こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
エブリィ(ハイルーフ)の天井付近のスペースを、有効に使えないかなぁ?
でも… どうしたらいいか、分からない…
と、あきらめていませんか?
あきらめないでっ!
真◯みきか
車内キャリアを取り付ければ、有効活用できるんです。
天井スペースが有効に活用できます。
例えば、釣り竿やスノーボードの板を置いたりできます。
スノボを積んでみると、こんな感じですな。
家族4人で乗ると、板を置くスペースが厳しいですが…
車内キャリアを取り付けておけば、天井に置くことができます。
スペース的に、横に2枚置けそうです。ビンディングを外せば、重ねておくこともできると思います。
アウトドアや車中泊が好きな方であれば、他にも様々な使い方ができそうです。布団置いたり、服かけたりとか。
取り付けは難しくなく、私一人で取り付けできました。
…というわけで今回は、実際に取り付けた方法と、取り付けてみたレビューをまとめます。
ぜひ参考にしてみてね。
今回取り付けた車内キャリア
今回取り付けた車内キャリアは… コチラ。
エブリィへの取り付けに合わせた説明書が用意されているので、迷うことなく取り付けできます。
使う工具は、プラスドライバーと内張り剥がしぐらいです。
難しいテクニックは必要ないので、簡単でした。作業自体は大変でしたが…
金具に滑り止めシートを貼る
まずは、固定用の金具に滑り止めシートを貼っておきます。
同梱されているテープは、既にサイズに合わせてカットしてあります。
…なので、ペタペタ貼るだけなので簡単です。
いやはや、私の口にも欲しいものですなぁ、滑り止めシート。
はい、そうですね
プラスチックカバーを外す
それでは、天井の横にあるプラスチックカバーを外します。
説明書にも記載されていましたが、内張り剥がしを使うと楽です。
外してみると…こんな感じですな。
よく見ると、カバーを外した部分がネジ溝になってます。
元々、キャリアなどを取り付けられるようになってるんですね。
L字金具を取り付ける
プラスチックカバーを外した場所へ、L字金具を取り付けます。
同梱のネジを使って、ドライバーでグイグイと締め付けます。
固定したら、こんな感じです。
サイドバーを取り付ける
最初に滑り止めシートを貼り付けた金具を使って、サイドバーを挟み込ませるように取り付けます。
金具に付いてるノブを回すだけで固定できるので、作業自体は難しくないですが…
サイドバーを持ったままノブを締めるのはクセが強いので、誰かにサイドバーを持ってもらうと作業しやすいと思います。
左右に取り付けてみると… こんな感じですな。
…ちなみに、サイドバーを取り付けると、後部座席のハンドルグリップ(?天井の握るヤツ)が使えなくなります。
まぁ、使わないので問題ナッシングです。
スライドバ―の取り付け
サイドバーに、スライドバーを取り付けます。
このスライドバーも、ノブを回すだけで取り付けられるので、クセが強いです。簡単です。でも、2人でやった方がやりやすいと思います。
ビンディング付きのスノーボードを載せてみます。
スライドバーには滑り止めのクッションが同梱されているので、割と安定しています。
まだ天井のスペースに余裕がありそうなので、スライドバーの金具の向きを変えて、高くしました。
イイ感じです。
後部座席に乗る人への、圧迫感も減りますな。
車内キャリア、使ってみたレビュー
座席と荷室を有効活用
家族4人でスノーボードを行く場合、座席を倒すわけにはいかないので、荷物は全てラゲッジに置くことになります。
…となると、スノボ板が積むのが厳しいわけです。
でも、車内キャリアがあれば、大丈ブイ。
多少の圧迫感はありますが… まぁ、気にするほどではありません。
若干、軋み音がする
車内キャリアに限ったことではないですが… 多少の軋み音がします。ギシギシみたいな感じで。
ただまぁ… 何かしら大きめのパーツを付ければ、音が鳴ることはありますから、そこまで気にしてません。
ラゲッジに荷物でも積んでれば、そっちからも音がしますし、そもそもエブリィはノイズが多いですからねぇ。
気にするほどでは、ないですな。
使わない時が、インテリア
アウトドアに精通している人であれば、様々な使い道があるんでしょうが…
スノーボードのオフシーズンの使い方が分かりませぬ…
なんだろう… 誰か通常時の使い道を教えておくれ… 何を載せたらええんや。
まぁなんとなく、インテリアとして考えれば… かっこええか。
車外の天井キャリアに比べれば、かなりお得
車内に入らないような、大きな荷物を積むのであれば別ですが…
特別な理由がなければ、車内キャリアの方がお得です。
車外天井キャリアの場合、
- そもそもパーツ代が高い。
- 自分で取り付け出来ないので、車屋さんに依頼する工賃が高い。
- 自宅のカーポートの高さによっては、当たる可能性あり。
- 洗車機に通せない
…といったリスクがあります。
車内キャリアであれば、予算もスペースも有効活用できます。
まとめ。ハイルーフなら、車内キャリアで天井を有効活用
ハイルーフは天井が高いです。
このスペースを有効活用できるのが、車内キャリアです。
実際に取り付けてみましたが、DIYで取り付けできるので簡単でした。
載せるモノがなくても…スライドバーだけであれば、圧迫感はありません。
なんなら、スライドバーを外しておいても良いでしょう。私はメンドクサイので付けたままにしてますが。
イザという時には、天井に荷物が積めますので、活躍してくれます。
今年はコレで、家族とスノボ行く予定です。私以外はソリですけどね。
何かしら積みたいモノがあるのなら、車内キャリアを取り付けておいて損はありません。
興味がある方は、ぜひどうぞ。
おしまい
YouTubeにも公開してます
今回の内容を動画にまとめて、YouTubeに公開しております。
こちらもぜひ見てね。内容は一緒ですが…
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