こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
エブリィをリフトアップしてみたい… なんて思ってる人も多いでしょう。
最近はローダウンじゃなくてリフトアップも流行ってます。
特に、軽箱バンをリフトアップすると一回り大きく見えてカッコイイです。
私も、エブリィワゴンたんをリフトアップ + タイヤインチアップしました。
リフトアップすることで、大きいタイヤを装着できるので、純正タイヤから一回り大きくさせています。
足回りがたくましくなりました。
ただ… 一つ気になるのが、車検です。
「リフトアップしたら、車検に通るのか?」という部分が、気になります。
やっぱり、ちゃんとルールを守ってカスタムしたいですからね。
んで、車検に出してみたら、すんなり通りました。
もちろん、車検対応するためにちゃんと調べて、必要なパーツも取り付けていましたが、
車検通るかな…
と、不安でした。
実際には問題なかったですね。
ただし! リフトアップのやり方や、必要なパーツを揃えない場合は、当然ながら通りません。
そこで今回の記事は、以下の内容をまとめました。
- 車検範囲内で収まる、2インチリフトアップ
- 車検に必要なパーツ
ぜひ参考にしてみてね。
2インチリフトアップなら、車検は比較的カンタン
エブリィワゴンのリフトアップの場合、大きく分けて2種類あります。
- 約10cmほど車高を上げる方法。4インチリフトアップ。いわゆるガッツリ上げ。パーツ(※) + 工賃で約45万円ぐらい必要。加えて、軽自動車の規格を超えるため、構造変更などの手続きが必要。かなり大変。
- 約3.5cmほど車高を上げる方法。2インチリフトアップ。いわゆるチョイ上げ。パーツ(※) + 工賃で約6万円ぐらいでお手軽。車検は比較的カンタン。お手軽。
私は、2インチリフトアップしました。この場合、軽自動車の規格を超えない範囲なので車検は比較的カンタンです。
4インチリフトアップをする場合、軽自動車の規格を超えてしまいます。
見た目の迫力は出ますが、構造変更などの手続きが必要になり、車検対応も大変になります。
とりあえずリフトアップしてみたいなら、2インチリフトアップが圧倒的にオススメです。
タイヤインチアップは、165/60R15なら問題なし
リフトアップをすると、タイヤハウスが広くなります。
純正タイヤのままだと、スカスカな感じになります。
…なので、タイヤのインチアップもオススメです。
私は、165/60R15のタイヤ・ホイールを装着しました。
2インチリフトアップの場合、165/60R15が装着できます。
車検にも影響がない大きさです。
…というか、2インチリフトアップだと、これ以上大きいサイズは物理的に無理です。
逆に言うと、最大サイズ(165/60R15)を装着しても車検に影響がないのが、2インチリフトアップです。
足元もたくましくなります。
2インチリフトアップの車検に必要なパーツ
4インチリフトアップに比べて、車検がカンタンな2インチリフトアップ(+タイヤインチアップ)ですが…
そのまま車検に通るわけではありません。
なぜかと言うと… リフトアップ、つまり車高が上がるので、死角が増えるためです。
具体的に言うと、前方・側方にミラーが必要になります。(直前直左対策という言うらしいです)
前方ミラーは、液晶付きドラレコでOK
このご時世、ドラレコを装着している人も多いと思いますが、前方ミラーはドラレコで代用できます。
ただし、「液晶付き」であることが条件です。
既に液晶付きドラレコが取り付けられているなら、ミラーを追加する必要はありません。
ただし!
純正ドラレコなど、液晶が付いてないドラレコの場合は、前方確認用ミラーが必要になります。
側方ミラーは、エブリィワゴン専用モデルがあります
側方ミラーは、エブリィワゴン専用モデルを取り付けるのがオススメです。
専用設計なので、取り付けもカンタンです。自分で取り付けもできます。
ミラーの角度も調整済みです。
まとめ。2インチリフトアップなら、車検は比較的カンタンです
…というわけで今回は、2インチリフトアップの車検についてまとめました。
必要なパーツはありますが、4インチリフトアップに比べれば簡単です。
リフトアップした迫力は、4インチに及びませんが…
2インチリフトアップでも、タイヤインチアップと合わせてカスタムすれば、かっこよくなります。
2インチリフトアップに興味があるなら、車検はそこまで心配しなくても良いので、ぜひ検討してみてください。
私はリフトアップして良かったです。気に入ってます。
コチラの記事も参考にどうぞ。
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