(@kerokero_DIY)
トヨタのハイブリッドを代表する車種と言えば、プリウスですね。 スタイルが… 独特の…
今回は、コチラにクラリオンのカーナビ、NX617Wを取り付けました。
取り付ける手順は、他の車と大きな違いはないのですが、普通の7インチナビを取り付けるなら、予め部品を準備しておく必要があります! これ大事!
その辺りの内容も含めて、取り付け記事をまとめてみたよ。
では、本編スタート!
穴埋めパネルを忘れずに
現行プリウス(ZVW50系、2017時点)の、オーディオレス窓口サイズは、9インチになってます。
これは、多分ディーラーオプションが9インチになってるためだと思いますが、大画面が嫌! という人も中にはおられるでしょう。
その場合は、穴埋め用のスペーサーを準備しておけば、通常の7インチワイドナビを取り付けることができます。
このスペーサーは、純正部品として用意されてます。(純正品番号:55424-47030)
これは、トヨタのディーラーや車販売店などあれば、そちらから取り寄せできます。
パネルを取り外そう!
何はともあれ、まずはパネルを外しましょう!
プリウスは今回初めてで、要領が全く分からんチン… 養生はしっかりやっときましょう。
正式名称は知りませんが、こういう「表面保護シート」があると便利です!
見た目が難しそうでしたが、やってみると思ったよりは易しかったです。
電源接続には、ダイレクトハーネスが便利!
通常、汎用の取付キット・電源ハーネスを準備して〜ギボシをつないで〜… という流れになりますが、ダイレクトハーネスを使ったほうが断然便利!
これを使うと、電源・ラジオ・車速 / リバース / パーキング・ステアリングリモコンのカプラを、全てダイレクトで接続できます。 カプラーオンするだけですね。
万が一のミスも無いし、接続もアッという間!
クラリオンに限らず、他メーカーでも専用ダイレクトハーネスがラインアップされてる場合が有ります。
その場合はぜひ使ってみて下さい。 ホントカンタン! オススメ!
純正バックカメラは変換しちゃいなよ!
ナビレディパッケージというグレードだと、純正のバックカメラが既に装備されています。
これ… もちろん社外ナビでも使えますよ! 変換ハーネスを使っちゃえばいいんです!
これを使えば、オーディオ裏に来ている純正バックカメラカプラを、一般的なRCA接続へ変換できます。
但し、カーナビメーカーによっては バックカメラ入力が専用カプラになっているので、その場合はもう1つ部品が必要になります。
クラリオンカーナビのバックカメラ入力は専用なので… もう1つ部品が必要です。
これでバックカメラはOK!
配線OK、取付完了!
その他、地デジやGPSも配線し、動作確認ができれば取付完了です!
7インチ用のスペーサーを付けてますが、違和感ないです。 純正部品なので、素材も一緒のピアノブラック。 大画面が苦手な人は、7インチで十分ですね!
今回取り付けたのは、クラリオンのNX617Wになります。
はい、というわけで今回も無事終了です!
プリウスに7インチワイドナビを取り付ける場合は、穴埋め用のスペーサーを忘れずに!
以上、オツカレサマでしたー!
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