こんにちは! ケロケロです(@kerokero_DIY)
唐突ですが… 庭の前に柵がありません。
丸見えなんです。
だから、ちょっと目隠しができたらいいなぁ… と、思いたち、 柵作りに挑戦しました。
竹を格子状に組んで、それっぽい形に仕上げております。(見た目だけは)
今回の記事は、この竹格子の柵を作った方法をまとめてます。
柵作りをやってみたい人は、ぜひ参考にしてみてね!
主な材料は、ホームセンターで
柵作りで準備した材料は、以下の通りです
材料
- 杭
- 杭を支える土台
- 竹
- 麻ひも
支柱を立てる
杭に基礎を
杭を打って差し込むだけでも良さそうですが、念の為 基礎(土台?)を入れました。
間に渡す竹の長さ分で、もう一本杭を
モルタルを流し込む
土台と杭の隙間にモルタルを流しこみます。
ホームセンターに売っているモルタルに、水を混ぜるとこんな感じです。
時間を置くと固まってしまうので、手早くやります。 直ぐに固まることは無いですけどね。
混ざったら土台に流し込みます。
後で思ったんだが…
強度は問題ない。 うん。 ガッチガチに固めたからね。
でも… もし、杭を抜く必要がでてきたら? 柵を作り替えるとかで。
これ、もう… 抜けんよ?
… … …
まぁ… ええか!
良かねぇだろ
土を戻したら、支柱は出来上がりです!
竹を組む
格子状に組んでいく
なるべく等間隔になるように、竹を組んで行きました。間隔はお好みで。
けっこう見た目は好きです。
しかしまぁ… この結び方が大変だったのよ…
一番大変なのは結び方
ネットで調べてみたところ、格子状に結ぶ方法として「いぼ結び」があります。
おあつらえ向きだと試してみましたが、これが物凄く難しい!
結局「いぼ結び」を成功させるのに一時間近くかかってしまい、杭を埋めるよりもよっぽど時間が かかりました… とほほ。
「いぼ結び」については、以下の コメリのホームページが参考になります!
いぼ結びの表側は、こんな感じ
X状になった真ん中が交差して引っ張り合って、ぎゅっと縛られております。
慣れてくると短時間でできるようになって、楽しかったです!
慣れない間は、文句をブーたれながらやってたので、楽しくなかったです!
いぼ結びの裏側は、こんな感じ
ちゃんと揃えて結んであるので、裏側もキレイに見えてると思います。
あと、結ぶ縄はなるべく長めにやった方がやりやすかったです。
あっちに回して、こっちに回してと一筋縄ではいかなかったので・・・。
今回のまとめ
まだ全部終わっていませんが、後はこれを繰り返して行くことになります。
目隠しというほど目が細かくないですが、それなりに格子はキレイにできたかな…と。
目を細かくしたいなら、竹の本数を増やしてみたら良さそうですね!
2018.5 追記
竹を固定した麻ひもですが、 1年ほど経過すると、朽ちてボロボロになってしまいました…
ロープに近いぐらい頑丈な縄や、 針金で固定した後 (針金を隠す意味で)麻ひもを使うようにしたほうが良さそうです。
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