の日に雨粒が邪魔にならないようにするため)
- フロントガラスの縦幅を100%として、上部20%以内
配線は天井裏に押し込みつつ、Aピラー裏の車両配線に固定します。
余剰配線は、グローブボックス裏の邪魔にならない場所へ、車両配線に沿わせて結束バンドで固定します。
あとは、動作確認をして、外した内装を元に戻せば作業は終わりです。
お疲れ様でした。
まとめ
…というわけで、ソリオに前後ドラレコとTVキャンセラーを取り付けた内容でした。
取り付けたドラレコはコムテックのZDR043です。
駐車監視をしたい場合は、HDROP-14も準備しときましょう。
ZDR043については、こちらの記事も参考にどうぞ。
…というわけで今回の記事は、おしまいです。
ぜひ参考にしてみてください。
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