こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
気を付けて乗っていても、何かの拍子に車をぶつけてしまう… そんなこともあるでしょう。
我が家のセレナたんも、凹みと傷に遭遇してしまいました。
板金屋に持っていった方がいいのですが… この記事にたどり着いたアナタは、きっとこんなコトを考えているんじゃないでしょうか?
自分で直してみてぇなぁ
かくいう私も、以前にバンパーの傷を補修して…
助手席フロントドアの凹みを補修したことがあります。
どちらも完璧に直した… とは言えませんが、目立たなくすることはできました。
凹みと傷、両方直した経験から言えることがあります。
それは…
『傷の補修は なんとかなるけど… 凹みはヤメといた方がいい』
ということです。
この記事では、凹みの補修をヤメた方がいい理由を詳しくまとめます。
自分で補修してみたい人は、ぜひ参考にしてみてね。
傷は、原形を逸脱していない
バンパーを補修した時は、こんな傷でした。
広範囲に渡って傷がついてますが、バンパーの丸みなど、原形は逸脱していません。
この場合、傷をバンパーパテで埋めて、原形に沿わせてヤスリがけすれば、傷を埋めることができます。
原型に沿わせる形で補修するので、よっぽどヤスリ掛けしない限り、元の形を保てます。
凹みの補修は、自分で形を再現する必要あり
(程度にもよりますが…)凹みの場合、凹んだ位置から周辺部まで影響します。
↑上の写真の場合、尖ったモノが助手席ドアの横を走ってしまったのですが、凹んでしまったため、傷周辺部まで大きく影響してしまってます。
この場合、傷の部分だけでなく、ガムテープの範囲を全て補修用パテで埋めなくてはいけません。
しかも、凹みによって形が変わってしまっているので、パテを使って自分で形を作らなければならないのです。
それだけなら、まだイイです。
車のボディを見てもらえれば分かりますが、若干丸みを帯びています。
上の写真のフロントドアも、凹んでいる部分は、本来丸みがあったんです。
つまり、『パテで凹みを埋めつつ、違和感の無い丸みを再現』する必要があります。
この凹みを補修したのが、コチラ↓です。
一見、キレイに直っているように見えますが、丸みは完全に再現できてません。
手で触ると、よく分かります。
特に凹みの場合、形を再現するまで何度もパテ盛り・ヤスリ掛けを繰り返さないといけません。大変なんす…
私はDIYが好きなので、割と楽しめましたが… それ以外の動機で始めると… 心が折れるかもしれませぬ…
まとめ。もしDIYとかが好きなら、ぜひ挑戦してみてください
傷や凹みが付いてしまうと悲しいですが、直してみると結構楽しいです。
なかなか出来る経験じゃないので。
決してオススメはしませんが、もし興味があれば、ぜひお試しください。
傷は、まだなんとかなります。
凹みは… 大変ですよ。楽しいけどね。
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