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エクストレイル(T33:日産)に、走行中でもテレビが見れるTVキット(TVキャンセラー)を取り付ける方法・やり方

クルマ
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日産のSUV、エクストレイル。

メーカーオプションカーナビの場合、走行中にテレビを映すことはできません。

だがしかし!

これだと助手席に乗ってる人は退屈です。

…というわけで今回は、エクストレイルにTVキット(TVキャンセラーとも言う)を取り付けました。

この記事では、実際に取り付けた方法をまとめます。

ぜひ参考にしてみてね。

TVキットは違法にならない?

私は法律等の専門家では無いですが… はっきり言えるのは、

走行中にカーナビでテレビを映すことは、違法ではありません。

違法なのは、「運転者がカーナビ画面を注視すること」です。

なので、カーナビに地図が映っていようがテレビが映っていようが、ドライバーは普通に前を向いて運転してれば全く問題ありません。…というか、それが普通。

つまり、走行中にテレビを映して、助手席の人が視聴するのは、何ら問題ありません。

TVキットの取り付け

…というわけで、取り付けていきます。

TVキットは、純正カーナビと配線の中間に割り込ませる形になります。

なので、純正カーナビ裏にアクセスできるように、パネルを外していきます。

詳しい手順はTVキット同梱の説明書にも記載されていますが、写真を交えてまとめます。

バッテリーを外す

作業を開始する前にバッテリーを外します。

ここで注意なのですが、エクストレイルのバッテリーは、直ぐに外してはいけません。

以下のことを確認します。

  1. エンジンをOFFにする
  2. リアハッチを開けておく
  3. 5~10分ほど放置(この間、ドアの開閉はしないこと)
  4. リアハッチにあるバッテリーを外す

詳しい仕様は分かりませんが、エンジンを停止した直後 or ドア開閉直後は、何らかのシステムがまだ動いてる状態…らしいです。

…なので、このシステムが停止する5~10分ほど放置する必要があります。

パネルの取り外し

まずは運転席下カバーを外します。

ちょっと分かりにくいですが、下のカバーを外してます。

次にハンドル左側のパネルを浮かします。

外す必要はありません。後でメーター周りのパネルを外すためです。

メーター周りのパネルを外します。

左側にあるネジを外します。

ナビ周りのパネルを外します。

ナビ裏のカバーを外します。

モニターを手前に引っ張って取り外し、接続されているコネクタを外します。

これでやっとナビ本体にアクセスできるようになりました。

固定されているネジ4本を外して、手前に引き出します。

ナビ本体は外さなくても作業できます。

傷が付かないように、タオルなどをナビ下に敷いておくのが良いですな。

割り込み配線の取り付け

説明書を参考にして、配線を割り込ませます。

加工等は必要なく、パチッとはめるだけです。

テレビキット本体は、邪魔にならない場所へ貼り付け、もしくは結束バンド等で固定しておきます。

ビルトインスイッチの取り付け

空きスイッチを外して、テレビキットのビルトインスイッチを取り付けます。

上から2段目、左のスイッチです。

イルミの配線は、説明書を参考にして接続します(写真撮り忘れました)

リモコンの配線は、邪魔にならないように車両配線に結束バンドで固定しておきます。

動作確認は、リアゲートを閉めるのを忘れずに

取り付けが終わったら、モニターを元に戻して、バッテリーを接続して動作確認をします。

バッテリーを接続する前に、コネクタ類の接続をすべて元に戻したことを確認しましょう。

…ちなみに、これまた詳しい仕様は分かりませんが、リアゲートを開けたままだとテレビキットが動作しません。なにか通信してるのかも?

リアゲートを閉めてから動作確認します。

問題なければ、パネル類を元に戻して取り付けは終わりです。お疲れサマンサ。

まとめ:エクストレイルのTVキット取り付けでした

走行中にテレビ(もしくはHDMI等の外部入力映像)が映らないと、同乗者は退屈です。

特に、ロングドライブだと尚更です。

興味があれば、ぜひ検討してみてください。

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